;;----------------------------------------- ;;■フォルカス水着(神令) キャラクエ シナリオ ;;【EP2】 ;;スクリプト最後の背景:浜辺(夜) ;;背景:浜辺 ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm374" "BgmSeaEventBattle004" 0 ;;----------------------------------------- ;;フォルカス・神令・ヘル 海上編ver. # body 2301821 # pos 2301821 3 # scale 2301821 0.8 0 # layer 2301821 2 # alpha 2301821 0 0 # mask 2301821 off ;;如意金箍棒・神令・フリッグ 海上編ver. # body 2203111 # pos 2203111 3 # scale 2203111 0.8 0 # layer 2203111 2 # alpha 2203111 0 0 # mask 2203111 off ;;----------------------------------------- ;;神令フォルカス水着一枚絵 # imageset 0 "c2301821" # imagelayer 0 3 # imagealpha 0 0 0 ;;----------------------------------------- ;;【EP2】 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 数日後―― # move 2301821 3 0 # face 2301821 "usual" # alpha 2301821 1 0.5 # mask 2301821 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス ……… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは、 一人でビーチに座り込んでいる フォルカスを見つける # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス ……… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ なんだか少し元気が無いようだ # face 2301821 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス …あ、マスター ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは、 彼女にトロピカルドリンクを 差し出した # face 2301821 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス また、そんな浮かれ気分な飲み物を… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ そう言う彼女に、マスターは返す ;;モノローグ @ これはライチのドリンク 必要な水分を摂っておかなきゃ、 戦闘に支障をきたすかもよ…と # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス …! 適度な塩分も入っていて 水分が体に吸収しやすいわけですね # voice 530181 "forcas_c_0032" # textboxarrow 0 2 @フォルカス わかりました ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ライチジュースを受け取った彼女は、 マスターとビーチに出掛ける ;;モノローグ @ その中で、 マスターに心の内を吐露する # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス あれから少し考えました 私が…間違っているのかと… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは言う 君の真面目な性格は素晴らしいこと、 間違ってないと思うよ、と # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス ……… # textboxarrow 0 2 @フォルカス でも…あれから誰も ビーチに出なくなりました… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ みんなの空気を壊してしまったことを 相当気にしているようだ ;;モノローグ @ ――と、その時、 # face 2301821 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス …花火? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ スピーカーから、 数日後に開催される花火大会の お知らせが聞こえてきた ;;モノローグ @ マスターは、なにげなく言う 花火って空に上っていく間は 美しくないかもしれないけど、 ;;モノローグ @ 一瞬だけ輝かしい光を放つ だから儚くて、愛しいよね、と # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス …! # face 2301821 "usual" # textboxarrow 0 2 @フォルカス ………もしかしたら… # textboxarrow 0 2 @フォルカス 似ているかも知れませんね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ …え?なにが? と聞き返すマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス それは…… # voice 530181 "forcas_c_battle_0005" # face 2301821 "angry" # textboxarrow 0 2 @フォルカス !! # textboxarrow 0 2 @フォルカス こんな所にも! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 気がつくと、 大勢の敵が出現していた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス リゾートには大勢の人がいる… # textboxarrow 0 2 @フォルカス 絶対にここで食い止めます! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 武器を取り出すフォルカス # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス 行きますっ! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 敵の軍勢に斬り込んでいく # voice 530181 "forcas_c_battle_0007" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス くっ! やはり数が多過ぎる…! 援軍を……! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ……が、 彼女が厳しく見張ってきたため、 仲間の姫達はビーチにいない # voice 530181 "forcas_c_0004" # face 2301821 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス ……ふふ、 自業自得というやつですね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 自分を嘲笑うも、 次第に劣勢に追い込まれていく # face 2301821 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス はぁ…はぁ…! こ、このままでは…… # textboxarrow 0 2 @フォルカス あっ!しまっ…! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 絶体絶命のピンチ ;;モノローグ @ が、そんな彼女を 助けてくれたのは――― # move 2203111 2 0 # face 2203111 "usual" # alpha 2203111 1 0.5 # mask 2203111 on # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 # move 2301821 4 0.5 # mask 2301821 on @如意金箍棒 大丈夫だった? # voice 530181 "forcas_c_0022" # face 2301821 "sad" # textboxarrow 0 3 @フォルカス 如意金箍棒! # textboxarrow 0 3 @フォルカス な、なぜここに… # face 2203111 "normal" # textboxarrow 0 1 @如意金箍棒 え!そ、それはぁ~ # textboxarrow 0 1 @如意金箍棒 だ、誰も羽目を外していないか ビーチを見回っていたの # textboxarrow 0 1 @如意金箍棒 ホ、ホントよ! 別に焼きそば買いに 来たとかじゃないからね!! