;;■EP2 ;;背景プール # script "lisp" # background "sea_resort_day" # bgmfile "bgm234" "BgmSeaEventBattle" 0 # body 2400111 # pos 2400111 3 # mask 2400111 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400111 # face 2400111 "angry" @アルテミス いいですか、マスター 絶対に私から離れないでくださいね 他の皆に見つかったら大騒ぎですから @アルテミス もう少し…もう少しで出口です # face 2400111 "sad" # voice 4001 "arutemisu_0022" @アルテミス …っ、いけない! マスター、隠れてください! # se "SE_0660" # textflame 0 0 @ アルテミスがマスターを 物陰におしこめると同時に キル姫の集団があらわれる # textflame 0 0 @ キル姫たちはマスターの居場所を アルテミスに尋ねるのだが… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400111 # face 2400111 "angry" # voice 4001 "arutemisu_0008" @アルテミス さ、さあ。今日は見ていませんね # textflame 0 0 @ とぼけながらも、 アルテミスは背中でマスターを ぐいぐいと押し込んでいく # textflame 0 0 @ しかしマスターからすれば アルテミスの柔らかな素肌が 押しつけられていることになる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400111 # face 2400111 "sad" # voice 4001 "arutemisu_0042" @アルテミス や、マスター、動かないで…っ! # textflame 0 0 @ たまらず逃げようとするマスターを 必死に押さえ込むアルテミス # textflame 0 0 @ しかし、思わず出してしまった マスターの名前に キル姫が不審げな視線を向ける # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400111 @アルテミス あっ! ち、違うんです。 ええと、その… あ、あそこにマスターがいて! # se "SE_0660" # textflame 0 0 @ アルテミスの咄嗟の機転で、 キル姫はあらぬ方向へと マスターを探しに向かう # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400111 # face 2400111 "angry" @アルテミス 今のうちです! # textflame 0 0 @ そう言って、アルテミス自身も 物陰へ入りこむ # textflame 0 0 @ しかしアルテミスと密着している ことには変わらず、その上… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400111 # voice 4001 "arutemisu_0015" @アルテミス いけない…彼女たちが 戻ってきています… # textflame 0 0 @ なにか用でもあったのか 先ほどのキル姫たちが 戻ってきていた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400111 # voice 4001 "arutemisu_0019" @アルテミス …これはまずいですね って、なんですか、マスター じっとしていてください @アルテミス 密着していて少し暑いかも しれませんが我慢して―― # bgmfile "bgm256" "BgmSeaDate" 0 # face 2400111 "sad" # voice 4001 "arutemisu_0025" @アルテミス ま、待ってください。密着…? こんな狭いところで、 マスターと、ふたりきりで…? @アルテミス こ、こんな様子を誰かに見られたら 私が風紀を乱していると 思われてしまうのでは…!? # textflame 0 0 @ そんなことはないだろうと マスターは言うが 慌てたアルテミスの耳には入らない # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400111 # face 2400111 "angry" @アルテミス 見つかってはいけない… 絶対に隠し通さなければ…! # textflame 0 0 @ 固く決意するアルテミスだが、 キル姫たちは二人のいる 物陰へと確実に近づいてきていた