;;【EP2】(ウケ)背景 プール # script "lisp" # background "sea_resort_day" # bgmfile "bgm226" "BgmSeaEvent" 0 # body 2400211 # pos 2400211 3 # mask 2400211 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400211 # voice 4002 "pinaka_0008" # face 2400211 "angry" @ピナーカ にしても、今更だが… 水着ってのは変な感じだな なんか、落ち着かないっていうか… # textflame 0 0 @ ピナーカの水着姿を ライフセーバーみたいで格好良い と褒めるマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400211 # voice 4002 "pinaka_0027" # face 2400211 "usual" @ピナーカ ん?らいふ、せーばー…? なんだ、それ? # select "プールの中のリーダーみたいな人だよ" "select_label_01" "危険なことがあれば駆けつける人だよ" "select_label_02" "海やプールで一番頼れる人かな" "select_label_03" ん?らいふ、せーばー…? なんだ、それ? # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400211 # face 2400211 "smile" @ピナーカ リーダーか 暴れてかまわねぇなら、 オイラに任せとけよ! # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400211 # face 2400211 "smile" @ピナーカ へぇ、危険なことか… じゃ、もし敵が出たってんなら オイラの出番ってことだな! # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400211 # face 2400211 "smile" @ピナーカ …一番頼れるってことは、 強くなきゃならねぇよな うん、なかなか悪くねぇな! # label "select_label_end" # textflame 0 0 @ しかし、ライフセーバーは人を助けて 守るのが本来の仕事だ、と聞くと ピナーカは表情を曇らせた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400211 # face 2400211 "sad" @ピナーカ …なんだよ、 助けたり、守ったりするんじゃ オイラと全然違うじゃねぇか # voice 4002 "pinaka_0034" @ピナーカ オイラは暴れることしかできないんだ そんな奴が人を助けるなんて できるわけねえよ… # textflame 0 0 @ そんなことはない、と 力強く否定するマスターだが ピナーカの表情は変わらない # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400211 # voice 4002 "pinaka_0007" @ピナーカ …オイラのことは オイラ自身が一番わかってんだよ # textflame 0 0 @ 吐き捨てるようにそう言うピナーカに マスターはかける言葉がみつからない どこかぎこちない空気が漂うが… # bgm "stop" # textflame 0 0 @ そんななか、突然 だれかの悲鳴が聞こえてきた はっとするマスターとピナーカ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400211 @ピナーカ …っ!おい、マスター! あそこ! # bgmfile "bgm234" "BgmSeaEventBattle" 0 # textflame 0 0 @ ピナーカが指さしたほうを見ると プールの中央のほうで 小さな子供が溺れていた # textflame 0 0 @ マスターは反射的に駆け出し プールへ飛び込む ;;SE:水飛沫の音 # se "SE_0655" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400211 # face 2400211 "angry" @ピナーカ あっ…待てよ! 危ねぇだろ! # textflame 0 0 @ ピナーカはマスターを呼び止めるが マスターは大丈夫、と言って泳ぎ出す # textflame 0 0 @ マスターはなんとか プールの中央までたどりつき 溺れている子を抱きかかえる # textflame 0 0 @ 無事、子供を助けられて ほっとするマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400211 @ピナーカ おぉーい、マスター!! 早く上がって来いよ!! # textflame 0 0 @ プールサイドのピナーカに呼ばれ マスターはそちらへ泳ごうとする しかし子供がパニックを起こしていた # serif 1 # textwindow "nomal" @子供 うわああん!! み、水の中に… 変な影が…いるよ! # serif 1 # textwindow "close" # serif 0 # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ 変な影…って? と、マスタ-が子供に 問いかけようとした時だった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400211 # voice 4002 "pinaka_0024" # face 2400211 "sad" @ピナーカ …あっ、マスター! 後ろだ!危ねぇ!! # textflame 0 0 @ ピナーカが叫んだと同時、 マスターと子供の背後を取るように 水中から異族が姿を現した # serif 1 # textwindow "toge" # textboxarrow 0 0 @子供 きゃあああああっ!! # serif 1 # textwindow "close" # serif 0 # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ 異族は一直線に水中を泳ぎ、 マスターと子供に襲いかかる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2400211 # face 2400211 "angry" @ピナーカ …ちっ! しょうがねえなあっ! # textflame 0 0 @ 舌打ちしたピナーカは とっさに弓矢を握りしめ、 脱兎のごとく駆け出した