;;【EP4】 # script "lisp" # background "sea_resort_day" # bgmfile "bgm255" "BgmSeaDate" 0 # body 2100811 # pos 2100811 3 # mask 2100811 off # textflame 0 0 @ 異族を撃退したグラムとマスターは 後日、ふたたびプールサイドに 遊びに来ていた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100811 # voice 1008 "guramu_0003" # face 2100811 "smile" @グラム よーし、この間は、異族のせいで いろいろうやむやになっちゃったし 今日こそマスターとふたりきりで…っ # serif 1 # textwindow "nomal" # textboxarrow 1 0 @女の子 あ、あなたたちは…! # serif 0 # textwindow "nomal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100811 # voice 1008 "guramu_0023" # face 2100811 "sad" @グラム え?あなたは、 こないだマスターと一緒にいた… @グラム わ、私とマスターに何の用? # serif 1 # textwindow "nomal" # textboxarrow 1 0 @女の子 あの… 先日はありがとうございました! おかげで助かりました…! # serif 0 # textwindow "nomal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100811 @グラム う、うん…気にしないで… それより、怪我はない? # serif 1 # textwindow "nomal" # textboxarrow 1 0 @女の子 はい! おかげさまで # serif 0 # textwindow "nomal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100811 # face 2100811 "smile" @グラム そっか…よかった… # voice 1008 "guramu_0027" # face 2100811 "sad" @グラム …うぅ、ダメだ! やっぱり気になる! ねぇ、聞いてもいい? @グラム こないだ、マスターと話してたよね? 秘密がどうとか… あれ、なんのこと? # serif 1 # textwindow "nomal" # textboxarrow 1 0 @女の子 そ、それは…その… # serif 1 # textboxarrow 1 0 @女の子 えっと…恥かしいんですけど… プールで水着が流されちゃって… その人が見つけて拾ってくれたんです # serif 0 # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ 拾った方も拾われた方も恥ずかしい だから内緒にしたかった そうマスターが説明する # serif 1 # textwindow "close" # serif 0 # textwindow "nomal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100811 # voice 1008 "guramu_0040" # face 2100811 smile"" @グラム な~んだ そんなことか~ # face 2100811 "sad" @グラム …でも、マスターが 女の子の水着を拾って 仲良くしてたのは事実なんだよね… @グラム なんか、それはそれで もやもやするかも… # voice 1008 "guramu_0014" # face 2100811 "smile" @グラム …うー! こんなもやもや、 泳いで吹き飛ばしちゃおう! # imageset 0 "black" # imagealpha 0 0 0 # imagelayer 0 1 @グラム ほら、マスターも 一緒に泳ご! ;;//暗転(移動のための時間経過) ;;――場面転換―― # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 30 # imageleftin 0 0.5 # serif 0 # textwindow "close" # serif 1 # textwindow "close" # waitandnext 1 # bgmfile "bgm256" "BgmSeaDate" 0 # imagealpha 0 0 0.5 # imagerightout 0 0.5 # serif 0 # textwindow "nomal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100811 # face 2100811 "normal" @グラム マスター、私のこと 引っ張って泳いでよ~ # voice 1008 "guramu_0004" @グラム うんうん、そんな感じ! それじゃあ次は、おんぶして泳いで! # textflame 0 0 @ ふたりきりになったグラムは 次々とワガママを言ってきた # textflame 0 0 @ 仕方ないなぁと苦笑しながら マスターは、すべての要求に 応えていく # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100811 # face 2100811 "smile" @グラム ふふ、そうそう 私、こないだはいっぱい頑張ったし これくらいしてもらわないとね # textflame 0 0 @ マスターはグラムの言葉に頷き、 この間はグラムのお陰で助かった、 ありがとう、と感謝の気持ちを伝える # textflame 0 0 @ すると、グラムの表情が 少しだけ曇った # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100811 # face 2100811 "sad" @グラム …ほんと、マスターは純粋だよね 裏表がないっていうか… @グラム そんなマスターを疑っちゃうなんて ちょっと反省しないと… # face 2100811 "normal" @グラム 世の中にはいろんな人がいるけど 最初からなんでも疑ってかかるのは よくないね # voice 1008 "guramu_0003" @グラム 心の広いマスターを ちょっとは見習っていかないとね # textflame 0 0 @ そんな心の成長によって グラムは新たな力に目覚める… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100811 # se "SE_0602" # voice 1008 "guramu_0004" # face 2100811 "smile" @グラム ふふ、思いついちゃった 『神聖プール王国の誓い』…ってところかな @グラム この技は、きっと マスターを守るために使うからね! # face 2100811 "usual" @グラム でも、今は… # se "SE_5647" # textflame 0 0 @ グラムはそう言って、 マスターの顔をめがけて 思いっきり水をかけてくる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100811 # voice 1008 "guramu_0005" # face 2100811 "smile" @グラム ふふ、私を不安にさせた罰として いっぱい甘えさせてもらうからね マスター! # imageset 0 "c2100811" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 @ そんなグラムの表情は いつも以上に明るく、 晴れ晴れとしていた # frameout 0 0.5 # buttonsout 0 0.5 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # textwindow "close" # voice 1008 "guramu_kyara_ex_1002" ;;「今さらだけどね、私、わかったんだ」