# script "lisp" # background "plain" # bgm "bgm002" 0 # textboxarrow 0 2 # body 200121 # mask 200121 off # pos 200121 3 # chara 200121 # face 200121 "worry" # textflame 1 1 @ミョルニル # voice 2001 "myuruniru_1015" うぅ…子ヤギちゃんを お母さんに会わせてあげたいけど… # textflame 0 0 @ 細い岩の一本道 しかも下は、断崖絶壁の奈落… @ バランス感覚の悪い彼女に 渡ることはやはり無理なのか… # textflame 1 1 @ミョルニル でも、ここでやらなきゃ… 一生、このままだよね… # face 200121 "normal" @ミョルニル 今の自分を超えていくには… いつか立ち向かわなきゃ いけなんだよね!! # voice 2001 "myuruniru_unit_0005" @ミョルニル よ~っし!! # textflame 0 0 @ 意を決し、子ヤギを担ぎ上げる彼女! そのまま渡り切ろうというのか… # face 200121 "usual" # textflame 1 1 @ミョルニル いっくよ~!! # textflame 0 0 @ 危険だ!やめろ! マスターが叫ぶ # face 200121 "angry" # textflame 1 1 @ミョルニル はぁぁぁぁっ!! # textflame 0 0 @ 次の瞬間、彼女が巨大なハンマーで 地面を打ち付けた! @ 反動で母ヤギのいる向こう岸まで 飛んでいくミョルニルと子ヤギ # voice 2001 "myuruniru_0005" # face 200121 "happy" # textflame 1 1 #se "SE_0602" @ミョルニル できた~!! ミョルニルちゃんの新奥義! 『ヘヴィリバース』だよ~~~っ!! # textflame 0 0 @ 断崖を飛び越え、ミョルニルは無事 子ヤギを母親の元まで送り届ける事が 出来たのだった # select "立ち向かうって、あぁいうこと?" "select_label_01" "弱点を克服するんじゃないんだ?" "select_label_02" "ちょっとズルくない…?" "select_label_03" 断崖を飛び越え、ミョルニルは無事 子ヤギを母親の元まで送り届ける事が 出来たのだった # face 200121 "normal" # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 #chara 200121 @ミョルニル そ! あれがミョルニルちゃんの やり方! # face 200121 "normal" # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 #chara 200121 @ミョルニル なんだっけ? そう、発想の転換?だよ! # face 200121 "usual" # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 #chara 200121 @ミョルニル え~、そっかな? いいじゃん! # label "select_label_end" # voice 2001 "myuruniru_kyara_1001" # face 200121 "normal" # textflame 1 1 @ミョルニル 弱点を克服するんじゃなくて、 長所をさらに伸ばしたんだよ! @ミョルニル 苦手なことに挑戦して落ちるより… 得意のぺったんこハンマーで 挑んだ方がイケる気がしたんだぁ~ # textflame 0 0 @ 逆転の発想というか、何というか… とにかく彼女は 新たなスキルに目覚めたのだった # face 200121 "happy" # textflame 1 1 @ミョルニル じゃあね、子ヤギちゃん お母さんに会えて、よかったね # textflame 0 0 @ 回復奥義で母親を治し、 子ヤギに別れを告げるミョルニル # voice 2001 "myuruniru_0005" # imageset 0 "c200121" # imagealpha 0 0 0 # textflame 1 1 @ミョルニル あは♪くすぐったいよ~ # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # voice 2001 "myuruniru_kyara_0016" # textwindow "close" # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ 子ヤギが彼女の顔をペロペロとなめる その光景を見て、 穏やかに微笑むマスターだった