;;【ＥＰ２】
# script "lisp"
# background "sea_jungle_day"
# bgmfile "bgm230" "BgmSeaEvent" 0
# body 2201311
# pos 2201311 3
# mask 2201311 off
# face 2201311 "usual"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2201311
# voice 2013 "reshef_0002"
@レシェフ
マスター、出てきな
どうやら通り嵐だったみたいだな
もう晴れ上がってるぜ

# textflame 0 0
@
見つけた洞窟の中で過ごした
マスターとレシェフは
澄み切った空の広がる外へと出た

# textflame 0 0
@
周囲が水浸しになってはいるが
嵐が来る前と変わらぬ自然が
そこにはあった

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2201311
# voice 2013 "reshef_0004"
@レシェフ
しっかし、すごい雨と風音だったな
でも、あたしがそばにいたから
安心できただろ？

# select "そうだな、安心できたよ" "select_label_01" "なんだか楽しそうだね" "select_label_02" "レシェフも震えてなかった？" "select_label_03"
しっかし、すごい雨と風音だったな
でも、あたしがそばにいたから
安心できただろ？

# label "select_label_01"
# labeljump "select_label_end"
# face 2201311 "smile"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2201311
# voice 2013 "reshef_0005"
@レシェフ
へっへー
さすがあたしってとこだな

# label "select_label_02"
# labeljump "select_label_end"
# face 2201311 "smile"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2201311
# voice 2013 "reshef_0005"
@レシェフ
楽しいぜ！
あんたと一緒だしな！

# label "select_label_03"
# labeljump "select_label_end"
# face 2201311 "angry"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2201311
# voice 2013 "reshef_0022"
@レシェフ
あたしがあれくらいで震えるかよ！

# label "select_label_end"
# face 2201311 "usual"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2201311
@レシェフ
さて、嵐も過ぎたことだし
それじゃあ、奥に進むぜ！
…うおっ！

# face 2201311 "sad"
# textflame 0 0
@
元気に飛び出したレシェフだったが
ぬかるみに足を取られて
大きく体勢を崩した

# textflame 0 0
@
転びそうになったレシェフの体を
マスターがさっと支える

# face 2201311 "usual"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2201311
# voice 2013 "reshef_0008"
@レシェフ
すまねぇ、マスター
あたしとしたことが、へへっ

# textflame 0 0
@
雨が降った後で足元が悪いし
今日はいったん戻ろう
マスターはレシェフに告げる

# textflame 0 0
@
あんな嵐があった後だから
きっとみんなが心配していると
説得する

# face 2201311 "angry"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2201311
@レシェフ
えー
まだ全然、散策してねぇだろ？
これくらい大丈夫だって！な！

# textflame 0 0
@
渋るレシェフだったが
マスターは首を縦にはふらなかった

# face 2201311 "usual"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2201311
@レシェフ
…わかったよ
でも、天気のいい日に
もう一度行くぞ、約束だぜ？

# textflame 0 0
@
いつもと違って聞き分けがいい
その点が気になりはしたものの
マスターはきた道を引き返していく

;;一時暗転（時間経過／移動演出）
# fadeout "black" 1.5
# waitandnext 2

# fadein "black" 1
# face 2201311 "sad"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2201311
# voice 2013 "reshef_0023"
@レシェフ
なんだこりゃ！？
来た時はこんなもん、なかったよな

# textflame 0 0
@
だが、その途中で
大きな岩が道をふさいでいるのを
二人は発見した

# textflame 0 0
@
おそらく、先ほどの嵐で
土砂崩れが起きたらしい

# textflame 0 0
@
別の道を探さなければいけない…
マスターがそう思ったとき

# face 2201311 "angry"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2201311
# voice 2013 "reshef_0015"
@レシェフ
…！
マスター、ちょっと下がってな

# textflame 0 0
@
だがそのとき、戻る道をふさぐように
周囲から異族が現れ始れた

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2201311
@レシェフ
ったく、前に岩で後ろにはこいつらか
よし、いっちょ片付けてやる！