;;----------------------------------------- ;;■水着フェイルノート・キャラクエ シナリオ ;;【EP2】戦闘前 ;;スクリプト最後の背景:散歩(ビーチ・昼) ;;背景:散歩(ビーチ・昼) ;;----------------------------------------- # script "lisp" # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm224" "BgmSeaEvent" 0 ;;----------------------------------------- ;;水着フェイルノート # body 2401911 # pos 2401911 3 # scale 2401911 0.8 0 # layer 2401911 2 # alpha 2401911 0 0 # mask 2401911 off ;;----------------------------------------- ;;【EP2】 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 少し散歩しようか マスターの誘いに、 # move 2401911 3 0 # face 2401911 "normal" # alpha 2401911 1 0.5 # mask 2401911 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート ……… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ フェイルノートは、 ハンモックから降りた ;;モノローグ @ マスターと2人、 ビーチを歩く彼女 # face 2401911 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 後悔…か ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 散歩の中で、 彼女が己の心のうちを 語り始めた # face 2401911 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 私はかつて《魔を統べた王》だったわ # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 決して誰とも同列ではないの # textboxarrow 0 2 @フェイルノート でも、それはつまり… # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 姫たちに指示を送り、 牽引しなければいけない 存在ってこと # face 2401911 "sad" # textboxarrow 0 2 @フェイルノート なのに私は… # textboxarrow 0 2 @フェイルノート みんなから嫌われてしまう… # textboxarrow 0 2 @フェイルノート みんなを導くことも出来ない 今のままじゃ、きっと後悔する # face 2401911 "normal" # textboxarrow 0 2 @フェイルノート でも… # textboxarrow 0 2 @フェイルノート どうしたらいいのか、 わからないの… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ずっと上から目線だった フェイルノートが、 初めて弱い部分を見せた ;;モノローグ @ そんな彼女にマスターは言う 導くとか大袈裟に考えないで、 シンプルに考えてみたら? ;;モノローグ @ みんなに遊ぼうって 言えばいいんじゃない?と # face 2401911 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート …… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは続ける 後になればなるほど言いづらくなる ここを逃したら、きっと後悔するよ # face 2401911 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート ……… # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 夏の“輝き”は…… # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 今、このときだけ…… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 彼女が意を決し、 顔を上げた瞬間…… # bgm "stop" # voice 4019 "failnaught_a_0022" # face 2401911 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート ! # bgm "bgm005" 0 # face 2401911 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート お前様!危ない!! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 何者かの攻撃から マスターを守る彼女 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 異族の大群が出現したのだ # voice 4019 "failnaught_a_0001" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート お前様、ここは私に! ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 弓を引く彼女 ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 戦闘の音を聞きつけ、 他の姫も集まってくる # face 2401911 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート みんな… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ しかし他の姫たちは、 先程の態度からフェイルノートの 力はいらないと言い出す # voice 4019 "failnaught_a_0022" # face 2401911 "sad" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート !! # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート ……… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 言われるがままに 弓を下ろすフェイルノート ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 異族の数が想像以上に多く、 彼女が参戦しないこともあり 姫たちは次第にピンチに陥る # face 2401911 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート ……… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ ただ、その様子を 見ているだけしか 出来ないフェイルノート ;;モノローグ # textflame 0 0 @ マスターは彼女に尋ねる このままで後悔しない?と # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート …… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート 私は… いらないと言われた 存在だから… ;;モノローグ # textflame 0 0 @ 本当に…それでいいの? 彼女に問いただすマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @フェイルノート ……… ;;:;モヤモヤ吹き出し # move 2401911 3 0 # textboxarrow 0 0 # textwindow "moya" # mask 2401911 off @フェイルノート 嫌われたのは、身から出た錆… ;;:;モヤモヤ吹き出し # textboxarrow 0 0 @フェイルノート どれだけ嫌われようと、 ここで見捨てたら 一生後悔することになる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # textwindow "normal" @フェイルノート 私は…… ;;モノローグ # alpha 2401911 0 0.5 # textflame 0 0 @ 彼女は武器を手に取り、 再び戦場に駆けて行くのだった