;;■水着　ラグナロク・キャラクエ　シナリオ
;;背景：ビーチ
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;;-----------------------------------------
;;一枚絵
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;;-----------------------------------------
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# voice 1036 "ragnarok_0038"
@ラグナロク
はぁ…はぁ…！

# textflame 0 0
@
次々に敵を打ち倒してゆく彼女
だが、その数の多さに
苦戦を強いられる

# textflame 1 1
@ラグナロク
くっ…約束したんだ…！
必ず戻ると！

# textflame 1 1
@ラグナロク
でも…どうすれば！？

# textflame 0 0
@
彼女が苦境に立たされた時、
マスターが叫んだ

# textflame 0 0
@
きみの特技は何だ！？

# textflame 1 1
@ラグナロク
！

# textflame 1 1
@ラグナロク
私の…特技は…！

# textflame 1 1
@ラグナロク
そう…
こういう時のための力だ

# textflame 1 1
@ラグナロク
私はたまたま戦闘に長けていた
剣技が私の能力、一芸

# textflame 1 1
@ラグナロク
だから、この力で…
みんなを救うと決めたんだ

# textflame 0 0
@
剣を握り締め、
敵に向かって
一気に距離を詰める彼女

# voice 1036 "ragnarok_0029"
# textflame 1 1
@ラグナロク
この…剣だ！

# se "SE_0602"
# textflame 1 1
@ラグナロク
『炎夏に集う絆の御旗』！！

;;# textflame 0 0
;;@
;;マスターの言葉に共鳴し、
;;次々に敵を斬ってゆく

# textflame 0 0
@
それは彼女が、
新たなるスキルに
目覚めた瞬間でもあった

# textflame 1 1
@ラグナロク
はぁ…はぁ…

# face 2103611 "smile"
# voice 1036 "ragnarok_0004"
# textflame 1 1
@ラグナロク
さあ戻ろうか、マスター
約束の場所に

# textflame 0 0
@
その笑顔は、まさに
虹のように輝いていた
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# fadeout "black" 1
# waitandnext 1

# face 2103611 "usual"
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# fadein "black" 1
# waitandnext 1

# textwindow "nomal"
# textflame 0 0
@
ビーチに戻ってくる
マスターとラグナロク

# voice 1036 "ragnarok_0002"
# textflame 1 1
@ラグナロク
異族は、たまたま
向こうにいたキラープリンセスに
退治されたみたい

# textflame 1 1
@ラグナロク
ジャングルの中に逃げ込んで
異族をうまく撒けたみたい
もう大丈夫

# textflame 0 0
@
そう相手に説明する彼女

# textflame 1 1
@ラグナロク
邪魔者はいなくなったし…

# textflame 1 1
@ラグナロク
試合再開しよっか！

# textflame 0 0
@
再び、繰り広げられる熱戦

# voice 1036 "ragnarok_0029"
# textflame 1 1
@ラグナロク
はぁぁぁぁっ！

# textflame 0 0
@
白熱する試合展開に、
会場もヒートアップ！
大きな声援が飛び交う

;;モヤモヤ吹き出し
# textflame 1 1
# move 2103611 3 0
# textwindow "moya"
# textboxarrow 0 0
@ラグナロク
キラープリンセスだから、
勝っちゃいけないなんて思ってた
自分が恥ずかしい

;;モヤモヤ吹き出し
# textflame 1 1
@ラグナロク
この素晴らしいライバルに…
勝ちたい！
持てるすべての力を使って！！

# textflame 0 0
# textwindow "normal"
@
息の詰まるような、
一進一退の攻防

# textflame 0 0
@
やがて…

# textflame 0 0
@
ゲームセット！勝者…

# textflame 0 0
@
ラグナロクチーム！

# face 2103611 "sad"
# textflame 1 1
# textwindow "normal"
# textboxarrow 0 2
@ラグナロク
はぁ…はぁ…

# face 2103611 "normal"
# textflame 1 1
# voice 1036 "ragnarok_0020"
@ラグナロク
や…やった…！

# face 2103611 "smile"
# textflame 1 1
@ラグナロク
マスター！勝てたよ！！
私たちの…優勝だぁぁっ！！

# textflame 0 0
@
その名勝負に、
惜しみない拍手を送る観客たち

# textflame 0 0
@
対戦相手もラグナロクたちの
健闘を称えてくれ、
両チームの間には絆が生まれた

# face 2103611 "usual"
# textflame 1 1
# voice 1036 "ragnarok_0030"
@ラグナロク
ありがとう…本当に…
ありがとう！

# textflame 0 0
@
降り注ぐ拍手の中、彼女は想う

;;モヤモヤ吹き出し
# textflame 1 1
# move 2103611 3 0
# textwindow "moya"
# textboxarrow 0 0
@ラグナロク
なんて最高な瞬間…
応援してくれた人たち、
みんなが笑顔になってる

;;モヤモヤ吹き出し
# textflame 1 1
@ラグナロク
この人たち…みんな、救いたい
このかけがえのない瞬間を…
守りたい！

# textflame 0 0
# textwindow "normal"
@
己の使命に対し、
少し見方が変わった
ラグナロクだった

# textflame 0 0
@
…と、

# face 2103611 "sad"
# textflame 1 1
# textwindow "normal"
# textboxarrow 0 2
@ラグナロク
！！

# textflame 0 0
@
体についた砂をマスターに払われ、
ビックリする彼女

# face 2103611 "angry"
# textflame 1 1
# voice 1036 "ragnarok_0010"
@ラグナロク
もう…！
いきなり触んないでよ

# textflame 0 0
@
冷たい視線をマスターに送ると…

# textflame 0 0
@
優勝だよ、表彰台に行こう！
悪びれた様子のない
マスターの声が返ってきた

# face 2103611 "usual"
# textflame 1 1
@ラグナロク
…！

# textflame 1 1
@ラグナロク
優勝…私が…

# voice 1036 "ragnarok_0008"
# textflame 1 1
@ラグナロク
ふ、ふ～ん、そっか

# textflame 0 0
@
拍手の中、表彰台の
一番上に立つラグナロク

# textflame 1 1
@ラグナロク
で？ここに
突っ立ってればいいの…？

# textflame 0 0
@
本当は嬉しいくせに、
気恥ずかしさから、
いつもの不愛想な彼女に戻る

# textflame 0 0
@
でも、そういうところがまた
愛らしいと思うマスターだった

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# voice 1036 "ragnarok_kyara_ex_0003"

# frameout 0 1
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# fadeout "black" 1.5
# waitandnext 1.5
;;■一枚絵指定
;;背景：砂浜。海辺は少し遠めに（時間帯は昼間）
;;表情：ジトッとマスターを見ているイメージ。　照れは少なめで、マスターの行動に少し驚いています。
;;構図：砂浜でビックリして手を持ち上げかけているイメージ。
;;　　　マスターの手を払うというより思わず手が上がりかけているニュアンスです。
;;　　　マスターの手はCG内に入らない形でお願いいたします。
;;一枚絵ボイス：ラグナロク　「こうして突っ立ってればいいの…？　いいけどさ、別に。ただ、理由を教えて」
;;：ragnarok_kyara_ex_0003