;;【EP4】 # script "lisp" # background "courtyard_evening" # bgm "bgm002" 0 # body 102811 # body 110 # pos 110 3 # mask 110 off # textflame 0 0 # alpha 102811 0 0 # face 110 "angry" @ 放課後の見回り中―― # textflame 0 0 @ マスターは中庭で 熱心に演劇の練習に励む ダーインスレイヴを見かけた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "angry" @ダーインスレイヴ ムラマサ! お姉ちゃんの言うことを ちゃんと聞きなさい! # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ 方天画戟… いい加減、しつこい! # face 110 "shy" # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ 主君… いつもありがとうございます… # face 110 "angry" # voice 1028 "dainsleif_0019" # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ …ダメだな 可憐さが足りない! # textflame 0 0 @ ………… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "shy" # voice 1028 "dainsleif_0022" @ダーインスレイヴ マスター!? や、やぁ…ごきげんよう! # textflame 0 0 @ 明らかにタイミングが悪かったようだ ダーインスレイヴの顔が赤い… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "normal" @ダーインスレイヴ いやね、レディ・マサムネの 乙女らしさについて 研究していたのだよ # voice 1028 "dainsleif_0004" # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ 彼女に教えを説く中で あのしとやかさに… 憧れのようなものが芽生えてね # select "それぞれの良さが大事だよ" "select_label_01" "きっと根本的には身につかないよ" "select_label_02" "今でも充分乙女じゃない?" "select_label_03" 彼女に教えを説く中で あのしとやかさに… 憧れのようなものが芽生えてね # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "sad" @ダーインスレイヴ やはりらしくない、か # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "sad" @ダーインスレイヴ 演技になってしまうか… # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "sad" @ダーインスレイヴ …そう、思うか? # label "select_label_end" # face 110 "sad" # voice 1028 "dainsleif_0008" # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ …物真似などしても意味はないと わかってはいるつもりなのだがね… # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "normal" @ダーインスレイヴ 侍の如き凛とした清廉さ… しかし一枚めくれば 花も恥じらう乙女の初々しさ… # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "happy" @ダーインスレイヴ そしてふと見せる柔らかい笑顔… レディ・マサムネの二面性は 心を震わせるものがある # textflame 0 0 @ ダーインスレイヴの言葉に 納得しながらも マスターは訴える # textflame 0 0 @ それなら ダーインスレイヴも負けていない、と # textflame 1 1 # face 110 "surprise" # textboxarrow 0 2 # voice 1028 "dainsleif_0009" @ダーインスレイヴ ギャップの可愛さなら わたしも、レディ・マサムネに 負けないものを持っていると…? # face 110 "shy" # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ …おぬしは突然そういうことを言う まったくあまり驚かせないでほしい # textflame 0 0 @ ダーインスレイヴは マスターから目をそらす 顔が真っ赤だった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "normal" @ダーインスレイヴ …しかし、そうか 物真似などしていないで 自分らしくいてほしいと… # face 110 "happy" # voice 1028 "dainsleif_0007" # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ マスターはそういってくれるんだね? # face 110 "normal" # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ 紳士たらんとするわたしも ときに内から溢れる乙女らしさも # face 110 "shy" # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ どちらもわたしであり… どちらもわたしらしさ、か… # face 110 "happy" # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ つまり他に習うのではなく… 自分らしさを追求することで わたしの魅力は自然に増すのだね! # se "SE_0602" # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ 『グローリーローズ』 我が道にこそ花は咲く…! # textflame 0 0 @ それはまさしく 彼女が新たなスキルに 目覚めた瞬間だった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 110 # face 110 "normal" # voice 1028 "dainsleif_0004" @ダーインスレイヴ …人は自分らしくあろうとするとき 思いがけず道を 踏み外したりするものだ # face 110 "angry" # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ 自分一人では気づけないこともある # textboxarrow 0 2 # chara 110 @ダーインスレイヴ そんなときは 遠慮なくいってほしいんだ # imageset 0 "c102821" # imagealpha 0 0 0 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 110 "happy" @ダーインスレイヴ …らしくないぞ ダーインスレイヴ、とね # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # voice 1028 "dainsleif_kyara_0027" # textwindow "close" ;;一枚絵ボイス「これからも一緒に素敵な存在として、磨きを掛けていこうではないか」 # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ うやうやしく一礼して マスターに手を差し伸べる ダーインスレイヴ # textflame 0 0 @ マスターは一礼を返して しっかりとその手を取った…