;;----------------------------------------- ;;【ファントムオブキル】軍団線導入シナリオ 暴走ロンゴミアント ;;【EP1】 ;;スクリプト最後の背景:室内 ;;背景:室内 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "201_room" # bgmfile "bgm400" "BgmIntegralNoahEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;ロンゴミアント # body 301031 # pos 301031 3 # scale 301031 0.8 0 # layer 301031 2 # alpha 301031 0 0 # mask 301031 off ;;----------------------------------------- ;;【ファントムオブキル】軍団線導入シナリオ 暴走ロンゴミアント ;;20210409 祥田サチヲ ;;【EP1】 ;;背景:室内(街の統率者としてそこそこしっかりした、けれど装飾の多すぎない感じの物があれば……) # move 301031 3 0 # face 301031 "happy" # alpha 301031 1 0 # mask 301031 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 3010 "rhongomiant_0001" @ロンゴミアント マスター、失礼します 御用でしょうか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 急に呼び出してすまない とマスター # face 301031 "shy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント マスターがお呼びならば 私はいつでも…あっ、いえ、えっと ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 頬を赤らめるロンゴミアント それを微笑んで見守るマスター # face 301031 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント わ、笑わないでくださいマスターっ # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント 私は先代からもマスターのことを 頼むって言われてるんですから しっかりしてないと… # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント なのに… どこか気が緩んでしまって うぅ、恥ずかしい… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターの家系は代々奏官として この地の人々を守ってきた ;;モノローグ @ ロンゴミアントは マスターが幼きころに共鳴して以降 長くマスターと共にいた存在だった # face 301031 "mad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 3010 "rhongomiant_0012" @ロンゴミアント だからと言って 緩んだ態度は厳禁です… 親しき仲にもなんとやら、ですよ # bgm "stop" # face 301031 "happy" # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント それよりも! マスター、話があるのでは? # bgmfile "bgm408" "BgmIntegralNoahEvent" 0 # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント 近々行われる大規模な 任務のことでしょうか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ おお、そうだった とマスター ;;モノローグ @ 大規模任務ではないのだけれど と前置きし、新たな任務に ついてマスターは話す # face 301031 "worry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント そうですか…またあの辺りに 異族が多く出没している、と # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント あそこの近くの商店のおじ様、 息子さんが結婚され家を出た と仰っていましたね… # textboxarrow 0 2 # voice 3010 "rhongomiant_0008" @ロンゴミアント 喜んではいらっしゃいましたが 今は心細さもあるでしょうに このタイミングで異族なんて… # bgmfile "bgm400_1" "BgmIntegralNoahEvent" 0 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ でも、自分達がいるから大丈夫だ と力強く述べるマスター # face 301031 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 3010 "rhongomiant_0003" @ロンゴミアント …っ! そうですね、マスター! # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント その為に私達がいるのです…っ! 力ある者がその力を正しく行使する # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント 先代…いえ、それだけではなく この家に連なる者達すべてが 守ってきた信条であり、使命 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ロンゴミアントの言葉に 頷いて返すマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント その信条は夢や理想だと 言われ続けてきましたが… マスター達は成し遂げてきました # textboxarrow 0 2 # voice 3010 "rhongomiant_0004" @ロンゴミアント 私の力は微々たるものですが この家のキル姫として… ここにいられて、とても光栄です ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 大げさだよ とマスターは照れ笑いを浮かべる # face 301031 "mad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント そんなことありません! マスター達の偉業の素晴らしさを 褒め称えて何が悪いのですか! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そういうまっすぐさに 我々は救われてきたんだ と突然、部屋の外から声がする # face 301031 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 3010 "rhongomiant_0022" @ロンゴミアント 先代! お体の調子はよろしいのですか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 先代 この家の前当主にして ロンゴミアントの前マスターだ ;;モノローグ @ ずっと、私達はロンゴミアントに 救われてきた、何か恩返しが できるといいが…と先代 # face 301031 "happy" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント そんな…私はこうして皆様と 一緒にこの地を守るという使命を 全うできることが何よりの報酬… # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント そう仰っていただけるだけで 何物にも代えがたいのです、先代 # textboxarrow 0 2 # voice 3010 "rhongomiant_0005" @ロンゴミアント それに、今もこうして マスターが立派にその役目を果たす その隣にいられるのですから ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスター、そして先代もまた ロンゴミアントに深い感謝を伝える # face 301031 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント 感謝は私こそ、です けれど、私はキル姫としての 役目を果たすことしかできません # face 301031 "mad" # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント この身に代えてもマスターや 先代、それに奥様達も 私がお守りします ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 街の人々にも感謝され 周囲の奏官からも信望の厚い マスターの家系 ;;モノローグ @ だからこそ、なのか そんな存在を疎ましいと そう思う者もたしかに存在した