;;【EP3】(オチ)背景　プール
# script "lisp"
# background "sea_resort_day"
# bgmfile "bgm234" "BgmSeaEventBattle" 0
# body 2400211
# pos 2400211 3
# mask 2400211 off
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2400211
# face 2400211 "angry"
@ピナーカ
マスター！頭下げろ！

# textflame 0 0
@
ピナーカの声を聞き
反射的に頭を下げるマスター

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2400211
# voice 4002 "pinaka_0029"
@ピナーカ
オイラのマスターに手ぇ出すなんて
百万年早ぇんだよ！！
おらああぁぁっ！！

# textflame 0 0
@
燃え盛る矢はマスター達の
頭上をかすめ、異族を射抜いた

# textflame 0 0
@
異族は大きな悲鳴をあげて
しばらくもがいていたが
やがて水中に沈んでいった

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2400211
# voice 4002 "pinaka_0007"
# face 2400211 "smile"
@ピナーカ
ふん、手応えのねえ奴だったな！
…よっと！

;;SE：水飛沫の音
# se "SE_0655"
# textflame 0 0
@
ピナーカは迷わずプールに飛び込み
マスターのほうへ泳いでくる

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2400211
@ピナーカ
アンタに死なれちゃ困るからな
仕方ねぇから助けてやるよ！

# textflame 0 0
@
ピナーカはマスターに腕を貸して
泳ぎ出すが…

# bgmfile "bgm256" "BgmSeaDate" 0
# textflame 0 0
@
身体が密着して、ピナーカの
胸などの感触がしっかり伝わってくる

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2400211
# voice 4002 "pinaka_0003"
# face 2400211 "angry"
@ピナーカ
あ…こら、動くなよ！
危ねぇから大人しくしてろ！

# select "いや、でも…む、胸が" "select_label_01" "ひ、一人で大丈夫だから…" "select_label_02" "せめて…ちょっと離れて泳ごうよ" "select_label_03"
あ…こら、動くなよ！
危ねぇから大人しくしてろ！

# label "select_label_01"
# labeljump "select_label_end"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2400211
@ピナーカ
なっ…！
つ、つまんねぇこと
気にしてんじゃねぇよ！

# label "select_label_02"
# labeljump "select_label_end"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2400211
@ピナーカ
遠慮すんじゃねぇよ
お前はガキをちゃんと抱えてろ

# label "select_label_03"
# labeljump "select_label_end"
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2400211
@ピナーカ
なに言ってんだ
離れたらアンタとガキを
プールサイドまで運べねぇだろ！

# label "select_label_end"
# textflame 0 0
@
そんなふうに騒ぎながらも
無事にプールサイドへ
たどりついたマスター達

# textflame 0 0
@
マスターはピナーカの活躍に
すごかった、と絶賛する。

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2400211
# face 2400211 "usual"
@ピナーカ
ま、まあ…異族程度に
なめられるのは癪だからな！

@ピナーカ
それに、その…
アンタを守りたかったってのも、
あるし…な

@ピナーカ
そう思ったら、体の底から
力が沸き上がってきやがった

# se "SE_0602"
# face 2400211 "smile"
@ピナーカ
奥義『灼熱エモーション』
誕生、だな！

# textflame 0 0
@
それはまさしく
彼女が新たなスキルに
目覚めた瞬間だった

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2400211
# face 2400211 "sad"
@ピナーカ
…え？さっきのオイラが
本物のライフセーバー
みたいだったって…？

# face 2400211 "smile"
@ピナーカ
え、えっと…
アンタにそう言われるとは
悪くねぇ気分だな…

# voice 4002 "pinaka_0004"
# face 2400211 "angry"
@ピナーカ
その、し、仕方ねぇから
またなにかあったら助けてやるよ！

# face 2400211 "smile"
@ピナーカ
…オイラは、
マスターのライフセーバーだからな！

# textflame 0 0
@
そう言うと、ピナーカは照れたように
そっぽを向いてしまったが

# imageset 0 "c2400211"
# imagealpha 0 0 0
# textflame 0 0
@
そんな彼女の声には、確かに
暖かな優しさが宿っていた

# frameout 0 0.5
# buttonsout 0 0.5
# imagealpha 0 1 0
# imagepos 0 0 0 
# fadein "white" 3
# textwindow "close"
# voice 4002 "pinaka_kyara_0028"
;;え？もう一回…？だから、その…だぁー！！もう言わねぇよ！！