# script "lisp" 7/31 18:20 # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm227_story" "BgmSeaEvent" 0 # textwindow "nomal" # body 2101431 # pos 2101431 3 # mask 2101431 off # scale 2101431 0.8 0 # face 2101431 "usual" ;;----------------------------------------- # textboxarrow 0 2 # textflame 1 1 # voice 1014 "tyrufing_0001" @ティルフィング あ、あの…マスター! # textflame 1 1 @ティルフィング ちょっと…お時間ありますか…? # textflame 0 0 @ 突如、ティルフィングに 呼び出されたマスター # textflame 0 0 @ 珍しいことなので少し驚いている # face 2101431 "normal" # textflame 1 1 @ティルフィング あの…えっとですね… # textflame 1 1 @ティルフィング その…… # textflame 0 0 @ 彼女が真っ赤な顔をしたまま俯いた ;;モヤモヤ # move 2101431 3 0 # textflame 1 1 # textwindow "moya" # textboxarrow 0 0 @ティルフィング ……伝えたい… この想い…… ;;モヤモヤ @ティルフィング ずっと一緒に戦ってきた… ;;モヤモヤ @ティルフィング いつも元気づけてもらった… 助けてもらった… 勇気づけてもらった… ;;モヤモヤ @ティルフィング その…感謝の想いを…! ;;モヤモヤ @ティルフィング そして… “憧れ”の気持ちを…! ;;モヤモヤ # face 2101431 "sad" @ティルフィング で、でも… # textflame 0 0 @ これまでアクアの衣装のおかげで、 大胆に振る舞えていた彼女 # textflame 0 0 @ しかし土壇場になると、 言葉が出てこなかった # textflame 1 1 # textwindow "normal" # textboxarrow 0 2 # voice 1014 "tyrufing_0015" @ティルフィング う…うぅ…… # textflame 0 0 @ ど、どうしたの…? # textflame 0 0 @ 涙する彼女を心配するマスター # textflame 1 1 @ティルフィング やっぱり… # textflame 1 1 @ティルフィング ダメですね # textflame 1 1 @ティルフィング 見た目だけ変えても… アクアさんようにはなれない # textflame 1 1 @ティルフィング あの方のように、 素直に真っすぐに… 自分の想いを伝えることは…… # textflame 0 0 @ そう言って、暗い影を落とす # textflame 0 0 @ いや、アクアは真っすぐ 伝え過ぎな気もするけど… # textflame 0 0 @ ティルフィングを 励まそうとするマスター # voice 1014 "tyrufing_0031" # textflame 1 1 @ティルフィング す…すみません…… # textflame 1 1 @ティルフィング お気を遣わせてしまって… # textflame 0 0 @ なにがあったの? 良かったら話してよ # face 2101431 "normal" # textflame 1 1 @ティルフィング ……マスター # textflame 1 1 @ティルフィング そ、それは…… # textflame 0 0 @ 彼女が口を開いた瞬間… # face 2101431 "angry" # textflame 1 1 @ティルフィング !! ;;ギザギザ吹き出し # textflame 1 1 @ティルフィング 危ないッ!! # textflame 0 0 @ 突如飛んできた攻撃から守るため、 マスターを庇う彼女 # textflame 0 0 @ だ、大丈夫!? マスターが尋ねる # textflame 1 1 @ティルフィング だ、大丈夫…! こんなのかすり傷です! # textflame 0 0 @ 起き上がり、身構えるティルフィング その視線の先には異族の姿が # textflame 1 1 @ティルフィング マスター! ここは私にお任せ下さい!! # textflame 0 0 @ 力強く剣を握り直し、 彼女は異族の群れに 斬り込んでいくのだった