;;アスクレピオス_海上編_EP3 ;;背景:海岸 # script "lisp" # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm256" "BgmSeaDate" 0 # body 2600111 # pos 2600111 3 # mask 2600111 off # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2600111 # face 2600111 "sad" @アスクレピオス ぅ…う、んん… # textflame 0 0 @ あれからしばらく寝ていた アスクレピオスがようやく 目を覚ました # textflame 0 0 @ 彼女はぼんやりとした表情で 横にいたマスターに目をやる # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2600111 # voice 6001 "asukurepiosu_0022" @アスクレピオス ん…どうしてあなたが タオルなんか交換して… @アスクレピオス あ、これ… 私の頭に乗せたタオル… # voice 6001 "asukurepiosu_0028" @アスクレピオス あぁ、そうか… 私、さっき倒れて それからずっと… # textflame 0 0 @ ようやく事態を把握したのか これまでのことを思い出すように 彼女は小さくつぶやく # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2600111 @アスクレピオス それで、私の看護は あなたが…? # textflame 0 0 @ 彼女の質問に頷くマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2600111 # voice 6001 "asukurepiosu_0039" @アスクレピオス なるほど… まさか私が、マスターに 看護されるなんてね… # select "無理するからだよ" "select_label_01" "寝顔、可愛かったよ" "select_label_02" "喜んでもらえた?" "select_label_03" なるほど… まさか私が、マスターに 看護されるなんてね… # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2600111 # face 2600111 "angry" @アスクレピオス う、うるさい! あの時は夢中だったから わからなかったのよ! # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2600111 # face 2600111 "angry" @アスクレピオス なっ…!ひとの寝顔を 勝手にのぞかないでよ! # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2600111 # face 2600111 "angry" @アスクレピオス マ、マスターに看護されて 嬉しいわけないでしょ!? # label "select_label_end" # face 2600111 "sad" # voice 6001 "asukurepiosu_0027" @アスクレピオス はぁ…それにしても… 体調管理もまともに できないなんて… @アスクレピオス これじゃ私 他人を心配する資格なんて もうないわね… # textflame 0 0 @ アスクレピオスは 倒れてしまったことを 悔やんでいるようだ # textflame 0 0 @ そんな彼女のことを マスターは励ます # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2600111 @アスクレピオス そんな言葉なんていらないわよ… @アスクレピオス 今回は完全に 私の自己責任なんだもの… # textflame 0 0 @ 落ち込むアスクレピオスに マスターは言って聞かせる # textflame 0 0 @ アスクレピオスに助けられた 海水浴客たちが皆、感謝の言葉を 言い残して行ったことを # textflame 0 0 @ 彼女の手厚い看護があったから 大事にいたらなくてよかったと 喜んでいたことを… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2600111 # voice 6001 "asukurepiosu_0028" @アスクレピオス そう、なの… 皆にはきつく当たったのに 私、感謝されて… # textflame 0 0 @ だから、資格がないなんて 言わないほうがいいと 彼女に告げるマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2600111 # face 2600111 "normal" @アスクレピオス そ、そうよね… 私のやったことは 間違ってなかった…! @アスクレピオス 私は一生懸命に働いて そして感謝してもらえた… それは素晴らしいこと # face 2600111 "smile" @アスクレピオス あ…!この自己犠牲の精神は 戦いでも通じるかもしれない…! # bgmfile "bgm255" "BgmSeaDate" 0 # textflame 0 0 @ さっきまで暗かった アスクレピオスの表情が 笑顔に輝く # se "SE_0602" # textflame 0 0 @ それは、彼女が新たなスキル 『ラ医フセイバー』に 目覚めた瞬間だった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2600111 # face 2600111 "normal" # voice 6001 "asukurepiosu_0004" @アスクレピオス ふう… なんだか少し元気に なってきたわ @アスクレピオス これも、も、もしかしたら マスターが看護してくれた おかげかもね…? # face 2600111 "smile" # voice 6001 "asukurepiosu_0030" @アスクレピオス そ、その… ありがと… # textflame 0 0 @ 珍しい アスクレピオスの 感謝の言葉… # textflame 0 0 @ その言葉をもう一度聞きたくて おねだりしてしまうマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 2600111 # face 2600111 "angry" # voice 6001 "asukurepiosu_0011" @アスクレピオス うぅっ…! ちょっと感謝したくらいで 調子に乗るんじゃないわよ! # imageset 0 "c2600111" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 @ 結局、いつものように アスクレピオスに叱られる マスターなのであった ;;「ばか…私がこんなで…どうするのよ…みんなの手当が…!」 # voice 6001 "asukurepiosu_unit_0011" # frameout 0 0.5 # buttonsout 0 0.5 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # textwindow "close"