;;EP2 # script "lisp" # background "sea_jungle_day" # bgmfile "bgm230" "BgmSeaEvent" 0 # body 2100311 # pos 2100311 3 # mask 2100311 off # scale 2100311 0.8 0 # face 2100311 "usual" # eye 2100311 "close" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @デュランダル 紅茶とぴったしのマカロンに マスターからいただいた ティーカップ… # face 2100311 "smile" # eye 2100311 "normal" # voice 1003 "durandaru_0020" @デュランダル はぁ~、なんて幸せな時間…♪ @デュランダル マスターも よろしければ おひとつどうぞ♪ # select "そんなに食べたら太るよ" "select_label_01" "じゃあ頂こうかな" "select_label_02" "せっかくだし泳がない?" "select_label_03" マスターも よろしければ おひとつどうぞ♪ # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # face 2100311 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @デュランダル ななな、なんてことをいうのです! だからといって 今日は運動しないのです! # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # face 2100311 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @デュランダル どうですか、マスター! え?食べたら動いたほうがいい? 今日は身を慎む日なのですよ? # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # face 2100311 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @デュランダル 今日はもう泳がないと決めたのです! # label "select_label_end" # face 2100311 "usual" # textflame 0 0 @ 意地でも水に入ろうとしない彼女 そんなに日焼けが嫌なのだろうか @ あんなにはしゃいで 遊んでる子供たちもいるのに @ …あれ? # textflame 1 1 # face 2100311 "sad" @デュランダル …! なにか様子がおかしいですわ # textflame 0 0 @ よくみると子供たちは はしゃいでるのではなく 困って焦っているようだ # textflame 1 1 @デュランダル 大変! あんなに遠くまでビーチボールが 風で流されているのです! # textflame 0 0 @ 湖の中央の方まで流されている あれだけ遠くまでいったら もう取り戻すのは相当大変そうだ # textflame 1 1 # voice 1003 "durandaru_0015" @デュランダル そんな… さっきまであんなに楽しく 遊んでいたのに… # textflame 0 0 @ 「せっかく遊びに来たのに…」 遠くから子供たちの悲しそうな声が 響いてくる @ その声を聞いて デュランダルは決断した # face 2100311 "angry" # textflame 1 1 @デュランダル 人が悲しんでいる姿は 見過ごせないのです @デュランダル ええ、そうです… だって、わたくしは 淑女なのですもの! # eye 2100311 "close" # face 2100311 "usual" # textflame 0 0 @ デュランダルはぎゅっと拳を握り 軽く身体を動かして深呼吸をする # eye 2100311 "normal" # textflame 1 1 @デュランダル …マスター マカロンが風で落ちないよう しっかり見張ってて欲しいのです! # textflame 0 0 @ 彼女はそういいながら 気品あふれる凛々しい一歩を パラソルの外へ踏み出す @ そして 目にも止まらぬ速さで駆け抜けると 颯爽と湖へ飛び込んだ