;;----------------------------------------- ;;アロンダイト1 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "plain_night" # bgmfile "bgm400" "BgmIntegralNoahEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;旧 # body 100721 # pos 100721 3 # scale 100721 0.8 0 # layer 100721 3 # mask 100721 off # alpha 100721 0 0 ;;----------------------------------------- ;;背景:野営地、夜 ;;夜、拠点等でマスターとアロンダイトが会話していることがわかる背景であれば嬉しいです # textwindow "close" # fadein "black" 1 # waitandnext 1.5 # alpha 100721 1 0.5 # textflame 1 1 # textwindow "nomal" # textboxarrow 0 2 # face 100721 "normal" @アロンダイト ほら、マスター またほっぺにパンくずが… # textflame 0 0 @ そう言ってアロンダイトは マスターの頬を拭う # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 100721 "happy" # voice 1007 "Arondaito_0004" @アロンダイト すっかり背も大きくなったのに マスターのこういうところは 昔から変わらないんですから…ふふ # textflame 0 0 @ 慈しみをもって笑うアロンダイト マスターもつられて笑ってしまう # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 100721 "angry" @アロンダイト マスターは笑うとこじゃありませんよ # textflame 0 0 @ 怒られてしまい、 しゅんとしながら 気を付けますとマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 100721 "normal" @アロンダイト はい、わかっていただければ結構です # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 100721 "happy" # voice 1007 "Arondaito_0005" @アロンダイト …なんて ぷっ、ふふふふっ # textflame 0 0 @ からかってたの!? とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アロンダイト ふふふっ、すみません ちょっとしたいたずら、です # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アロンダイト ふふふふっ # textflame 0 0 @ アロンダイトはよく笑う 昔はそうではなかったのだが 今はこうした冗談も日常茶飯事だった # textflame 0 0 @ そんな風にマスターとキル姫の 垣根を超えるほど、ふたりは 長い時を共に過ごしてきた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アロンダイト もう20年ですか…… マスターと出会ってから あの頃のマスターは本当に子供で… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アロンダイト 大変なことばかりの長かったようで あっという間だった、そんな毎日 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アロンダイト マスターと一緒だったからこそ 乗り越えてこられたのだと… そう思います # textflame 0 0 @ けど、その大変な毎日も もうすぐ終わるよ、とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 100721 "sad" @アロンダイト …その話、ですか # textflame 0 0 @ 先ほどまで笑っていた アロンダイトの顔色が曇る # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 1007 "Arondaito_0003" @アロンダイト 奏官達で結成されたギルド それはたしかに意味があると思います # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アロンダイト 徒党を組めば 任務の危険度も下がるでしょうし… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アロンダイト ですが、 私はマスターと共に居られれば それだけで十分だと、前にも… # textflame 0 0 @ アロンダイトは騎士として矜持が とても強く前に出た性格なのは マスターもよく知っている # textflame 0 0 @ だからそうやって 忠義を尽くしてくれる そうだよね、とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 100721 "angry" @アロンダイト それは…っ! ;;できればもやもやフレームで # move 100721 3 0 # textflame 1 1 # textwindow "moya" # textboxarrow 0 0 # face 100721 "sad" @アロンダイト キル姫としてではなく これは、私自身の想い… などとは、言える訳がありません… ;;できればもやもやフレームで @アロンダイト それは… キル姫とマスターの関係に対する 不義、ですから… # textflame 0 0 # textwindow "nomal" @ アロンダイトには 不自由なく暮らしていってほしい マスターはそう考えていると話す # textflame 1 1 # textwindow "nomal" # textboxarrow 0 2 # voice 1007 "Arondaito_0001" @アロンダイト …マスター 私は、キル姫なのです # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アロンダイト マスターと一緒に任務をこなす 元よりそこに不自由さなどは ありはしないのです # textflame 0 0 @ それでもマスターは アロンダイトのことが大事だから と話す # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アロンダイト ………… # textflame 0 0 @ マスターとしてではなく 個人的な感情だけれどね とマスターは続ける # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 100721 "angry" # voice 1007 "Arondaito_0022" @アロンダイト …………っ! # textflame 0 0 @ 幼い頃に出会ってから ずっと一緒だったアロンダイトは 姉のような存在だから、とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アロンダイト マスター…っ! ;;できればもやもやフレームで # move 100721 3 0 # textflame 1 1 # textwindow "moya" # textboxarrow 0 0 @アロンダイト 私も…私もそうなのです! あなたを大切な家族のように… ;;できればもやもやフレームで @アロンダイト そう想っていても 告げることは…許されない # textflame 0 0 # textwindow "nomal" @ ギルド結成に誘ってくれた奏官達も 同じように優しく接してくれる だから平気だよ、とマスター # textflame 1 1 # textwindow "nomal" # textboxarrow 0 2 # face 100721 "sad" @アロンダイト あの方達が… そう、ですか… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 1007 "Arondaito_0017" @アロンダイト マスターがそこまで仰るなら… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 100721 "normal" # voice 1007 "Arondaito_0032" @アロンダイト このアロンダイト あなたの剣としてより一層の 忠義を誓いましょう # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @アロンダイト …ギルドの件 できる限りのお手伝いを させていただきます、マスター # textflame 0 0 @ ありがとう、とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # face 100721 "happy" @アロンダイト いえ、お礼を言うのはこちらです # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 1007 "Arondaito_0004" @アロンダイト こんなにも私のことを 思ってくださるマスターに出会えて とてもとても、幸せですから… # textflame 0 0 @ とある奏官とキル姫が その後の運命を決定付けた夜だった