;;【EP1】 ;;モノローグ # script "lisp" # background "sea_jungle_day" # bgmfile "bgm230" "BgmSeaEvent" 0 # body 2301011 # pos 2301011 3 # mask 2301011 off # scale 2301011 0.8 0 # alpha 2301011 0 0 # textflame 0 0 # textboxarrow 0 2 @ ロンゴミアントとマスターは ジャングルの中を散策していた # alpha 2301011 1 0.5 # textflame 1 1 @ロンゴミアント …ふぅ、けっこう歩きましたね マスター、大丈夫ですか? 疲れていませんか? # textflame 1 1 @ロンゴミアント 無理は禁物です 一休みしましょう 向こうに涼めそうな場所があります ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ロンゴミアントは マスターの手を取ると 木陰へと案内していく # face 2301011 "sad" # textflame 1 1 @ロンゴミアント きゃっ! # textflame 0 0 ;;モノローグ @ そのとき突然 ロンゴミアントは体勢を崩すと マスターへともたれかかった # textflame 1 1 # voice 3010 "rhongomiant_0031" @ロンゴミアント す、すいません ここは足場が悪いようですね あなたも気を付けて…はわっ! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 注意したそばから ロンゴミアントはまた転び 隣を流れていた小川に浸かってしまう # face 2301011 "normal" # textflame 1 1 # voice 3010 "rhongomiant_0008" @ロンゴミアント あ、あはは…水着でよかったです ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 全身ずぶ濡れになりながら ロンゴミアントは立ち上がる # select "大丈夫?ケガはない?" "select_label_01" "調子悪そうだね、なにかあった?" "select_label_02" "黙って手を差し伸べる" "select_label_03" 全身ずぶ濡れになりながら ロンゴミアントは立ち上がる # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 3010 "rhongomiant_0030" @ロンゴミアント ご心配、ありがとうございます ケガとかはありません、けど… # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # face 2301011 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 3010 "rhongomiant_0031" @ロンゴミアント いえ、なにもないと思うんですが… 私ったら、すみません # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # face 2301011 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 3010 "rhongomiant_0031" @ロンゴミアント すみません、ご迷惑をおかけして… # label "select_label_end" # face 2301011 "sad" # textflame 0 0 @ ロンゴミアントは川から上がると なにかに気付いたように 目を丸くした # textflame 1 1 # voice 3010 "rhongomiant_0015" @ロンゴミアント マ、マスター あの、ちょっといいですか… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ロンゴミアントがマスターを見つめる その瞳は艶やかに潤んでおり 頬は紅く染まっていた ;;モノローグ # textflame 0 0 @ もしかして体調が悪いんじゃ? すごく熱がありそうな顔色だよ とマスター # textflame 1 1 @ロンゴミアント 私…その… # textflame 1 1 @ロンゴミアント もしかすると ジャングル特有の熱病に かかってしまったかもしれません… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ロンゴミアントは持ってきていた 散策用のガイドブックを開き マスターに渡す ;;モノローグ # textflame 0 0 @ この熱病にかかると 数日間、高熱を引き起こされてしまう そこにはそう書いてあった # textflame 1 1 # voice 3010 "rhongomiant_0013" @ロンゴミアント あなたにそういうことがないよう 集中していたのですが… まさか私自身が… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは しばらくガイドブックを読み進める # textflame 1 1 @ロンゴミアント 熱病に効く薬草…ですか このジャングルの奥に 群生している、と ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 薬草を採ってくるから休んでいるよう マスターはロンゴミアントに伝える ;;モノローグ # textflame 0 0 @ だが、ロンゴミアントは 首を振ってそれを否定したのだった # face 2301011 "angry" # textflame 1 1 # voice 3010 "rhongomiant_0034" @ロンゴミアント あなたを一人でジャングルの奥地に 向かわせるわけにはいきません! # textflame 1 1 @ロンゴミアント それに まだ熱病にかかっていると 決まっているわけでは… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ いいながらロンゴミアントの顔には 汗が滲んでいる # textflame 1 1 @ロンゴミアント どうしてもというのなら 私もついていきます! あなたを一人にはさせません! # textflame 0 0 @ ここでやり取りしている時間が 惜しいと思ったマスターは しぶしぶ二人で向かうことにした