;;EP2 ;;背景:リゾートビーチ # script "lisp" # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm226" "BgmSeaEvent" 0 # body 2102611 # pos 2102611 3 # mask 2102611 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2102611 # voice 1026 "caladbolg_0004" @カラドボルグ この子たちが シャボン玉を作っていたのね… # textflame 0 0 @ さっそくマスターは 子どもたちから道具一式を借り 彼女へやってみるように渡す # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2102611 # face 2102611 "smile" # voice 1026 "caladbolg_0030" @カラドボルグ ありがとう、子供たち! へえ…これで シャボン玉を作れるのね! # face 2102611 "normal" # voice 1026 "caladbolg_0040" @カラドボルグ このストローを咥えて、 先端にシャボン液を付ける それで空気を入れるイメージで… @カラドボルグ 分かったわ! ふ~~~… # face 2102611 "smile" # voice 1026 "caladbolg_0006" @カラドボルグ わぁ!!出来たわ!! 私にもシャボン玉を作れたわ! @カラドボルグ これ、面白いわね! …うん、シャボン玉、好きだわ! # textflame 0 0 @ 小さなシャボン玉を作って喜ぶ 彼女の前でひときわ大きな シャボン玉を作って見せるマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2102611 # face 2102611 "normal" # voice 1026 "caladbolg_0023" @カラドボルグ えぇ~~!? マスターすごいわっ!! @カラドボルグ そんな大きなシャボン玉も 作ろうと思えば作れるのね… # face 2102611 "smile" @カラドボルグ もし… このシャボン玉の中に 入ることができれば… # voice 1026 "caladbolg_0028" @カラドボルグ 虹に包まれるような感覚を 味わえるのかしら… # face 2102611 "normal" @カラドボルグ 私、入ってみたい… # textflame 0 0 @ 入れるほどサイズを作るには ストローじゃなくて大きい 輪っかを用意すればいいと思う # textflame 0 0 @ だけど、そんなに長い時間は 保たないだろうから 難しいということも教えるマスター # select "でもやってみたいっていうんでしょ?" "select_label_01" "難しいからやめておく?" "select_label_02" "頑張って挑戦してみる?" "select_label_03" だけど、そんなに長い時間は 保たないだろうから 難しいということも教えるマスター # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2102611 # face 2102611 "smile" @カラドボルグ もちろん! 難しいほど燃えてくるわ… # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2102611 # face 2102611 "sad" @カラドボルグ 難しいかどうかなんて、 やってみないとわからないわ… # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2102611 # face 2102611 "smile" @カラドボルグ ええ、なにごとも挑戦よ! # label "select_label_end" # face 2102611 "angry" # voice 1026 "caladbolg_0001" @カラドボルグ じゃあ、勝負しましょう! # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2102611 @カラドボルグ 3秒以上シャボン玉が割れなければ 私の勝ちで、負けた人は… 勝った人の言うことを何でも聞く! # textflame 0 0 @ やけに自信満々の彼女の気迫に 押されるようにして、 マスターはその勝負を受け入れる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2102611 # face 2102611 "smile" # voice 1026 "caladbolg_0005" @カラドボルグ ふふふっ… そうこなくちゃ! # textflame 0 0 @ 浜辺に落ちている針金を使い 大きなシャボン玉を作るための 準備を整えていくマスター # textflame 0 0 @ そして完成した大きな輪っかで、 上から通すようにして彼女を シャボン玉の中に入れようとする # bgmfile "bgm234" "BgmSeaEventBattle" 0 # textflame 0 0 @ だが強い風が吹いて割れてしまい、 なかなか大きなシャボン玉を 維持することが出来ない # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2102611 # face 2102611 "sad" # voice 1026 "caladbolg_0027" @カラドボルグ やっぱり難しいわね… すぐに割れちゃうもの… # textflame 0 0 @ 悲しい声を漏らす彼女に、 風が止むまで待ってみよう と、提案するマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2102611 @カラドボルグ このまま行けば マスターの勝ちなのに… # textflame 0 0 @ 彼女がボソッと言ったその言葉は、 波風によってかき消されたのだった