;;【EP1】 ;;//背景:プールサイド # script "lisp" # background "sea_resort_day" # bgmfile "bgm234" "BgmSeaEventBattle" 0 # body 2401011 # pos 2401011 3 # mask 2401011 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401011 # voice 4010 "Abaris_0001" @アバリス あ、マスター!マスター! こっちです、こっちですってば! # textflame 0 0 @ 何度も呼びかけられた後 マスターは監視台に座る アバリスを発見する # face 2401011 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2102311 @アバリス うぅ…こんなに高いところに 座ってるのに… # voice 4010 "Abaris_0008" @アバリス マスター、やっぱり私って、 影が薄いですか…? # textflame 0 0 @ そんなところにいると 思わなかっただけ! と、マスターは慌ててフォローする # face 2401011 "normal" # textflame 1 1 @アバリス ほ、ほんとですか…? それなら仕方ないですね # textflame 0 0 @ 表情をゆるめるアバリスに マスターは 監視員の仕事なのかと問いかける # eye 2401011 "close" # voice 4010 "Abaris_0003" # textflame 1 1 @アバリス はい、そうなんです 広いプールで事故が起こらないよう ここで目を光らせて監視する… # eye 2401011 "normal" # voice 4010 "Abaris_0005" @アバリス 私の目の良さが、 戦いではなく人助けに 役に立つのは嬉しいです! @アバリス それにスナイパーとしての力は それだけじゃないんですよ # face 2401011 "angry" @アバリス 動く相手を狙うために相手の、 二手三手先を予測するんです @アバリス 例えばあの人、 このプールでは禁止されている 飛び込みをすると思います # textflame 0 0 @ アバリスの指さした男は 確かに助走をつけてプールに 飛び込んでいった ;;SE:プールに飛び込む音 # se "SE_0655" # waitandnext 0.5 # face 2401011 "normal" # textflame 1 1 # voice 4010 "Abaris_0020" @アバリス ほら、当たりました! # textflame 0 0 @ アバリスの無邪気に喜ぶ姿を見て マスターは思わず苦笑する # textflame 0 0 @ 禁止事項を破った人は 注意しないといけないのでは…? と指摘するマスター # voice 4010 "Abaris_0007" # textflame 1 1 @アバリス あ、そ、そうでした! # face 2401011 "angry" # voice 4010 "Abaris_0012" @アバリス こらー、そこの人! 飛び込みをしたらいけませーん! # textflame 0 0 @ しかし、アバリスの声は 男にまったく届かない # textflame 0 0 @ 仕方ないな、と呟いたマスターは アバリスの代わりに 大声で注意をする # face 2401011 "sad" # voice 4010 "Abaris_0031" # textflame 1 1 @アバリス す、すいません! 私がやらないと いけないことなのに… # textflame 0 0 @ 得手不得手があるのは仕方ない、と マスターはアバリスをフォローし、 監視員の仕事を手伝う、と申し出た # textflame 0 0 @ 注意は自分がするから、と 早めの危険察知をアバリスに任せる # voice 4010 "Abaris_0030" # textflame 1 1 @アバリス うぅ…すいません ありがとうございます、マスター… # textflame 0 0 @ こうして二人で監視員の仕事を することになるのだった