;;【EP4】//背景 砂浜(リゾート) # script "lisp" # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm256" "BgmSeaDate" 0 # body 2302111 # pos 2302111 3 # mask 2302111 off # face 2302111 "sad" # textflame 0 0 @ 後日、マスターは再び ガ・ボーを連れてビーチを訪れていた # textflame 0 0 @ 異族退治に追われ、 遊ぶどころではなくなってしまった 先日の仕切り直し、ということだ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2302111 @ガ・ボー ………… # textflame 0 0 @ 彼女は、また海岸に座り 空をじっと眺めている # textflame 0 0 @ しかし、今日の空には カモメは一羽も飛んでいない # textflame 0 0 @ どこか寂しげな表情の彼女に 二羽で仲良くどこかに 飛んでいったのかもね、とマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2302111 # face 2302111 "normal" # voice 3021 "gaebuide_0003" @ガ・ボー そうかも…しれませんね @ガ・ボー 一緒ならきっと、 どんなに遠くまで飛んでも平気ですね # face 2302111 "sad" # voice 3021 "gaebuide_0022" @ガ・ボー …え? マスターと一緒ならボーが泳いでも 平気じゃないか、って… # voice 3021 "gaebuide_0027" @ガ・ボー で、でも…ボーは海に入って すぐ転んでしまったような グズですし… # textflame 0 0 @ そんな彼女に、マスターは ひとりよりふたりのほうが 安心だし、楽しい― # textflame 0 0 @ なにより、もし逆に自分が溺れたら 助けを呼びに行ってくれるだろ、と 冗談めかして言った # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2302111 @ガ・ボー …! マスターが溺れるなんて、そんな… @ガ・ボー でもたしかに、ボーのような力なき 小さな槍でも、いないよりは… # textflame 0 0 @ 君は強いし、いてくれると安心する だから、一緒に行こう と伝えるマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2302111 # face 2302111 "normal" # voice 3021 "gaebuide_0001" @ガ・ボー 本当に、一緒に 行ってもいいんですか…? # textflame 0 0 @ 彼女の問いに、 もちろん。さあ行こう、と マスターは応える # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2302111 # voice 3021 "gaebuide_0003" @ガ・ボー …はい # textflame 0 0 @ ようやく頷いた彼女と共に マスターは海へと向かう # fadein "black" 1 # bgmfile "bgm234" "BgmSeaEventBattle" 0 # textflame 0 0 @ しかし… その時、急に空が暗くなる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2302111 # face 2302111 "angry" # voice 3021 "gaebuide_0023" @ガ・ボー あれは、まさか…異族!? # textflame 0 0 @ 再び襲来する異族 それを認識した瞬間 ガ・ボーが戦闘態勢に入る # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2302111 # voice 3021 "gaebuide_0033" @ガ・ボー マスターは…ボーがお守りします …こんなボーでも…できる限り…! @ガ・ボー もう誰も傷つけさせたくない… 離れ離れに、したくない… だから…! @ガ・ボー …こ、これは…!? ボーに力がわいてくる…! # textflame 0 0 @ 強き意志が、 再び彼女の身体に力を呼び起こす # se "SE_0602" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2302111 @ガ・ボー 新奥義『海浜ビーチ帝国の誇り』…! 少しだけ…ほんの少しだけ… ボーにも出来る気がしてきました…! # textflame 0 0 @ それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった # textflame 0 0 @ パワーアップしたボーは マスターと周りの人を守りぬいた ;;//暗転(時間経過) # fadeout "black" 2 # waitandnext 2.5 # bgmfile "bgm224" "BgmSeaEvent" 0 # fadein "black" 1 # face 2302111 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2302111 # voice 3021 "gaebuide_0001" @ガ・ボー …ボー…できました…か # textflame 0 0 @ 誰ひとり犠牲にせず すべてを守り切った しかしその身体は、傷だらけだ # textflame 0 0 @ マスターは彼女を心配し 次は自分も守れるように気をつけて と、注意する # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2302111 # face 2302111 "sad" # voice 3021 "gaebuide_0027" @ガ・ボー マスター… 心配させちゃうなんて、ボーは… まだまだです… # textflame 0 0 @ マスターは、それは違うと言う # textflame 0 0 @ ガ・ボーは頑張った 守ってくれてありがとう、と 感謝を告げるマスター # face 2302111 "smile" # textflame 0 0 @ 彼女はその言葉に、 マスターを見上げて 嬉しそうに少し頬を緩める # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2302111 # voice 3021 "gaebuide_0030" @ガ・ボー こちらこそ、ありがとうございます… # voice 3021 "gaebuide_0005" @ガ・ボー マスターの言葉に、 ボーはいつも、救われるんです… # imageset 0 "c2302111" # imagealpha 0 0 0 @ガ・ボー その眩しく可憐な笑顔に やはりお礼を言いたくなる マスターだった ;;「…これでもまだ、ボーは半端なままです…」 # voice 3021 "gaebuide_kyara_0014" # frameout 0 0.5 # buttonsout 0 0.5 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # textwindow "close"