;;セツナ【EP1】 ;;背景:野営地 # script "lisp" # background "plain" # bgm "bgm002" 0 # body 103911 # pos 103911 3 # mask 103911 off # face 103911 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 103911 @セツナ ………… # textflame 0 0 @ 彼女の名はセツナ どこか違う世界から現れ ふらりとマスターのもとへ来た姫 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 103911 @セツナ ………… # textflame 0 0 @ セツナは寡黙だ 自身についても 必要以上に語ろうとはしない # face 103911 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 103911 @セツナ …任務は終わらせて来たから # textflame 0 0 @ 任務とセツナは言う しかしそれは姫達と共に立てた作戦 彼女にだけ課したモノではない # textflame 0 0 @ セツナはいつの間にか姿を消し 気付いたときにはこうして 目的を達成したと言って帰ってくる # face 103911 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 103911 @セツナ …じゃあ、また何かあったら # textflame 0 0 @ そう言うとセツナは離れていく 彼女はマスターや姫達と 距離をとっているように思える # face 103911 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 103911 # voice 1039 "setsuna_0011" @セツナ …私のことは気にしないでいい # textflame 0 0 @ 姫達がまたセツナに話しかけている だが、反応は芳しくないようだ # textflame 0 0 @ セツナと信頼を築くことは 不可能なのだろうか # face 103911 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 103911 # voice 1039 "setsuna_0028" @セツナ …私といても、いいことなんてない # textflame 0 0 @ そう言う割には 姫達を嫌っているようには 決して見えない # face 103911 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 103911 @セツナ ………… # textflame 0 0 @ 必要以上に他者と関わらない それは何か理由があるのではないか そうマスターは問いかける # face 103911 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 103911 @セツナ …別に # textflame 0 0 @ このやり取りも何度目かになる そして今日もセツナはこう続ける # face 103911 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 103911 # voice 1039 "setsuna_0014" @セツナ 私はやることを… 今やれることをやっているだけ …用は終わり? # textflame 0 0 @ セツナをひとりにしたくない そう姫達が言う マスターもまた、同じ気持ちだった