;;■EP4 # script "lisp" # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm227" "BgmSeaEvent" 0 # body 2101311 # pos 2101311 3 # mask 2101311 off # chara 2101311 # textflame 0 0 # textboxarrow 0 2 # face 2101311 "usual" @ 数日後 マスターは再び浜辺を歩いていた # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0028" @パラケルスス …ふむ # textflame 0 0 @ すると パラケルススが一人で熱心に なにかをしているところに出くわす # face 2101311 "sad" # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0022" @パラケルスス あっ… # textflame 0 0 @ パラケルススはマスターに気づくと 慌てて手にしていたビーチボールを 背中に隠す # textflame 0 0 @ マスターが、遊んでいたの?と 尋ねると # textflame 1 1 @パラケルスス …ち、違うぞ、これはただ―― # face 2101311 "usual" # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0032" @パラケルスス …まあ、いいだろう これはその… 新しい海の遊びを検証していたのだ # textflame 1 1 @パラケルスス 以前、君がわたくしの知識は 遊びにも活かされるはず と言っただろう # textflame 1 1 @パラケルスス それからわたくしは 海の遊びについても調べているのだ # textflame 0 0 @ マスターは、自分の話を聞いて 実践していたことを知って嬉しくなる # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0006" @パラケルスス この研究はなかなか興味深い それに… # textflame 0 0 @ パラケルススは もじもじしながら小声で話を続ける # textflame 1 1 @パラケルスス 新しい遊びを教えると 皆が喜んでくれるのが…その… # textflame 0 0 @ 嬉しい…?と マスターは尋ね # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0003" @パラケルスス …そうだな # textflame 1 1 @パラケルスス 自分の知識で仲間が喜ぶのが、嬉しい それに、その心がわたくしに 力を与えてくれることに気づいたんだ # textflame 0 0 @ パラケルススは まっすぐにマスターを見つめる # face 2101311 "smile" # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0004" @パラケルスス …気づかせてくれたのは、君だ キミと一緒にいると… 心まで強くなってくる… # textflame 1 1 @パラケルスス 君がくれる気づきが わたくしの新しい力になるんだ…! # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ それはまさに、パラケルススが 新たな力『海浜ビーチ帝国の誇り』に 目覚めた瞬間だった…! # face 2101311 "usual" # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0001" @パラケルスス 不特定多数となれ合い、戯れる… わたくしには考えられなかったことだ しかし… # textflame 1 1 @パラケルスス それがまた力につながるというのなら とても興味深いことだと思わないか? # textflame 0 0 @ マスターは確かにそうだね とうなずく # textflame 1 1 # face 2101311 "smile" # voice 1013 "paracelsus_0020" @パラケルスス これは非常に研究のしがいがある… # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0005" @パラケルスス …マスター、わたくしは もっと知識を磨き上げるぞ! # textflame 0 0 @ 嬉しそうなパラケルススの顔に マスターが満足気にうなずいた時… # bgm "stop" # se "SE_0656" # fadein "white" 0.3 # shake 0 0.5 # textflame 1 1 # face 2101311 "angry" @パラケルスス …! # bgmfile "bgm255" "BgmSeaDate" 0 # textflame 0 0 @ パラケルススにビーチボールを ぶつけられてしまう # textflame 1 1 @パラケルスス ぼーっとしている時間はないぞ さあマスター 次の遊びを試そうじゃないか! # textflame 0 0 @ いつになく無邪気にはしゃぐ彼女に マスターは思わず 可愛い…とつぶやく # face 2101311 "sad" # textflame 1 1 # voice 1013 "paracelsus_0042" @パラケルスス なっ… か、可愛いとか言うな! # textflame 0 0 @ 顔を真っ赤にして 睨みつけてくるパラケルススに… # imageset 0 "c2101311" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 @ マスターは ますます可愛いな、と思うのだった ;;【一枚絵ボイス】 ;;「君は…もはや研究対象という領域を超えている…」 # frameout 0 0.5 # buttonsout 0 0.5 # voice 1013 "paracelsus_kyara_0027" # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # textwindow "close"