;;【EP3】 # script "lisp" # background "courtyard" # bgm "bgm002" 0 # body 110 # pos 110 3 # mask 110 off # textflame 0 0 # face 110 "angry" @ ダーインスレイヴは マスターの両肩を掴んで 真剣に尋ねる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ 教えてほしい… 乙女らしく振る舞うには どうしたらよいだろうか! # face 110 "sad" @ダーインスレイヴ 形は心得ている だがどうも意識すると 不自然になってしまう… # textflame 0 0 @ マスターは答えに困る きっと意識するようなことでは ないからだ @ 本当にダーインスレイヴは なんだかぎこちなかった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "angry" @ダーインスレイヴ だ、ダメだ… 自然に振る舞おうと思うと 逆に意識してしまう…! # face 110 "mad" # voice 1028 "dainsleif_0013" @ダーインスレイヴ わたしは、いつも… どのように歩いたり 座ったりしていただろうか!? # voice 1028 "dainsleif_0015" @ダーインスレイヴ 喋り方もこうだったろうか…? なんだか違う気がしてきたぞ…! # textflame 0 0 @ いつもどっしりと落ち着いて 余裕のあるダーインスレイヴが 混乱している… @ たまにはそんな隙だらけの 彼女も悪くないなと思うけれど 笑ってばかりもいられない @ ダーインスレイヴになにか 助け舟をだそうとしたときだった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "happy" @ダーインスレイヴ …ん? おやおや、どこから来たのかな? ;;基本2人称は「おぬし」ですが、ここでは女性らしさが出ているので「君」で進めています @ダーインスレイヴ ふふふ… もふもふだねぇ、君は… それに立派なたてがみ! # face 110 "surprise" # voice 1028 "dainsleif_0004" @ダーインスレイヴ む… なんと、このたてがみは飾りか! じゃあきみは…誰かの飼い猫さん? @ どこからともなく現れた たてがみの立派な猫… # textflame 0 0 @ マスターにとっては見覚えのある猫 隠れて飼っている生徒のことも 知っているが… @ あえて黙っていることにした # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "shy" @ダーインスレイヴ …猫が好きなの、だって? ふふ、可愛いものを 愛でたいと思うのは当然さ # face 110 "happy" @ダーインスレイヴ ねぇ…君もそう思うよね? よしよし…人懐っこいんだね # select "今の、それでいいんだよ" "select_label_01" "今、どこからどう見ても女の子だよ" "select_label_02" "今みたいにも話せるんだね" "select_label_03" ねぇ…君もそう思うよね? よしよし…人懐っこいんだね # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "surprise" @ダーインスレイヴ なに…どういうことだ!? # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "angry" @ダーインスレイヴ 急になにを言い出すかと思えば! # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "surprise" @ダーインスレイヴ 今、わたしはなんと言っていた!? # label "select_label_end" # voice 1028 "dainsleif_0009" # face 110 "normal" @ダーインスレイヴ なんと… 今わたしは、乙女言葉で 猫と会話していたというのか…? # textflame 0 0 @ 気づかないくらい自然に 猫を愛でるダーインスレイヴからは 女の子っぽさがにじみ出ていた @ だから初めから… なに一つ無理をする必要は なかったのだ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "shy" @ダーインスレイヴ …なんだか、恥ずかしいところを 見られてしまった気分だな… # face 110 "happy" # voice 1028 "dainsleif_0007" @ダーインスレイヴ しかし…わたしにも こぼれだすほどの乙女らしさが 備わっていたのだな! # face 110 "normal" # se "SE_0602" @ダーインスレイヴ 『シークレットローズ」 秘めたる花が…今咲いたのだ! # textflame 0 0 @ それはまさしく 彼女が新たなスキルに 目覚めた瞬間だった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "shy" @ダーインスレイヴ マスター… # voice 1028 "dainsleif_0030" # face 110 "happy" @ダーインスレイヴ いつも真摯に協力してくれて ありがとう! これからも頼りにしてるよ…! # textflame 0 0 @ 不意打ちだった 見たこともない可愛らしい表情で ダーインスレイヴが笑ってみせたのだ @ 固まってしまったマスターを ダーインスレイヴは 愉快そうに見つめる。 # imageset 0 "c102821" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "normal" @ダーインスレイヴ 少しは可愛らしく 感謝を伝えようと思ったのだ いかがだったかな? # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # voice 1028 "dainsleif_g_kyara_0026" # textwindow "close" ;;一枚絵ボイス ;;@ダーインスレイヴ  ;;「ふふっ。わたしが女性らしく振る舞うのはおぬしにだけだぞ?」 # textflame 0 0 # textwindow "nomal" @ そう言ってダーインスレイヴは いつものようにかっこよく 決めたつもりなのだろう @ でもその笑顔は… 最高に可愛い 女の子そのものだった