;;【EP2】 # script "lisp" # background "sea_resort_day" # bgmfile "bgm226" "BgmSeaEvent" 0 # body 2500111 # pos 2500111 3 # mask 2500111 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2500111 # face 2500111 "sad" # voice 5001 "keraunosu_0013" @ケラウノス マスターもおかしいと思うよね? # textflame 0 0 @ ケラウノスはマスターの隣で 拗ねたようにブツブツと 不満を口にし続けていた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2500111 @ケラウノス みんな、私をウットリ見るくせに… なんで声かけてこないの? @ケラウノス この私に偶然出会えるなんて すごくラッキーなことだよ? # voice 5001 "keraunosu_0027" @ケラウノス 世界中の美少年と美少女が 群がってきてもいいくらいなのに… # textflame 0 0 @ 話を聞きながら いったいどれだけ自信家なんだ… とマスターは心の中で思う # textflame 0 0 @ さらに話を聞いていると どうやら不満は それだけではないらしい # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2500111 # face 2500111 "angry" # voice 5001 "keraunosu_0009" @ケラウノス それにさ、私への 扱いが納得できないよ @ケラウノス この私に気に入られたんなら 光栄に思うはずでしょ? # face 2500111 "sad" @ケラウノス ナンパに成功しても 少し話してすぐバイバイ ってなっちゃうんだよね # face 2500111 "normal" # voice 5001 "keraunosu_0028" @ケラウノス なんでもっとこの私と一緒に いたいとか思わないのかなー? # textflame 0 0 @ ここまでくると さすがにマスターの 表情も引きつってくる # textflame 0 0 @ しかし、そこまで話終えたところで ケラウノスの様子が急に変わった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2500111 # face 2500111 "sad" @ケラウノス それじゃあ こっちばっか好きみたいでさ… # voice 5001 "keraunosu_0015" @ケラウノス なんか寂しいじゃん… # textflame 0 0 @ マスターはそんなケラウノスの 様子を見ながら考えた # textflame 0 0 @ ケラウノスにも 心のどこかに好意を互いに通わせたい という気持ちがあるのかもしれない # textflame 0 0 @ それがこそが ナンパをする理由 なんじゃないだろうか # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2500111 # face 2500111 "normal" # voice 5001 "keraunosu_0023" @ケラウノス マスター、どうしたの? # textflame 0 0 @ マスターは、自分も一緒に どうすればいいのかを考えてみると ケラウノスを励ました # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2500111 # face 2500111 "sad" @ケラウノス うん… # select "気の合う相手に出会うのが一番" "select_label_01" "もっと相手に想いを伝えてみよう" "select_label_02" "押してダメなら引いてみよう" "select_label_03" うん… # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2500111 @ケラウノス どこにいけば会えるかな… # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2500111 @ケラウノス もっと直接伝えればいいの? # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2500111 @ケラウノス でも、待ってるだけじゃ なにもはじまらないよ # label "select_label_end" # textflame 0 0 @ そこで、マスターに ひとつの考えが浮かんだ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2500111 @ケラウノス え、なにかいい考えがあるの? # face 2500111 "normal" # voice 5001 "keraunosu_0039" @ケラウノス …相手の気持ちを考えること? たしかに、今まで考えたことは なかったかも @ケラウノス それで、どうすればいいの? # textflame 0 0 @ マスターはナンパをされる側の 気持ちも知ってみようと提案する # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2500111 # face 2500111 "sad" @ケラウノス そっか… 私、ナンパしてばっかりだったしね @ケラウノス ナンパされる人の気持ちが わかってなかったのかもしれない # textflame 0 0 @ ナンパのしすぎも 良くないのかもしれないと マスターは指摘する # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2500111 # voice 5001 "keraunosu_0003" @ケラウノス ナンパのしすぎで 話しかけにくい雰囲気を 自分で作っちゃってるかも…か # bgmfile "bgm255" "BgmSeaDate" 0 # face 2500111 "normal" # voice 5001 "keraunosu_0032" @ケラウノス わかった 今度は私がナンパされるのを 待ってみる # face 2500111 "smile" # voice 5001 "keraunosu_0030" @ケラウノス ありがとう、マスター 参考になったよ!