;;【EP3】/背景:プールサイド # script "lisp" # background "sea_resort_day" # bgmfile "bgm234" "BgmSeaEventBattle" 0 # body 2401011 # pos 2401011 3 # mask 2401011 off # textflame 0 0 # alpha 2401011 0 0 @ プールの監視中に溺れている 子どもを見つけたアバリス # alpha 2401011 1 0.5 # voice 4010 "Abaris_0024" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401011 # face 2401011 "angry" @アバリス 子どもが溺れていますっ! 誰か助けてあげてください!! # textflame 0 0 @ アバリスは必死に叫ぶが、 その声は誰にも届かなかった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401011 # voice 4010 "Abaris_0028" # face 2401011 "sad" @アバリス 嘘… これでも気付いてもらえないの…? # face 2401011 "angry" @アバリス …ううん、諦めちゃだめ! やればできるって マスターは言ってくれたもの…! # textflame 0 0 @ アバリスは大きく息を吸い グッと下腹部に力を入れた ;;演出:大文字 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401011 # textsize 28 @アバリス 誰かっ、あの子を! あの子を助けてあげてくださーい! # textsize 24 # textflame 0 0 @ それはプール中に響き渡るような とても大きなアバリスの叫びだった @ アバリスの声が輝く光の矢となって 四方に広がるように飛んでいく # se "SE_0602" @ それこそはアバリスの新しいスキル 『ハートトゥアクア』だった @ 皆が声に振り向くなか 彼女の声に、誰よりも早く 気付いたのはマスターだった @ マスターは子どもへ駆け出し、 腕を掴んで プールサイドに引き上げる @ 子どもはケホケホとむせていたが、 やがては落ち着き、 元気な姿を取り戻した @ そんなマスターの元ヘ アバリスが駆け寄っていく # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401011 # voice 4010 "Abaris_0001" # face 2401011 "normal" @アバリス マスター、ありがとうございます! 私の声に気付いてくれるなんて… @アバリス 私、新しい技を覚えたんです これで私の声も みんなに届けられます # textflame 0 0 @ ちゃんと届いたよ、と マスターはアバリスを褒める # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401011 # face 2401011 "smile" @アバリス 全部マスターのおかげです! # eye 2401011 "close" # voice 4010 "Abaris_0030" @アバリス やればできるかもって マスターが言ってくれたおかげで 自信が持てたんですよ! # textflame 0 0 @ アバリスは、 ありがとうございますと 照れたように頬を赤らめて微笑んだ # eye 2401011 "normal" # face 2401011 "smile" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401011 # voice 4010 "Abaris_0033" @アバリス 私、監視員の仕事、 もっともっと続けてみます! @アバリス 存在感のある 監視員さんになれるよう 精一杯、がんばりますね! # imageset 0 "c2401011" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 @ そう言い放つアバリスの笑顔は とても輝いて眩しいものだった # voice 4010 "Abaris_kyara_0011" # frameout 0 0.5 # buttonsout 0 0.5 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # textwindow "close" ;;「いかがなさいましたか? 調子が悪かったら言ってくださいね」