;;ヴァジュラ_海上編_EP4
;;背景:リゾートビーチ
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@
その後…

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@ヴァジュラ
ほら、ジュース買ってきたよ！
一休みしたら、また頑張ろうぜ！

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@
練習するうちに、ヴァジュラも
ようやくコツを掴めたのか
波の上に乗れるようになった

# textflame 0 0
@
いや、それどころか、
サーフィンの腕を
めきめきと上げ…

# textflame 0 0
@
持ち前の運動能力で、
今ではマスターよりも
遥かに上手く波に乗れている

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@ヴァジュラ
大丈夫、すぐ上手くなるって！

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@
自分が追い抜かれたことが
少しだけ悔しいマスター
どうすれば上手くなるかを尋ねる

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@ヴァジュラ
うーん…
もうちょっと腰を落として、
バランスを取るといいかなぁ…

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@
彼女にアドバイスをもらい、
珍しく負けん気を発揮して
すぐに海に向かおうとするマスター

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@ヴァジュラ
そんなムキにならなくたって
焦らずのんびりいこうぜ？

# face 2500511 "usual"
@ヴァジュラ
…あー、そう言えばさ、
最初はあたしが
そんな感じだったよね

# voice 5005 "vajura_0018"
@ヴァジュラ
改めて、ずいぶんと
みっともない真似を
してたんだなあ…

# face 2500511 "sad"
@ヴァジュラ
あ、ああ、違うよマスター！
マスターをみっともないなんて
思ってるワケないだろ！

@ヴァジュラ
ただ、さ…もうちょっと
素直にならなくっちゃ
ダメだったこと…だよ！

# face 2500511 "usual"
# voice 5005 "vajura_0003"
@ヴァジュラ
あたしも、素直になれたから
上手くなれたと思うんだ

# face 2500511 "smile"
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@ヴァジュラ
だから、元々素直な
マスターのことだ
すぐに上手くなれるって…な？

@ヴァジュラ
さあ、じゃあ練習再開といくか！
心配しなくても、あたしがバッチリ
波に乗れるようにしてやるぜ！

# textflame 0 0
@
やがて、マスターも上達し、
二人してサーフィンを
楽しむことが出来たのだった

;;演出：時間経過
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@ヴァジュラ
あー、明日にはまた街に
戻らなきゃならないのか…
ほんと楽しかったぜ、ありがとな！

# face 2500511 "smile"
# voice 5005 "vajura_0004"
@ヴァジュラ
今回のことで、あたし、
改めてマスターの存在の
デカさに気づかされたぜ

@ヴァジュラ
それに、マスターがあたしを
本当に信じてくれている
ってことにも…

# textflame 0 0
@
たとえ仲違いしても
二人はすぐにわかりあえる…

# textflame 0 0
@
マスターとの絆の強さ、
その大切さに気づいた
ヴァジュラは…

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@
スキル『海浜ビーチ帝国の誇り』に
目覚めた

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@ヴァジュラ
マスター、ありがとな
こんなあたしを信じてくれて…

# face 2500511 "smile"
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@ヴァジュラ
色々と面倒臭い女かも
知れないけど
これからも…よろしく頼むぜ！

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@
こちらこそよろしくと答えると、
ヴァジュラは心底嬉しそうに
笑うのだった…

;;【一枚絵ボイス】
;;「あたしがどんなにしくじっても前を向けるのは、
;;マスターのおかげでもあるんだ。
;;これからもあたしの背中を任せてもいいかい？」
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