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ と言いながら、 彼女の唇には、ほんのりと ソースと青のりが着いている # textflame 1 1 # textboxarrow 0 1 @如意金箍棒 こ、これは違うの! ビコウがどうしても食べたいって… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 怒られると思い、 言い訳をしてくる彼女に、 フォルカスは言う # face 2301821 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @フォルカス ウソはいけません # textboxarrow 0 1 @如意金箍棒 ウ、ウソじゃないよ! # voice 530181 "forcas_c_0004" # face 2301821 "normal" # textboxarrow 0 3 @フォルカス でも、そのおかげで… 助かりました! # voice 520311 "nyoikinkobou_c_0022" # textboxarrow 0 1 @如意金箍棒 …え? # face 2301821 "usual" # textboxarrow 0 3 @フォルカス このまま、 助太刀 願えますか!? # voice 520311 "nyoikinkobou_c_0004" # face 2203111 "usual" # textboxarrow 0 1 @如意金箍棒 ふふ、もちろん!! ;;モノローグ # alpha 2203111 0 0.5 # alpha 2301821 0 0.5 # textflame 0 0 @ 2人は力を合わせ、 敵の群れを倒していく # move 2301821 3 0 # face 2301821 "usual" # alpha 2301821 1 0.5 # mask 2301821 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス なんでしょう、この安心感 # textboxarrow 0 2 @フォルカス 仲間は私に力をくれる # face 2301821 "angry" # textboxarrow 0 2 @フォルカス この力が…仲間が… 私を強くしてくれるんだ!! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 新たな力に目覚めた彼女は、 敵の軍勢を一掃するのだった # textwindow "close" # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # background "sea_beach_night" # alpha 2301821 0 0 # waitandnext 0.2 # fadein "black" 1 # waitandnext 1 ;;モノローグ # textwindow "normal" @ ―――その夜 # move 2301821 3 0 # face 2301821 "normal" # alpha 2301821 1 0.5 # mask 2301821 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス みなさん、どうですか? 花火でもしませんか? ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 急な提案に驚く姫達 # face 2301821 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス これまでは すみませんでした # textboxarrow 0 2 @フォルカス 皆さんのためと思って 行動していましたが、かえって 窮屈な思いをさせてしまいましたね ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 申し訳なさそうに話すフォルカスに 姫達は、気持ちは伝わってるよ! と、笑顔で彼女に応える # voice 530181 "forcas_c_0030" # face 2301821 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス 皆さん… ありがとうございます ;;モノローグ # alpha 2301821 0 0.5 # textflame 0 0 @ 彼女を明るく迎え入れ、 みんな楽しそうに 手持ち花火に興じる # move 2203111 2 0 # face 2203111 "usual" # alpha 2203111 1 0.5 # mask 2203111 on # move 2301821 4 0 # face 2301821 "normal" # alpha 2301821 1 0.5 # mask 2301821 on # textflame 1 1 # textboxarrow 0 3 @フォルカス ありがとうございました、如意金箍棒 今日は本当に助かりました # voice 520311 "nyoikinkobou_c_0004" # face 2203111 "happy" # textboxarrow 0 1 @如意金箍棒 ふふ、これも…“繋がり”って ものなのかも ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女と向き合い、 花火をするフォルカス ;;モノローグ @ ――と、そこに 珍しいツーショットだね? と、マスターがやってくる ;;モノローグ # alpha 2203111 0 0.5 # move 2301821 3 0.5 # face 2301821 "usual" # mask 2301821 off @ フォルカスは、 花火に火をつけるマスターに言う # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス 因果なものです # textboxarrow 0 2 @フォルカス 遊んでいる姫に注意していたけど、 結果的に助けられることになりました ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは答える 思いっきり遊んで、思いっきり戦う それでいいんじゃないかな? # face 2301821 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス そうですね # textboxarrow 0 2 @フォルカス 私が気負い過ぎてたのかも知れません # textboxarrow 0 2 @フォルカス マスターの言葉… 花火って空に上っていく間は 美しくないかもしれないけど、 # textboxarrow 0 2 @フォルカス 一瞬だけ輝かしい光を放つ だから儚くて、愛しい # textboxarrow 0 2 @フォルカス それを聞いて、思ったんです # textboxarrow 0 2 @フォルカス 私達キル姫は… 花火に似ているって ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 手に持った 光り輝く花火を見つめながら、 彼女が呟く # face 2301821 "usual" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス 儚いかも知れないけど… 一瞬でも輝かしい光を放って 散っていきたい # textboxarrow 0 2 @フォルカス ずっと暗い空を 登っていくだけじゃ哀しい # textboxarrow 0 2 @フォルカス 戦場に美しい花を…咲かせたい ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは言う だからこそ愛しい存在なんだ…と # voice 530181 "forcas_c_0004" # face 2301821 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フォルカス ………ふふっ やっぱり… # textboxarrow 0 2 @フォルカス あまりにも私は、 独りよがりになっていたようです # textboxarrow 0 2 @フォルカス それを教えてくれたあなたには、 感謝してもしきれません ;;モノローグ # textflame 0 0 @ フォルカスは微笑み、 ジッとマスターを見つめるのだった ;;モノローグ @ 夏はもうすぐ 終わりを迎えようとしていた ;;■一枚絵指定 ;;背景:砂浜(夜) ;;表情:うっすら微笑む。 ;;構図:お尻を地面につけない感じで座りつつ、線香花火をしながらマスターの方を見上げている。 ;;花火を持つ手はマスターの方に掲げながら。 ;;※如意金箍棒とフォルカスが向かい合って座り、一緒に線香花火をしているような想定です。 ;;ですので、背景等は統一していただければと思います。 ;;一枚絵ボイス:「ふふっ…あまりにも私は、独りよがりになっていたようです。 ;;        それを教えてくれたあなたには、感謝してもしきれません」:forcas_c_kyara_0025 ;;ホワイトアウト # textflame 0 0 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # buttonsout 0 0 # textwindow "close" # voice 530181 "forcas_c_kyara_0025" # frameout 0 1 # waitandnext 0.8 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 1.5