# script "lisp" # background "plain" # bgm "bgm002" 0 # body 200121 # mask 200121 off # pos 200121 3 # chara 200121 # face 200121 "normal" # textflame 0 0 # textboxarrow 0 2 @ 「メ~」と、 岩壁の上を見て鳴く子ヤギ # textflame 1 1 @ミョルニル お母さん、あの上にいるの? # face 200121 "usual" @ミョルニル もしかしてキミ… 登れないの? # textflame 0 0 @ 何とか岩壁を登ろうとするも、 上手くできない姿を見た ミョルニルは… # voice 2001 "myuruniru_0008" # textflame 1 1 @ミョルニル 誰にだって苦手なこと… あるよね ミョルニルちゃんもあるよ # voice 2001 "myuruniru_0004" # face 200121 "happy" @ミョルニル うん!わかった!! このミョルニルちゃんにまかせて! # voice 2001 "myuruniru_0033" @ミョルニル キミをお母さんのとこまで… 連れてったげる!! # textflame 0 0 @ ミョルニルは、 子ヤギを背負い、 岩壁を登り始めた # voice 2001 "myuruniru_0005" # face 200121 "normal" # textflame 1 1 @ミョルニル へへ~ん!いつも重たい ハンマー持ってるんだもん! キミを運ぶくらい余裕、余裕♪ # textflame 0 0 @ 息を切らせながら付いていくマスター やがて、2人は頂上にたどり着いた @ そして、「メ~!」と 大きな鳴き声を上げる子ヤギ # voice 2001 "myuruniru_0022" # face 200121 "surprise" # textflame 1 1 @ミョルニル あっ!あれ!?キミのお母さん!? # textflame 0 0 @ 岩山の向こう側で座り込んでいる 一頭のヤギ どうやら足を怪我をしているようだ # voice 2001 "myuruniru_0004" # face 200121 "happy" # textflame 1 1 @ミョルニル もうダイジョブだよ! 今、連れてったげるからね! # textflame 0 0 @ しかし、母ヤギのところまでは 細い一本道を行かなければならない しかも、下は断崖絶壁… # voice 2001 "myuruniru_0020" # face 200121 "normal" # textflame 1 1 @ミョルニル なぁ~に! へっちゃら、へっちゃら~! # select "バランス崩したら、落ちちゃうよ!" "select_label_01" "危ない!そんなにフラフラして…!" "select_label_02" "バランス感覚悪いのに大丈夫!?" "select_label_03" なぁ~に! へっちゃら、へっちゃら~! # face 200121 "surprise" # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # chara 200121 # textflame 1 1 @ミョルニル そっか!ミョルニルちゃん、 バランス悪いんだった! # face 200121 "usual" # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # chara 200121 # textflame 1 1 @ミョルニル …あ、よくすってんころりんするの… 忘れてた~! # face 200121 "worry" # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # chara 200121 # textflame 1 1 @ミョルニル …う~ん…無理!転んで、すぐ 落ちちゃうよ~! # label "select_label_end" # textflame 0 0 @ 「メ~!」と母ヤギに向かって、 鳴き続けている子ヤギ # voice 2001 "myuruniru_1015" # face 200121 "worry" # textflame 1 1 @ミョルニル う~… せっかく、ここまで来たのに~ @ミョルニル どうすればいいの~!? # textflame 0 0 @ すっかり困り果ててしまう ミョルニルだった