;;【イシューリエル】海上編シナリオ 2稿 ;;【EP1】(フリ) ;;背景 砂浜(リゾート) # script "lisp" # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm227" "BgmSeaEvent" 0 # body 2301411 # pos 2301411 3 # mask 2301411 off # textboxarrow 0 2 # chara 2301411 # alpha 2301411 0 0 # textflame 0 0 @ マスターはイシューリエルと 浜辺にやってきていた # voice 3014 "ithuriel_0004" # face 2301411 "usual" # alpha 2301411 1 0.5 # textflame 1 1 @イシューリエル ふふ、海面がキラキラと輝いて 綺麗ですわね でも… # voice 3014 "ithuriel_0001" # eye 2301411 "close" # textflame 1 1 @イシューリエル マスター わたくしに何か、言いたいことが あるのではなくて? # eye 2301411 "normal" # face 2301411 "usual" # textflame 1 1 @イシューリエル 隠さなくても結構ですわ マスターがわたくしを誘った理由 見抜いていないとでも? # textflame 1 1 @イシューリエル そう… かつてサタンの正体を暴いた わたくしに、隠し事はできませんの # textflame 1 1 @イシューリエル ずばり!可憐なわたくしの眩しい 水着姿を、間近で、二人きりで 堪能したかったのでしょう? # voice 3014 "ithuriel_kyara_2001" # face 2301411 "smile" # textflame 1 1 @イシューリエル これぞトゥルース! # textflame 0 0 @ 確かにそうだが、だが 少しだけマスターの目的は違った # textflame 0 0 @ それを説明しようとしたマスターだが その前にイシューリエルに手を掴まれ 引っ張られる。 # textflame 1 1 @イシューリエル 仕方ありませんわね 今日は一日、わたくしの可愛さを 堪能させてあげますわ! # textflame 1 1 @イシューリエル 光栄にお思いください。 マスターは幸せ者ですわよ # textflame 0 0 @ そのままマスターは、海へと 引っ張られていく # textflame 0 0 @ そして波打ち際に踏み入る前に イシューリエルは足を止めて マスターのほうへ振り返った # voice 3014 "ithuriel_0004" # face 2301411 "usual" # textflame 1 1 @イシューリエル ふふ、マスター。 わたくし一度でいいので アレをやってみたかったんですの # textflame 1 1 @イシューリエル ほら、恋人同士がよくやる行為… 知っているでしょう? # face 2301411 "sad" # textflame 1 1 @イシューリエル …分かりませんの? 貝殻に耳を当てて 海の音を楽しむという、あの… # voice 3014 "ithuriel_0039" # textflame 1 1 @イシューリエル …あ、あら? マスター、あれはいったい どういうことですの? # textflame 0 0 @ イシューリエルの視線を追う そこには、沢山のプリンセスたちが 浜辺にやってきたところだった # textflame 1 1 @イシューリエル マ、マスター? もしやとは思いますが、今日海へ 誘ったのは、わたくしだけでなく? # textflame 0 0 @ みんなで遊ぶつもりだった、と マスターは説明する # voice 3014 "ithuriel_0015" # textflame 1 1 @イシューリエル そ、そんな… ふたりきりだと思っていましたのに… # textflame 0 0 @ イシューリエルは口をとがらせ すっかり機嫌を損ねてしまう # textflame 0 0 @ じゃあ二人っきりは今度… マスターが約束をしようとするが # voice 3014 "ithuriel_0011" # textflame 1 1 @イシューリエル そういう問題ではありませんわ… # textflame 0 0 @ これは今解決できることじゃないな そう悟ったマスターの頭に ひとつの方法が浮かんだ