;;【EP3】 # script "lisp" # background "sea_jungle_day" # bgmfile "bgm230" "BgmSeaEvent" 0 # body 2201311 # pos 2201311 3 # mask 2201311 off # face 2201311 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 # voice 2013 "reshef_0007" @レシェフ へっ 口ほどにもねぇ奴らだったぜ! # textflame 0 0 @ 異族を追い払ったレシェフは 得意げに笑って見せた # face 2201311 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 @レシェフ どうだい、マスター? やっぱりあたしって、頼れるだろ? # select "そうだな、レシェフがいて助かった" "select_label_01" "ケガしてないか?大丈夫か?" "select_label_02" "まだまだだな" "select_label_03" どうだい、マスター? やっぱりあたしって、頼れるだろ? # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # face 2201311 "smile" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 # voice 2013 "reshef_0006" @レシェフ ほんとか!へっへー、嬉しいぜ! # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # face 2201311 "smile" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 # voice 2013 "reshef_0030" @レシェフ ありがとな、大丈夫だって! # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # face 2201311 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 # voice 2013 "reshef_0013" @レシェフ あー、もう!評価厳しくないか? # label "select_label_end" # face 2201311 "usual" # textflame 0 0 @ それじゃあ、来た道を引き返して 迂回できる道を探そう マスターは提案するが… # face 2201311 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 # voice 2013 "reshef_0028" @レシェフ 足元悪い中、道を探すのかよ 迂回っつったって ここ以外の道は知らねーぞ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 @レシェフ それに迂回した先にも 土砂崩れがないとは限らねぇし さっきの異族のことだってある # face 2201311 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 # voice 2013 "reshef_0033" @レシェフ おっと、心配すんなって こんな岩くらい あたしがぶっ壊してやる! # textflame 0 0 @ なるほど、と納得するマスター でも、レシェフに無理をさせることに ならないだろうか # face 2201311 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 @レシェフ なぁに、任せとけって こんなの朝飯前だぜ あたしを誰だと思ってるんだ # textflame 0 0 @ 自信満々のレシェフだが その岩は破壊するには 大きすぎるように思えた # textflame 0 0 @ その心配をよそに力強く笑って 武器を構えるレシェフ 岩へと向き合い、そして― # face 2201311 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 @レシェフ 見てろよ、マスター! はぁっ! # fadein "white" 0.5 # shake 0 0.5 # se "SE_5743" # waitandnext 1 # textflame 0 0 @ レシェフが気合を入れて戦斧を振るう だが、大岩は金属音を立てて それをはじくのだった # face 2201311 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 # voice 2013 "reshef_0024" @レシェフ な、なんだこの岩!? 硬ぇぞ! # textflame 0 0 @ どうやらこの岩は 特殊な鉱石でできているようだ だが、レシェフは諦めない # face 2201311 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 @レシェフ くそっ、壊れろ! 壊れやがれっ! # fadein "white" 0.5 # shake 0 0.5 # se "SE_5743" # waitandnext 1 # fadein "white" 0.5 # shake 0 0.5 # se "SE_5743" # waitandnext 1 # textflame 0 0 @ レシェフが何度も武器を振るう なにか切羽詰まった気迫が感じられた # textflame 0 0 @ 何か思い悩んでいるのでは? マスターがレシェフに問いかけると 彼女はばつの悪そうな表情を浮かべた # face 2201311 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 @レシェフ …この間、あたしが先走ったせいで みんなに迷惑をかけただろ # textflame 0 0 @ いわれて徐々に思い出すマスター それはジャングルにやってくる 少し前にあった戦闘でのできごと # textflame 0 0 @ いわれる今まで忘れていたくらい ささいなできごとだった # face 2201311 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 @レシェフ 間違ったことをしたとは思ってない でも、反省はしている # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 @レシェフ でも、あんたには ダメな奴だと思われたくないんだ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 @レシェフ だから、あたしができるところを 見せてあの時の汚名を 返上したかったんだよ # face 2201311 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 # voice 2013 "reshef_0037" @レシェフ なのに、こんな岩すら壊せないなんて くそっ、かっこ悪いぜ… # textflame 0 0 @ そんなことはない レシェフがそう思ってくれることが 嬉しい、とマスターは告げる # textflame 0 0 @ レシェフの頬が赤く染まった # face 2201311 "smile" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 # voice 2013 "reshef_0042" @レシェフ う、嬉しいのか! そう言ってくれると… あたしも嬉しいぜ! # fadein "white" 0.5 # shake 0 0.5 # se "SE_5743" # waitandnext 1 # textflame 0 0 @ レシェフが照れ隠しに武器を振るう するとその一撃は 大岩にかすかな亀裂を入れた # face 2201311 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 # voice 2013 "reshef_0022" @レシェフ な、なんだ? あたしは特に力を入れてなかったぞ? どういうことだ? # textflame 0 0 @ もしかしたら それが原因だったのかもしれない とマスター # textflame 0 0 @ 力を見せようと力んでしまうより もっと楽に、自由でいた方が 本来の力をだせるのかもしれない # textflame 0 0 @ それにふだん通りのレシェフのままで じゅうぶんよくやってくれてるよ と、マスターはつけ加える # textflame 0 0 @ すると、レシェフは頬を染めながらも その瞳に強い力が宿していった # face 2201311 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 @レシェフ おいおい、なんだよマスター そんなにあたしが暴れるところを 見たいってのかよ? # face 2201311 "smile" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 # voice 2013 "reshef_0006" @レシェフ いいぜ、特等席で見せてやるよ! いっくぜー、渾身の一撃だー! # fadein "white" 0.5 # shake 0 0.5 # se "SE_0670" # waitandnext 1 # textflame 0 0 @ レシェフは戦斧を勢いよく振り下ろす それは力みもなく迷いのない 鮮やかな一振りだった # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ それこそが新たなスキル 『揺炎のひらめき』を 習得した瞬間だった # textflame 0 0 @ 大岩は見事に 真っ二つに叩き割られた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 # voice 2013 "reshef_0029" @レシェフ よっしゃああ!見たか! これこそがレシェフ様の力だぜ! # textflame 0 0 @ さすがレシェフだ! と褒め称えるマスター # textflame 0 0 @ 照れたような笑いを浮かべたレシェフ だが、すぐに神妙な顔つきになる # face 2201311 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 @レシェフ マスター、あんたのおかげだぜ いろいろ考え過ぎて 空回りしてたのに # eye 2201311 "close" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 @レシェフ あんたの言葉で立ち直れた …たまには人の意見を聞くのも いいもんだって思ったよ # eye 2201311 "normal" # face 2201311 "smile" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2201311 # voice 2013 "reshef_0036" @レシェフ また、迷惑かけるかもしれねぇけど これもよろしくな! # textflame 0 0 @ そう言ってレシェフは すっきりとした快活な笑顔を見せる それは今までと同じように見えたが # imageset 0 "c2201311" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 @ その瞳には、マスターへの信頼が 込められていた ;;ファイル名:reshef_kyara_0005『「おし! 今日も気合入れて行くぞ! チェスト~!!』でお願いします # voice 2013 "reshef_kyara_0005" # frameout 0 0.5 # buttonsout 0 0.5 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # textwindow "close"