;;【EP3】 # script "lisp" # background "sea_jungle_day" # bgmfile "bgm230" "BgmSeaEvent" 0 # body 2301011 # pos 2301011 3 # mask 2301011 off # scale 2301011 0.8 0 # alpha 2301011 0 0 # textflame 0 0 # textboxarrow 0 2 @ 異族を退けたロンゴミアントたちは ついに薬草の群生地へとたどり着いた # alpha 2301011 1 0.5 # textflame 1 1 @ロンゴミアント あなたのおかげで ここまでこれました… ;;モノローグ # face 2301011 "sad" # textflame 0 0 @ ロンゴミアントは着くなり 膝を折るように腰を下ろした ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターはガイドブックを参考に 急いで薬草を煎じはじめた ;;時間経過演出 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 2 # face 2301011 "normal" # waitandnext 0.1 # fadein "black" 1 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 薬草を飲み込むロンゴミアント すると、赤かった顔がみるみるうちに いつもの顔色へと戻っていった ;;モノローグ # face 2301011 "sad" # textflame 0 0 @ …と、安心したのもつかの間 ロンゴミアントの顔色が今度は どんどん暗いものへと変わっていく # select "薬草、効かなかった?" "select_label_01" "なにか困ったことでもあった?" "select_label_02" "急に天気が悪くなってきたね" "select_label_03" …と、安心したのもつかの間 ロンゴミアントの顔色が今度は どんどん暗いものへと変わっていく # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント いえ、熱はすっかり引きました ただ… # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント あ、いえ… 困りごとというか、悩み事というか # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ロンゴミアント あなたは優しいのですね 私を気遣ってくださるなんて # label "select_label_end" # textflame 1 1 # voice 3010 "rhongomiant_0015" @ロンゴミアント 実は… 私、今回のことを振り返ると 恥じているばかりで… # textflame 1 1 @ロンゴミアント あなたをお守りしなければならない 立場だというのに 逆に助けられてしまって… # textflame 1 1 @ロンゴミアント あなたを守ることのできない こんな私に 価値なんてあるのでしょうか… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 気落ちしているロンゴミアントに マスターは言葉を告げる ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 「ふだん守ってもらっている分 今回はお返しができて嬉しかった」と # textflame 1 1 @ロンゴミアント ご迷惑では、なかった…と? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは首を縦に振る すると、ロンゴミアントの表情が 明るいものへと変わっていった # face 2301011 "normal" # textflame 1 1 # voice 3010 "rhongomiant_0042" @ロンゴミアント 本当ですか? これからもあなたのそばにいても いいのですか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ロンゴミアントは嬉しそうに マスターの手を取った どうやら、元気になってくれたようだ # textflame 1 1 # voice 3010 "rhongomiant_0001" @ロンゴミアント マスター! 実は私今回の一件で 学んだことがあるんです # eye 2301011 "close" # textflame 1 1 @ロンゴミアント 私はいつも守る側の立場で ものを考えていました @ロンゴミアント しかし今回のことでは 守られる側の立場を 知ることができたんです # eye 2301011 "normal" # textflame 1 1 @ロンゴミアント どういうときに助けてほしいのか どうすれば人に喜んでもらえるか それを学べたんです ;;モノローグ # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ それこそが新たなスキル 『バディランサー』を 習得した瞬間だった # face 2301011 "smile" # textflame 1 1 @ロンゴミアント だからこれからは 今まで以上にあなたのこと 守ってあげられると思います! ;;モノローグ # imageset 0 "c2301011" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 @ ロンゴミアントが決意を込める 彼女の内からは今まで以上に 熱い想いが湧いているようだった ;;【ボイス】 ;;「マスターのことが…いえ、これからもおそばにいますからね!」 # voice 3010 "rhongomiant_kyara_0027" # frameout 0 0.5 # buttonsout 0 0.5 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # textwindow "close"