;;フラベルム_海上編_EP1 ;;背景:リゾートビーチ # script "lisp" # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm226" "BgmSeaEvent" 0 # body 2501611 # pos 2501611 3 # mask 2501611 off # textflame 0 0 @ 砂浜にやってきたマスター 集合の約束通り フラベルムはここにいた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2501611 # voice 5016 "Flabellum_0001" @フラベルム あら、遅かったですね? このまま来ないのかと 思っていましたわ # textflame 0 0 @ 待たせてしまったことを謝り 彼女を泳ぎに誘うマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2501611 # face 2501611 "sad" # voice 5016 "Flabellum_0009" @フラベルム あの海の中へですか… # face 2501611 "angry" @フラベルム …悪いのですけれど そのお誘いは断らせていただきます # textflame 0 0 @ 予想外の答えに 固まってしまうマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2501611 # voice 5016 "Flabellum_0007" @フラベルム 海で遊ぶあの者達を見てください 恥ずかしげもなく肌を露出し あられもない姿で水に濡れる… @フラベルム …下品ですわ 淑女のすることとは思えません # face 2501611 "sad" # voice 5016 "Flabellum_0019" @フラベルム それに…わたくしの水着も 不本意ながらあの者達と 同じようなデザインなのです # face 2501611 "angry" @フラベルム あそこに入っていったら わたくしも同じ類いの下品な女だと 思われてしまいますわ! # voice 5016 "Flabellum_0035" @フラベルム このわたくしが下品だなんて… 想像するだけでおぞましい… 万死に値しますわ # textflame 0 0 @ そう言って 海から目を逸らす彼女 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2501611 # voice 5016 "Flabellum_0001" @フラベルム そういうことですから あなたが行きたいのならば お独りでどうぞ # voice 5016 "Flabellum_0007" @フラベルム あの下品で恥じらいのない海中は あなたのような身分の者にこそ お似合いの場所ですわ # textflame 0 0 @ そんな突き放すような言葉を並べ 砂浜の上に座り込むので マスターは隣に腰を下ろす # textflame 0 0 @ そして、自分もここにいるから と、マスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2501611 # face 2501611 "sad" # voice 5016 "Flabellum_0022" @フラベルム な、なんなのですか、あなたは… @フラベルム 海に行こうと言ったかと思えば 今度は一緒にいるなどと… # face 2501611 "angry" # voice 5016 "Flabellum_0013" @フラベルム ころころと意見を変えて あなたは自分の意志というものを 持ち合わせていないのですか? # voice 5016 "Flabellum_0014" @フラベルム もう、勝手になさってください… # textflame 0 0 @ 機嫌を悪くしたように そっぽを向いてしまう彼女 # textflame 0 0 @ しかし、なんとなくフラベルムの 頬が赤く染まっているように見えた マスターであった