;;ゲイボルグ_海上編_EP3 背景:ジャングル # script "lisp" # background "sea_jungle_day" # bgmfile "bgm230" "BgmSeaEvent" 0 # body 2300711 # pos 2300711 3 # mask 2300711 off # alpha 2300711 0 0 # textflame 0 0 @ ジャングルの中を、 ゲイボルグの姿を捜して さまようマスター # textflame 0 0 @ なにか、ゲイボルグの 気に障ることを してしまったのだろうか? # textflame 0 0 @ 気づかぬうちに、 心ないことでも 言ってしまったのだろうか… # textflame 0 0 @ とにかく、 ゲイボルグに謝らなければ… ;;演出:下記ゲイボルグシナリオは、声のみ # serif 1 # textwindow "toge" # voice 3007 "gaiborugu_0024" # chara 2300711 @ゲイボルグ …ううっ! …くっ…!! # serif 1 # textwindow "close" # serif 0 # textwindow "normal" # textflame 0 0 @ マスターの耳に、 苦しそうな声が聞こえる # textflame 0 0 @ この声は、 ゲイボルグではないか? # imageset 0 "black" # imagealpha 0 0 0 # imagelayer 0 1 # textflame 0 0 @ もしや、彼女になにかあったのか? 声のほうへと走るマスター ;;演出:時間経過演出。ブラックアウト/インなど ;;下記より立ち絵あり # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 30 # imageleftin 0 0.5 # serif 0 # textwindow "close" # serif 1 # textwindow "close" # waitandnext 1 # alpha 2300711 1 0 # face 2300711 "angry" # waitandnext 0.1 # imagealpha 0 0 0.5 # imagerightout 0 0.5 # serif 0 # textwindow "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 # voice 3007 "gaiborugu_0029" @ゲイボルグ はあっ! やあっ!! たあああああっ!! # textflame 0 0 @ マスターが声のする場所につくと、 ゲイボルグが愛槍を手に 一人黙々と特訓をしていた # face 2300711 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 # voice 3007 "gaiborugu_0023" @ゲイボルグ ん?ま…マスター!? どうしてここに…? # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 # voice 3007 "gaiborugu_0028" @ゲイボルグ …むぅ 秘密の特訓を 見られてしまったな # textflame 0 0 @ ゲイボルグはそう呟くと、 バツの悪そうな様子で マスターを見た # textflame 0 0 @ どうしたのかわけを話して欲しい 自分がなにかやったのならば謝る とマスターが頭を下げると… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ あ、い、いや、 マスターが謝るようなことは …あると言うか…ないと言うか # eye 2300711 "close" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ …実は、かねてより 貴様の弱さ、と言うか、 うかつさが気になっていたのだ # eye 2300711 "normal" # face 2300711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ 私がそばにいることで、 かえって良くないことに なっているのではないかと思ってな # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ だから、別行動を取ることで、 マスターの自主性を促し、 心身を強くして欲しかったのだ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ そしてその間、 私はこうして秘密特訓を… # textflame 0 0 @ そうだったのか、と 安心するマスターに、 ゲイボルグはため息をつく # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 # voice 3007 "gaiborugu_0027" @ゲイボルグ まあ、バレてしまっては 仕方がない… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ この地は安全であることは 確認してあるし なにかあったら駆けつけられる… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ だが、『私がいない』ことこそ マスターには大切だと思ったのだ # textflame 0 0 @ いきなりなにも言わずに 拒絶されたら悲しいよ と、マスター # face 2300711 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 # voice 3007 "gaiborugu_0031" @ゲイボルグ そ、それは…だな… ああ、申し訳ない… # textflame 0 0 @ 転びそうなのを助けてもらったり 注意力が足りない自分だけど… # textflame 0 0 @ そんな風に気を張らず 自分らしくいられるのも ゲイボルグを信頼しているからなんだ # textflame 0 0 @ 『私がいない』ことこそなんて 寂しいよ、とマスターは続ける # textflame 0 0 @ 今までの戦いでも ゲイボルグのおかげで切り抜けて 来られたんだよ # textflame 0 0 @ 自分は頼りないかもしれないが ゲイボルグを信じる気持ちは 誰より強いんだ、とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ マスター… そうか、そうかもしれない… # eye 2300711 "close" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ 私は、自分が思うほど マスターを信じて いなかったのかも知れない # eye 2300711 "normal" # face 2300711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ そして…マスターは 貴様には…その信じる心が… その強さがあったのだな # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ 貴様の強さは、肉体的なものではない 人を信じるその心こそが マスターの強さなのだ… # face 2300711 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ 私は強さというものの認識に 偏りがあったのかもしれない # eye 2300711 "close" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ 私の行動は、間違っていた 猛省しなければならないな… # textflame 0 0 @ マスターの本当の強さに 気づいたゲイボルグの心に、 新たな力が湧いてくる… # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ ゲイボルグは、新たなスキル 『信來疾行突』を 身につけた! # eye 2300711 "normal" # face 2300711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ こ、これ…は…っ! マスターが私の中から、 新たな強さを引き出してくれたのか! # eye 2300711 "close" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 # voice 3007 "gaiborugu_0030" @ゲイボルグ …申し訳なかった、マスター そして、ありがとう # eye 2300711 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 # voice 3007 "gaiborugu_0036" @ゲイボルグ この愚かな私をどうか許して欲しい そして…これからも… よろしく頼む! # textflame 0 0 @ これから先は、なんでも話し合える 関係になりたいね、とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 # voice 3007 "gaiborugu_0003" @ゲイボルグ そうだな… これからは心を開き… なんでも話すようにする # face 2300711 "smile" # imageset 0 "c2300711" # imagealpha 0 0 0 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2300711 @ゲイボルグ 貴様とは… そういう関係になりたい 私は…心からそう思う ;;gaiborugu_kyara_0004「ふっ!はっ、はぁぁぁ!!…マ、マスター?む…秘密の特訓が見られてしまったな」 # voice 3007 "gaiborugu_kyara_0004" # frameout 0 0.5 # buttonsout 0 0.5 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # textwindow "close"