;;【EP3】背景:プールサイド(昼) # script "lisp" # background "sea_resort_day" # bgmfile "bgm226" "BgmSeaEvent" 0 # body 2302411 # pos 2302411 3 # mask 2302411 off # alpha 2302411 0 0 # textflame 0 0 @ パラソルを飛び出した蜻蛉切に ついていけず、 転んでしまうマスター # textflame 0 0 @ そのままマスターは 助けようとしてくれた蜻蛉切と プールに落ちてしまう # alpha 2302411 1 0.5 # face 2302411 "sad" # textflame 0 0 @ そして、立ち上がる マスターの前には、 うつむく蜻蛉切がいた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2302411 # voice 3024 "tonbokiri_0031" @蜻蛉切 …ごめん、殿 # chara 2302411 @蜻蛉切 私…自分のことしか 考えてなかった… # chara 2302411 @蜻蛉切 殿に水着姿褒めてもらって… 一緒に遊ぼうって言ってもらえて… # chara 2302411 @蜻蛉切 嬉しくって…調子に乗って… それで、殿を危険な目に 合わせちゃった… # chara 2302411 # voice 3024 "tonbokiri_0015" @蜻蛉切 私、自分のことばっかりで… 殿のこと振り回しちゃった… # textflame 0 0 @ 大丈夫だよ、蜻蛉切 マスターは声をかける # textflame 0 0 @ 滑ったのは 自分の不注意もあったし… # textflame 0 0 @ それに、蜻蛉切は 自分を助けようとしてくれた # textflame 0 0 @ たしかにさっきの蜻蛉切は、 自分のことしか 見えてなかったかもしれない # textflame 0 0 @ でも、それに気が付けるのなら 大丈夫だよ # textflame 0 0 @ マスターは蜻蛉切の眼を見つめ、 そう伝えた # textflame 1 1 # chara 2302411 # face 2302411 "normal" @蜻蛉切 殿… # bgmfile "bgm256" "BgmSeaDate" 0 # chara 2302411 @蜻蛉切 …ありがとう、殿 でも、それに気が付けたのは 殿の優しさのおかげだよ # chara 2302411 # voice 3024 "tonbokiri_0004" # face 2302411 "smile" @蜻蛉切 私、これからはどんな時でも 周りに気を配る # chara 2302411 # voice 3024 "tonbokiri_0003" @蜻蛉切 自分だけじゃなく、仲間や …大切な殿のために # textflame 0 0 @ 誓うように、蜻蛉切は言う # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ その決意が、彼女に新たなるスキル 『東國無双の剛胆』をもたらした # textflame 1 1 # chara 2302411 @蜻蛉切 じゃあ殿、今度こそ遊びましょ # chara 2302411 # voice 3024 "tonbokiri_0005" @蜻蛉切 日焼け止めが落ちないように 浅いプールでね # textflame 0 0 @ 蜻蛉切に手を引かれて マスターは再び歩き出す # imageset 0 "c2302411" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 @ その歩調は 早くもなく遅くもない ちょうどいいペースだった ;;<一枚絵ボイス>「ふぅ~ん…。まぁ、そうよね…フフ」 # frameout 0 0.5 # buttonsout 0 0.5 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # textwindow "close" # voice 3024 "tonbokiri_kyara_0017"