;;パラシュ_海上編_EP3 # script "lisp" # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm234" "BgmSeaEventBattle" 0 # body 2200411 # pos 2200411 3 # mask 2200411 off # face 2200411 "sad" # textflame 0 0 @ 目を覚ますと パラシュが心配そうな目で こちらを覗き込んでいた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2200411 # voice 2004 "parashu_0001" @パラシュ 目が覚めたかい? @パラシュ 体の調子はどうかな? 少しは楽になったかい? # textflame 0 0 @ 不安そうな顔でいる彼女に だいぶ楽になったよと答えて 安心させる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2200411 # face 2200411 "smile" @パラシュ そうか…それならいいんだ… 本当に、よかった… # face 2200411 "usual" @パラシュ いくら理想の力を追い求めても こうして体を壊してしまっては なんの意味もない… # face 2200411 "sad" # voice 2004 "parashu_0024" @パラシュ それをわかっていたのに ボクは君に 無茶をさせてしまったみたいだ… # voice 2004 "parashu_0031" @パラシュ なにより君を ここまで追い込んだのはボクだ… 本当に…すまない… # textflame 0 0 @ 謝る彼女に、そこまでしなくても となだめる # textflame 0 0 @ それに、パラシュが海を 楽しみたがってたみたいだから と続けるマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2200411 # voice 2004 "parashu_0022" @パラシュ え、海を楽しみたかった? ボクが…かい? @パラシュ だから海の遊びを 特訓にしていたんじゃないかって… # face 2200411 "smile" # voice 2004 "parashu_0008" @パラシュ あはは…なんだ…バレていたのか… @パラシュ なんだか恥ずかしいものだね 本心を言い当てられるというのは… # voice 2004 "parashu_0003" @パラシュ 君の言う通り ボクは海に来て きっとはしゃいでいたんだ… # face 2200411 "usual" @パラシュ でも、気を抜き過ぎるのも よくないと思ってね… @パラシュ だから特訓と称して 君と一緒に海を満喫しようと そう考えたんだけどね… # face 2200411 "sad" # voice 2004 "parashu_0037" @パラシュ 結果として君を追い込んだことは 否定できない… # textflame 0 0 @ 悔しそうにするパラシュだけど それだけ海を楽しみにしていたのだ… だからかけるべき言葉は一つだった # bgm "stop" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2200411 # face 2200411 "usual" @パラシュ え…せっかく海に来たんだから もっとしたいことをしていい… 君はそう言うのかい? @パラシュ こんなことになったのに それでも君は、一緒に 楽しんでくれるって言うのかい? # bgmfile "bgm224" "BgmSeaEvent" 0 # face 2200411 "smile" # textflame 0 0 @ それに頷くと 彼女は目をキラキラさせて 嬉しそうにする # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2200411 # voice 2004 "parashu_0030" @パラシュ ありがとう…そうだね この海に来て ボクもまだまだだとわかったよ # face 2200411 "usual" @パラシュ 今回のことで 周りにも意識を向けることを その大切さを知った… @パラシュ ただがむしゃらに なにかを行うだけじゃ… ダメだったんだ # face 2200411 "smile" # voice 2004 "parashu_0004" @パラシュ ありがとう、マスター 君のおかげで大切なことに 気づけたよ! # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ パラシュは心の成長を経て 『渚のティーブレイク』を取得した # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2200411 @パラシュ さぁ、次はなにをしようか? まだまだやりたいことは いっぱいあるけれど… # textflame 0 0 @ やる気になるパラシュに もう少しだけ休ませてと 苦笑いするマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2200411 # face 2200411 "sad" # voice 2004 "parashu_0023" @パラシュ わわっ!ご、ごめん! 今、周りにも意識を向けるって 言ったばかりなのに! @パラシュ え、えっと…それじゃあ… # face 2200411 "smile" # voice 2004 "parashu_0004" @パラシュ ジュースでも飲むかい? このジュース美味しいし 疲れも癒されると思うよ @パラシュ 君に渡すために 持ってきていたんだけど… タイミングを逃してしまってね # voice 2004 "parashu_0001" @パラシュ マスター… はい、どうぞ # textflame 0 0 @ 彼女が満面の笑みを浮かべながら ジュースを勧めてくるのを見て… # imageset 0 "c2200411" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 @ ここに来られてよかった… マスターはそう思うのであった ;;「今日できることはまだあるさ。手を緩めずにいこう」 # voice 2004 "parashu_kyara_0007" # frameout 0 0.5 # buttonsout 0 0.5 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # textwindow "close"