# script "lisp" # background "foot_mountain_village" # bgm "bgm003" 0 # body 101331 # mask 101331 off # pos 101331 3 # face 101331 "worry" # textflame 0 0 @ 数日後─ また図書館で一緒になる マスターとパラケルスス # face 101331 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 101331 @パラケルスス …あ、マスター # face 101331 "sad" # chara 101331 @パラケルスス この前は…大きな声を出して、 すまなかった… 冷静さを欠いていたよ # face 101331 "surprise" # chara 101331 @パラケルスス …あ、いや、これは… # textflame 0 0 @ 彼女が隠したのは、 恋愛について書かれた書物 # textflame 1 1 # chara 101331 @パラケルスス こ、恋をしているとかじゃないぞ!? 最も曖昧かつ抽象的なものを 研究しようと思ってるだけで… # select "恋バナみたいに机上の空論も楽しいよ" "select_label_01" "体験しないとわかんないこともあるよ" "select_label_02" "別に恋をするのは悪いことじゃないよ" "select_label_03" こ、恋をしているとかじゃないぞ!? 最も曖昧かつ抽象的なものを 研究しようと思ってるだけで… # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" @パラケルスス でも…やはり経験に基づいた理論も 時には必要になるわけで… # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" @パラケルスス そうなんだ!実際に体験しないと! …こ、興奮などしていない! # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" @パラケルスス やっぱり…マスターもそう思うか? # face 101331 "sad" # label "select_label_end" # chara 101331 @パラケルスス 座学は所詮、座学 実地経験には遠く及ばない # chara 101331 @パラケルスス 実体験から理解できる 思考や想いも きっとあるはずなんだ # textflame 0 0 @ そう言ったかと思うと、 俯いてしまう彼女 # face 101331 "shy" # textflame 1 1 # chara 101331 @パラケルスス こんな…今まで無かった想い 見ているだけで… ドキドキするような… # textflame 1 1 # chara 101331 @パラケルスス 君ともっと一緒にいたい その手をつなぎたい その腕に抱き締められたい… # chara 101331 @パラケルスス こんなの…どれもこれも無かった感情 # chara 101331 @パラケルスス これが…恋… こ、恋とは… # textflame 0 0 @ 大丈夫?とマスターが声を掛ける # face 101331 "surprise" # textflame 1 1 # chara 101331 @パラケルスス わ、わからん!! # textflame 0 0 @ 突然、大声を出し、 顔を真っ赤にして出て行く パラケルススだった