# script "lisp" # background "foot_mountain_village" # bgm "bgm003" 0 # body 101331 # mask 101331 off # pos 101331 3 # face 101331 "shy" # textflame 0 0 @ 次の日の図書館─ マスターの前の席に、 意を決したように座るパラケルスス # textflame 0 0 @ 彼女の顔はなぜか赤く染まっている 昨日はどうしたの?と尋ねるマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 1013 "paracelsus_0002" # chara 101331 @パラケルスス き…君に話したいことがあるんだ # chara 101331 @パラケルスス いつまでも研究しているだけじゃ ダメだ…きょ、今日こそは 勇気を出して、こ…告白しよう # chara 101331 @パラケルスス しかし、いきなりは怖い… まずは、食事にでも誘って、 そこで… # textflame 0 0 @ 俯いて、ぶつぶつ言っている彼女に、 マスターが声を掛ける # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0001" # chara 101331 @パラケルスス こ、ここじゃなくて、 どこか静かで落ち着ける場所で 話したいんだけど… # textflame 0 0 @ いや、図書館は十分静かだと 思うけど…?とマスター # face 101331 "surpried" # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0042" # chara 101331 @パラケルスス そ…そうじゃなくて…! ど…!どこか行きたいとこある? # textflame 0 0 @ う〜ん…君の行きたいとこでいいよ と、マスターが答える すると… # textflame 1 1 @パラケルスス !! # textflame 0 0 @ 突如、雷に撃たれたように驚く彼女 # select "どどどど…どうしたの!?" "select_label_01" "だ、大丈夫…?" "select_label_02" "今日の君、おかしいよ…?" "select_label_03" 突如、雷に撃たれたように驚く彼女 # textflame 1 1 # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" @パラケルスス …よ、予想外の答え… # textflame 1 1 # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" @パラケルスス こ…この人は…何て人なんだ… # textflame 1 1 # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" @パラケルスス せ、晴天の霹靂だ… # label "select_label_end" # chara 101331 @パラケルスス わ…わたくしの行きたい所に行け…と # voice 1013 "paracelsus_0037" # chara 101331 @パラケルスス わたくしは…浮き足立ち… 自分がしたいことばかりだった それなのに君は… # chara 101331 @パラケルスス わたくしのことを想い… 譲歩してくれた # voice 1013 "paracelsus_0029" # chara 101331 @パラケルスス 書物にも書いてあったよ 自分本位から相手本位に変わる時、 それは…恋から愛に変わると! # chara 101331 # face 101331 "png" @パラケルスス もう、自分本位の恋は卒業だ! この想いは…研究すれば 新しい奥義にも通ずる! # chara 101331 # face 101331 "angry" @パラケルスス 新技『オェングスの純愛』誕生だ! #se "SE_0602" # textflame 0 0 @ それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった # face "surprise" # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0022" # chara 101331 @パラケルスス …はっ!いかん、いかん! つい戦闘の研究に…! # face 101331 "sad" # voice 1013 "paracelsus_0001" # chara 101331 @パラケルスス マスター、君は… 恋を学ぶ上での 研究対象だと思っていた… # chara 101331 @パラケルスス でも…また大事なことを 教えられたよ # voice 1013 "paracelsus_0030" # chara 101331 @パラケルスス でも、その気持ち… ありがたく受け取らせてもらう # face 101331 "shy" # voice 1013 "paracelsus_0004" # chara 101331 @パラケルスス ということで… こ、ここに行ってみないか? # voice 1013 "paracelsus_0036" # chara 101331 @パラケルスス すごく綺麗な景色らしいぞ 君と一緒に…見たいんだ 一緒に…感動したいんだ # textflame 0 0 @ はにかみながら見せた笑顔は、 ぎこちないながらも、 とても愛らしかった # textflame 0 0 @ その笑顔を見せられると、 「考えるのが面倒臭いから パラケルススに任せただけ」 # imageset 0 "c101331" # imagealpha 0 0 0 # imagepos 0 0 0 # textflame 0 0 @ とは、言えなくなるマスターだった # voice 1013 "paracelsus_kyara_0027" # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # textwindow "close" # textwindow "nomal" # textflame 1 1 # chara 101331 @パラケルスス どうした、そんな顔して? さあ、行こう♪