# script "lisp"
# background "sea_jungle_day"
# bgmfile "bgm230" "BgmSeaEvent" 0
# body 2100111
# pos 2100111 3
# mask 2100111 off
# textflame 0 0
@
マスターとマサムネの特訓が
こうして始まったが…
マスターは早々にバテてしまう

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2100111
# face 2100111 "sad"
# voice 1001 "masamune_0002"
@マサムネ
どうした、主君よ？
まだ音を上げるには早すぎるぞ？

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# face 2100111 "angry"
# voice 1001 "masamune_0022"
@マサムネ
…なに、拙者と同じペースで
このジャングルの中を
走り回るのは無理がある？

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# face 2100111 "sad"
# voice 1001 "masamune_0028"
@マサムネ
…まあ、キル姫である
拙者と主君が同じ課題というのも
確かに難しいかもしれないが…

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# face 2100111 "angry"
@マサムネ
それにしても
いささかバテるのが
早すぎる気もするぞ、主君は

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# face 2100111 "normal"
@マサムネ
ふむ…致し方ない
もっと根本的な部分での
修練が必要だな

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# eye 2100111 "close"
# voice 1001 "masamune_0001"
@マサムネ
主君よ、いい機会だと思われよ
そなたの心身を根本からみっちりと
鍛錬つかまつろうではないか

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# eye 2100111 "normal"
@マサムネ
とにもかくにも基礎は大切
まずは朝夕木刀の素振り五千回！

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# face 2100111 "angry"
@マサムネ
男子ならば
それぐらいでよろしかろう
さあ、きりきりとつかまつられい！

# textflame 0 0
@
マスターは仕方なく
素振りを始めるが
あっという間にへばってしまう

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# face 2100111 "sad"
# voice 1001 "masamune_0001"
@マサムネ
いかがなされた、主君！
まだ始まったばかりですぞ！

# select "ちょっと休まない？" "select_label_01" "もっと気楽に行こうよ？" "select_label_02" "いきなり五千回は無理だよ" "select_label_03"
いかがなされた、主君！
まだ始まったばかりですぞ！

# label "select_label_01"
# labeljump "select_label_end"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2100111
# face 2100111 "angry"
@マサムネ
休憩時間はまだまだ先です
主君には、今しばらく
頑張っていただきます

# label "select_label_02"
# labeljump "select_label_end"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2100111
# face 2100111 "angry"
@マサムネ
なにを仰せになられる
気を抜いてやっていては
鍛えられるものも鍛えられぬ

# label "select_label_03"
# labeljump "select_label_end"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2100111
# face 2100111 "angry"
@マサムネ
そうやって安易に
自らの限界を決めてはなりませぬ
主君はやれば出来る男だ！

# label "select_label_end"
# textflame 0 0
@
それを聞いてマスターは思わず
二人で羽を伸ばすのを本当に楽しみに
していたんだけどな、とぼそり

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# face 2100111 "sad"
@マサムネ
うっ…
それは先に申したが…

# textflame 0 0
@
さすがに嘘をついてたことが
後ろめたいのか
マサムネはうろたえる

# textflame 0 0
@
ここがチャンス！
マスターは思いつくだけの
言葉でたたみ掛けるのだが…

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 1001 "masamune_0023"
@マサムネ
…なに、このままでは、
せっかくの水着姿が台無し？

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 1001 "masamune_0022"
@マサムネ
お、女の子の水着姿は、
そういったものではない？

# textflame 0 0
@
マスターが水着姿を
褒めていることに気づき
マサムネの顔が真っ赤になる

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# face 2100111 "angry"
@マサムネ
な、なななんと、そなたは
拙者の水着をそのような
破廉恥な目で見ていたのか！

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# voice 1001 "masamune_0037"
@マサムネ
そ、そもそも拙者は主君の刃！
おなごとして見られるのは
心外…いや、そうか…

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# face 2100111 "sad"
@マサムネ
そのように見られるのも
拙者が剣として到らぬが故
かもしれぬ…ぶつぶつ…

# textflame 0 0
@
そのまま考え込むマサムネを見て
マスターは気づかれないように
その場をこっそり逃げ出す…

;;演出：時間経過演出。ブラックアウト/インなど
# fadeout "black" 1
# waitandnext 1

# fadein "black" 0.5
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# eye 2100111 "close"
@マサムネ
…ともあれ、それも含めて
今後の方針を決めねば
主君にも協力をお頼み…ん？

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# eye 2100111 "normal"
# face 2100111 "sad"
# voice 1001 "masamune_0022"
@マサムネ
おや？
主君…主君！？
いったいどこに行かれた！？

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# face 2100111 "angry"
# voice 1001 "masamune_0026"
@マサムネ
なんと、話の途中で
いなくなるとは
不届き千万…むう！