# script "lisp" # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm227_story" "BgmSeaEvent" 0 # textwindow "nomal" # body 2101431 # pos 2101431 3 # mask 2101431 off # scale 2101431 0.8 0 # face 2101431 "usual" ;;----------------------------------------- ;;一枚絵 # imageset 0 "c2101431" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 ;;----------------------------------------- # textboxarrow 0 2 # textflame 0 0 @ あれから数日後─ # textflame 0 0 @ デッキに腰掛け、 マスターと会話をする ティルフィング # textflame 1 1 # voice 1014 "tyrufing_0003" @ティルフィング 大切なことを 教えてもらいました # textflame 1 1 @ティルフィング この衣服に身を包んだことで 少し大胆にもなれたし… # face 2101431 "smile" # voice 1014 "tyrufing_0005" # textflame 1 1 @ティルフィング そして、“自分の魅力”というものを マスターに教えてもらいました # textflame 1 1 @ティルフィング だから… # face 2101431 "usual" # textflame 1 1 @ティルフィング この洋服はもう卒業します # textflame 1 1 @ティルフィング 自分らしい…魅力を見つけたいから # textflame 1 1 @ティルフィング でも、その前に… この洋服でする最後のお願い # textflame 1 1 # voice 1014 "tyrufing_0001" @ティルフィング 聞いてもらえますか? # textflame 0 0 @ 頬を赤く染めながら、 彼女が上目遣いにのぞき込んでくる # textflame 0 0 @ なんだろう? 色々と想像するマスター # textflame 1 1 @ティルフィング マスター、2人で一緒に… # textflame 0 0 @ 一緒に…? # textflame 1 1 # voice 1014 "tyrufing_0004" @ティルフィング ビーチをお散歩してくれませんか? # textflame 0 0 @ え?お散歩…? # textflame 0 0 @ いかにも彼女らしい、 ささやかな願いだ # textflame 0 0 @ そして、ビーチを並んで歩く マスターとティルフィング # textflame 0 0 @ その中で、彼女は自分の 真っすぐな素直な気持ちを話し始める # textflame 1 1 @ティルフィング 私… # textflame 1 1 @ティルフィング アクアさんのように、 あそこまで大胆には なれませんでしたけど… # face 2101431 "smile" # textflame 1 1 # voice 1014 "tyrufing_0005" @ティルフィング それでも、いつもと違う 経験ができて楽しかったです # face 2101431 "usual" # textflame 1 1 @ティルフィング 誰かのようになりたい… そう思う気持ちは今もあります # textflame 1 1 @ティルフィング だから…変わろうと努力していきます # textflame 1 1 @ティルフィング そして変わっていきながら… # textflame 1 1 @ティルフィング マスターが言ってくれた “自分の魅力”というものを 作り上げていきます # textflame 1 1 @ティルフィング マスター # textflame 1 1 @ティルフィング そう思わせてくれて… # textflame 1 1 @ティルフィング 本当にありがとうございます # textflame 1 1 @ティルフィング ふふ、今、少しだけ… # textflame 1 1 @ティルフィング 素直な真っすぐな気持ちを 伝えられたかも # face 2101431 "smile" # textflame 0 0 @ 微笑む彼女 # textflame 0 0 @ その笑顔に癒されるマスター # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ 彼女の気持ちの変化は、 新スキル『セイクリッドトゥキル』 を与えていた # face 2101431 "usual" # textflame 1 1 # voice 1014 "tyrufing_0001" @ティルフィング マスターは… 私の願いを叶えてくれました # textflame 1 1 @ティルフィング だから私も… マスターの願いを 叶えてあげたいです # textflame 0 0 @ 僕の願い…? マスターが彼女に尋ねる # textflame 1 1 @ティルフィング はい # textflame 1 1 @ティルフィング マスターの大きな願い それは… # textflame 0 0 @ 『人々が笑って暮らせる 平和な世界』を作ること # textflame 1 1 @ティルフィング 私は…マスターの隣にいて、 その願いを叶えてあげたい # textflame 0 0 @ それは頼もしいな 嬉しそうにそう答えるマスター # textflame 1 1 @ティルフィング …マスター # textflame 0 0 @ 先を歩くマスターの背中を見ながら、 彼女は最後に大胆な行動に出た # textflame 1 1 @ティルフィング 私…… # textflame 0 0 @ 後ろから駆け寄り、マスターの手を… # textflame 1 1 @ティルフィング ……… # textflame 0 0 @ 握ることはできなかったが、 シャツの裾を掴む彼女 # textflame 0 0 @ そして、そのままマスターの後を歩く # textflame 1 1 # voice 1014 "tyrufing_0008" @ティルフィング この時間が… ずっと続けばいいのに # textflame 0 0 @ ドキドキ高鳴る鼓動を感じながら、 彼女はひと夏の幸せを胸に刻んでいた # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 1014 "tyrufing_kyara_0026" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5 ;;★6(一枚絵同じ) ;;◆一枚絵ボイス:tyrufing_kyara_0026 「あの…マスター、マスターの願いって私が叶えることができますか?」