# script "lisp" # background "town" # bgm "bgm004" 0 # body 101411 # pos 101411 2 # textboxarrow 0 1 # chara 101411 @ティルフィング …… # serif 1 # body 0 # pos 0 4 # rightin 0 0.5 # textboxarrow 1 3 # chara 0 @デュリン …ああ、アレ? あの子、たまにああして 考え込んでるのよ # layer 0 3 # serif 1 # chara 0 # jump 0 …ティルフィング! # serif 0 # chara 101411 # voice 1014 "tyrufing_0022" @ティルフィング …え?…あ # serif 1 # chara 0 @デュリン どうしたの、また考え事? # face 101411 "sad" # serif 0 # chara 101411 @ティルフィング …考え事というか…その # serif 1 # chara 0 # voice 9999 "durin_0009" @デュリン …なによ? 言ってごらんなさいよ? # serif 0 # chara 101411 @ティルフィング 殺意に身を包んだ時に感じる、 高揚感のこと…いずれは慣れるって 言ってたけど…たまらなく怖いの # serif 1 # chara 0 @デュリン 怖い…? # serif 0 # chara 101411 @ティルフィング その先に行ったら、 戻って来れなくなる気がして… # face 0 "occur" # serif 1 # chara 0 # voice 9999 "durin_0027" @デュリン …考え過ぎよ。 まったく、マジメね…アンタは # face 101411 "normal" # serif 0 # chara 101411 # voice 1014 "tyrufing_0001" @ティルフィング …マスターもそう思いますか? # select "…その一線は越えてはならない…そんな気がする" "select_label_01" "大丈夫…たとえ、その先に堕ちたとしても…必ず連れ戻す" "select_label_01" …マスターもそう思いますか? # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # serif 0 # chara 101411 @ティルフィング っ!…デュリン…アナタが言っていた “バランスが重要”って意味が、 わかった気がする!! # label "select_label_end" # face 0 "normal" # serif 1 # chara 0 @デュリン え…? # serif 0 # chara 101411 @ティルフィング “アナタを探してたのかもしれない” なぜそう思ったのか、デュリンは 知りたがっていましたよね? # serif 0 # chara 101411 きっと私は…マスターに、 バランスを求めたんです # serif 1 # chara 0 @デュリン …この人なら、 引き戻してくれる…と? # serif 0 # chara 101411 @ティルフィング はい。狂気に呑まれても… たとえ、狩ることだけが目的の “獣”に堕ちたとしても… # serif 0 # chara 101411 この人なら、マスターなら、 再び引き戻してくれる… そう思えたの # serif 1 # chara 0 @デュリン ………… # serif 0 # chara 101411 @ティルフィング 確信しました… やはり私のマスターは、 アナタをおいて他にいないと! # serif 0 # chara 101411 行きましょう… 世界樹・ユグドラシルのふもと… 大聖堂へ! # leftout 101411 0.3 # textboxarrow 0 0 # se "SE_5000" # serif 1 # textboxarrow 1 2 # move 0 3 0.5 # chara 0 @デュリン …彼女達、キラープリンセスは、 極めて危うい均衡の上に 成り立っているの # serif 1 # chara 0 そのせいもあって、 誤解も多く…人々になかなか 受け入れてもらえない # serif 1 # chara 0 …彼女たちが、 世間でなんて呼ばれているか、 聞いたかしら? # serif 1 # chara 0 @デュリン “キル姫” 侮蔑の意味も含めて、 そう呼ばれているの # serif 1 # chara 0 命懸けで助けている人々からね… ま、覚えておくといいわ