;;【EP3】背景:川辺(ジャングル?) # script "lisp" # background "sea_jungle_day" # bgmfile "bgm227" "BgmSeaEvent" 0 # body 2401311 # pos 2401311 3 # mask 2401311 off # eye 2401311 "close" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 # voice 4013 "aphrodite_0028" @アフロディーテ 今日のわたしのしたことは、 「美しい」とは違う… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 @アフロディーテ だとしたら、どうすればわたしは 「美しい」ことができるか… # textflame 0 0 @ いまだに考察モードの彼女と 一緒に歩いているマスター # textflame 0 0 @ しばらく歩いていると、 透き通った水の流れる水辺へと 辿り着いたふたり # textflame 0 0 @ その水辺を眺めながら、 マスターは綺麗だなぁと 小さくつぶやいた # eye 2401311 "normal" # face 2401311 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 # voice 4013 "aphrodite_0022" @アフロディーテ え…?あ、あぁ… そう、綺麗、ですわね # textflame 0 0 @ マスターの声を聞いて、 アフロディーテは考察の世界から 帰ってきたようだ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 # voice 4013 "aphrodite_0039" # face 2401311 "normal" @アフロディーテ 水辺、ですか… 水浴びをするのも、 よさそうですわね # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 @アフロディーテ せっかくですし、気分転換に 水浴びでもしませんこと? # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 @アフロディーテ では、お先に失礼させて もらいますわね? # textflame 0 0 @ そう断るが早いか、 彼女は水辺に入っていき、 ぱしゃりと水を浴びる # eye 2401311 "close" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 # voice 4013 "aphrodite_0004" @アフロディーテ ふう…ずいぶんと長いこと 歩いていましたし、 この冷たさが心地よいですわね… # textflame 0 0 @ そう言って水浴びをする 彼女の姿は、 まるで女神のように美しかった # textflame 0 0 @ すらりとした手足についた 大粒の水滴が光を反射し… # textflame 0 0 @ 降り注ぐ太陽光は 彼女を祝福しているようだ # textflame 0 0 @ 水辺に浸かる彼女の姿に見とれ、 アフロディーテを褒めちぎる マスター # eye 2401311 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 # voice 4013 "aphrodite_0022" @アフロディーテ あら、突然に どうしたのですか? # textflame 0 0 @ この場所で水浴びをする アフロディーテは今日一番 美しいとマスターは告げる # textflame 0 0 @ 自分の思う「美しい」とは、 こういうことだとも、マスターは 彼女に伝えるのだった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 # voice 4013 "aphrodite_0040" @アフロディーテ なるほど… マスターにとっては、今この瞬間が 最も美しいのですね… # textflame 0 0 @ マスターに感化され、水に浸かった まま考察に入るアフロディーテ # eye 2401311 "close" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 @アフロディーテ それは、常にある美しさではなく、 偶発的な組み合わせによって生まれる 美しさであって… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 @アフロディーテ 単に、わたしの姿が水着だから 美しい、というわけではなく… # eye 2401311 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 # voice 4013 "aphrodite_0039" @アフロディーテ あぁ、そういうことなのですね… マスター、わかりましたわ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 @アフロディーテ マスターが美しいと感じたのは、 わたしの姿とこの水辺の風景が 完璧に調和しているからですね? # textflame 0 0 @ 長い考察の末、アフロディーテは ひとつの答えに辿り着いたようだ # eye 2401311 "close" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 @アフロディーテ そう…「美しさ」とは、 押しつけるものではなく、 心に芽生えてくるもの… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 @アフロディーテ そして、美しいもの同士が 完璧に調和することによって、 より美しいものが生まれる… # eye 2401311 "normal" # face 2401311 "smile" # se "SE_0602" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 # voice 4013 "aphrodite_0020" @アフロディーテ これは奥義に通じますわね 『ラブ・ハーモニー』 これが、わたしの新奥義ですわ! # face 2401311 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 # voice 4013 "aphrodite_0031" @アフロディーテ マスター、申し訳ありません わたしが間違っておりましたわ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 @アフロディーテ わたしの美を押しつけてしまい、 失礼いたしました… # textflame 0 0 @ 非礼を詫びるアフロディーテだが、 その姿さえも美しく、マスターは いまだに見とれていた # face 2401311 "smile" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2401311 # voice 4013 "aphrodite_0005" @アフロディーテ ふふっ… マスターってば、まだわたしの姿に 見とれているんですの? # imageset 0 "c2401311" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 @ ずっと自分のことを見つめている マスターに、アフロディーテは 嬉しそうな笑みを向けるのだった ;;//スチル/スチルボイス「マスター、わたしに見とれてましたね。ふふ、嬉しい。わたしの美しさを素直に受け取っていただけるなんて # voice 4013 "aphrodite_kyara_0025" # frameout 0 0.5 # buttonsout 0 0.5 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # textwindow "close"