;;------------------------------------------- ;;●エルキュール 水着シナリオ ;;【EP3】 ;;背景:ビーチ ;;------------------------------------------- # script "lisp" # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm224" "BgmSeaEvent" 0 # body 2202511 # pos 2202511 3 # scale 2202511 0.8 0 # alpha 2202511 1 0 # mask 2202511 off # face 2202511 "sad" ;;一枚絵 # imageset 0 "c2202511" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 ;;◆背景:ビーチ(昼)---------------------- # textflame 0 0 # textboxarrow 0 2 @ 数日間続いた、 散発的な異族による攻撃… @ だがそれも、エルキュールの 新たな力により無事撃退された @ マスターのもとへ エルキュールは嬉しそうに 勝利報告に来たのだが… @ 彼女の声の僅かな陰りを マスターは聞き逃さなかった # face 2202511 "usual" # textflame 1 1 @エルキュール さすがはマスター わかってしまうのですね… @エルキュール その…私が今回あげた戦果を 皆が喜んでくれたのは 本当に嬉しいのですが… @エルキュール 実は私の新しい力に みんな気がついてくれないのが 少しだけ…不安に感じるんです @エルキュール 『いつもどおり、すごい力だね』 と… # voice 2025 "hercule_0004" @エルキュール 今回はその… 私もがんばって新しい技を 身につけたんです @エルキュール いつもどおり…では なかったんですけど… @エルキュール その…感謝されたいとか 褒められたいんじゃないんです @エルキュール その…あの… なんでしょう…? よくわからなくなりました # textflame 0 0 @ そんなエルキュールの頭を マスターは軽く撫で伝えた @ エルキュールが苦しんで 新しい技を身につけたこと @ 全部、自分が見ていたことを @ 彼女は少し目を閉じて… そしてすぐに、不思議そうな顔で マスターに向き直った # face 2202511 "normal" # textflame 1 1 # voice 2025 "hercule_0003" @エルキュール …不思議です! マスターにお話したら 不安が減った気がします! @エルキュール …私は皆を幸せにする『希望』 @エルキュール だから失敗や不安な気持ちを 見せられないと思っていました @エルキュール でもマスターになら… マスターがいてくれるなら… # textflame 0 0 @ エルキュールは マスターの横に座り そっと肩にもたれかかる # face 2202511 "smile" # textflame 1 1 @エルキュール なんでも打ち明けられて、 私も幸せになれそうです… # textflame 0 0 @ 軽くなった彼女の心… マスターへの想いによって 新たな力が湧き上がる # se "SE_0602" @ それはスキル 『零式・砂浜の足跡』 に目覚めた瞬間だった ;;ホワイトアウト # textwindow "close" # fadeout "white" 1 # waitandnext 1 # face 2202511 "usual" # waitandnext 0.1 # fadein "white" 1 # waitandnext 1 # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ 暖かな力に包まれて エルキュールは少しずつ 心の内を語りだす @ 二人きりの静かな… そして濃密な時間は ゆっくりと過ぎていくのだった # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 2025 "hercule_kyara_0028" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5 ;;★6(一枚絵同じ) ;;:hercule_kyara_0028 ;;エルキュール ;;「時々不安になるんです。私、がんばってますよね…? ;;みんなのためになってますよね…?