# script "lisp" # background "foot_mountain_village" # bgm "bgm003" 0 # body 101331 # mask 101331 off # pos 101331 3 # textflame 0 0 @ ここは街の外れにある図書館 辺りは静寂に包まれている # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 1013 "paracelsus_0009" # chara 101331 @パラケルスス …君か、何か用? # voice 1013 "paracelsus_0028" # chara 101331 # face 101331 "worry" @パラケルスス 言っとくけど、 さっき隊の姫としてたのは ケンカじゃないから # voice 1013 "paracelsus_0027" # chara 101331 @パラケルスス 討論…?とんでもない 討論にもなってやしない # voice 1013 "paracelsus_0014" # chara 101331 @パラケルスス 相手は曖昧で抽象的なことしか 言わないんだからな # textflame 0 0 @ この前、それも受け入れていくって… 最近は人の意見も聞くように なってたのに、またどうして…? # textflame 0 0 @ 心配になるマスター # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0009" # face 101331 "angry" # chara 101331 @パラケルスス まったく…! 恋愛経験が多いからって、 上からものを言って…! # chara 101331 @パラケルスス 経験なき者は発言しちゃ いけないのか!?研究とは仮説を立て それに基づき、考察をブツブツ… # textflame 0 0 @ …え?何だ? ゴメン、聞いてなかった # textflame 0 0 @ え?その姫との 議題は何だったかって…? # textflame 1 1 # chara 101331 @パラケルスス 恋だ、恋! 恋について話してたんだ! # face 101331 "surprise" # voice 1013 "paracelsus_0022" # chara 101331 @パラケルスス …あ、いや…その… 文明をもつ生物である人間の 心理の研究というか… # textflame 0 0 @ 何も言ってないのに、 顔を赤く染めるパラケルスス # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0013" # chara 101331 @パラケルスス とにかく!恋など、曖昧かつ抽象の 極みだ!それについて、甘いものを 食べながら話しても意味が無い! # face 101331 "angry" # chara 101331 @パラケルスス 好きな人とどうしたら上手くいくか 聞いておいて、意見すると怒る! # voice 1013 "paracelsus_0014" # chara 101331 @パラケルスス 話が脇道に逸れる! 逸れたまま、返って来ない! まったく、わけがわからん! # textflame 0 0 @ それが女子の恋バナってもんだと 思うけど…と答えるマスター # face 101331 "angry" # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0010" # chara 101331 @パラケルスス なんだ、マスターまで!? 向こうの味方をするのか? まったく…意味がわからん! # textflame 0 0 @ プンプンと怒り、 一人図書館を後にする彼女 # textflame 0 0 @ しかし、その手にはしっかりと 恋愛の書物が持たれていた