;;【EP3】/背景:プールサイド # script "lisp" # background "sea_resort_day" # bgmfile "bgm226" "BgmSeaEvent" 0 # body 2100911 # pos 2100911 3 # mask 2100911 off # alpha 2100911 0 0 # textflame 0 0 @ マスターは建物の影で うずくまるバルムンクを見つける @ マスターはバルムンクの隣に腰かけ 皆に注目されるのはやっぱり嫌? と優しく問いかける # alpha 2100911 1 0.5 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100911 # face 2100911 "sad" @バルムンク …はい、期待に応えられなかったり 失敗したりして、周りを がっかりさせたらとか # voice 1009 "barumunku_0024" @バルムンク そんなことばかりが頭に浮かんで 逃げたくなってしまうんです # textflame 0 0 @ それを聞いたマスターは そっとバルムンクの手に 自身の手を重ねた # voice 1009 "barumunku_0022" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100911 @バルムンク マ、マスター…? # textflame 0 0 @ 皆がバルムンクに期待をするのは、 その期待に応えられると 信じているから @ もし失敗したとしても 少なくとも自分はバルムンクに 落胆なんてしない @ マスターは真摯に語りかける # voice 1009 "barumunku_0030" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100911 # face 2100911 "smile" @バルムンク …ありがとうございます、マスター @バルムンク マスターが私に期待して… 私を信じてくれているのなら …勇気が出せると思います # imageset 0 "black" # imagealpha 0 0 0 # imagelayer 0 1 # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ バルムンクの踏み出した一歩が 新スキル『夏暁の如く』を 目覚めさせた ;;演出:暗転/背景:プールサイド ;;――場面転換―― # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 30 # imageleftin 0 0.5 # serif 0 # textwindow "close" # serif 1 # textwindow "close" # waitandnext 1 # bgmfile "bgm255" "BgmSeaDate" 0 # imagealpha 0 0 0.5 # imagerightout 0 0.5 # serif 0 # textwindow "nomal" # face 2100911 "normal" @ そして 水着美女コンテスト終了後─ @ コンテストは優勝とまでは いかなかったが、 それでも上位に食い込んでいた @ 緊張していたのによく頑張った、 自分にとってはバルムンクが 一番だった、と褒めるマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100911 @バルムンク …それはマスターのおかげです # face 2100911 "smile" @バルムンク 目立ったり、注目されるのは まだ怖いけど…マスターが一緒なら 少しだけ頑張れる気がします # voice 1009 "barumunku_0004" @バルムンク マスターは私にとって 勇気の源ですね @バルムンク …もう少し勇気が出せたなら もっとマスターと… # voice 1009 "barumunku_0005" # face 2100911 "smile" @バルムンク …くすっ なんでもないです # textflame 0 0 @ そう笑うバルムンクの顔には わずかながら 確かな自信が見えていた # voice 1009 "barumunku_0028" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2100911 # face 2100911 "normal" @バルムンク あの、マスター… 良ければ一緒に もう少し遊んでいきませんか…? # imageset 0 "c2100911" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 @ 誘いを受けたマスターは バルムンクとプールに向かうのだった # frameout 0 0.5 # buttonsout 0 0.5 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # voice 1009 "barumunku_kyara_0009" # textwindow "close" ;;「この時間はひと目も気にせず、心から自然体でゆっくりできる…大切な時間なんです」