;;■EP2
# script "lisp"
# background "sea_beach_day"
# bgmfile "bgm227" "BgmSeaEvent" 0
# body 2600411
# pos 2600411 3
# mask 2600411 off
# textboxarrow 0 2
# chara 2600411
# alpha 2600411 0 0
# textflame 0 0
@
2度も落とし穴に落ちたマスターは
カドケウスとのデート中も
落ち着かない

# textflame 0 0
@
また何か仕掛けてくるに違いない
と警戒してしまうのだ

# voice 6004 "kadokeusu_0001"
# face 2600411 "smile"
# alpha 2600411 1 1
# textflame 1 1
@カドケウス
マスター、最初はこれだよ！
かき氷！

# textflame 1 1
@カドケウス
私が食べさせてあげる
ほら、あーん♪

# textflame 0 0
@
マスターは何かの罠では
とためらってしまう

# voice 6004 "kadokeusu_kyara_1013"
# face 2600411 "angry"
# textflame 1 1
@カドケウス
もー、あーんだってば！
マスター！

# textflame 0 0
@
無理やりスプーンを突っ込まれ
マスターの口に
甘くひんやりとした味が広がる

# face 2600411 "smile"
# textflame 1 1
@カドケウス
どう？おいしいでしょ？
私のおすすめだよっ♪

# textflame 0 0
@
マスターは拍子抜けするが
これは油断させる作戦かも、と
気を引き締め直す

;;一時暗転
# fadeout "black" 1.5
# waitandnext 2

# fadein "black" 1
# textflame 0 0
@
しかし、その後の
バナナボートでは…

# face 2600411 "sad"
# imageset 0 "black"
# imagealpha 0 0 0
# imagelayer 0 1
# textflame 1 1
@カドケウス
マスター、ちゃーんと
後ろから支えててね？
放しちゃダメだよ？

;;左→右のカーテン転換
;;――場面転換――】
# imagealpha 0 1 0
# imagepos 0 0 30
# imageleftin 0 0.5
# serif 0
# textwindow "close"
# serif 1
# textwindow "close"
# waitandnext 1

# imagealpha 0 0 0.5
# imagerightout 0 0.5
# serif 0
# textwindow "nomal"
# textflame 0 0
@
ビーチボールで遊ぶ時も…

# voice 6004 "kadokeusu_0029"
# face 2600411 "smile"
# textflame 1 1
@カドケウス
ほーら、マスター！
次いくよ、ちゃんと取ってね！

# textflame 0 0
@
普通のデートが続くなか
マスターの疑いは逆にどんどん
強くなっていく

;;背景：暗転
;;背景：砂浜（夕）
# fadeout "black" 1.5
# waitandnext 2

# voice 6004 "kadokeusu_0004"
# fadein "black" 1
# background "sea_beach_evening"
# textflame 1 1
@カドケウス
ふふ、今日は楽しかったね
マスター♪

# textflame 0 0
@
我慢できなくなったマスターは
なにが目的だったの？と聞く

# voice 6004 "kadokeusu_0022"
# face 2600411 "sad"
# textflame 1 1
@カドケウス
え…目的って…デートだよ？
最初にそう言ったじゃん

# textflame 0 0
@
信じられないマスターは
派手なイタズラを時間をかけて
する気だったのでは…と尋ねる

# textflame 1 1
@カドケウス
…そっか

# textflame 1 1
@カドケウス
マスターは私に
イタズラされるんじゃないかって
全然デートを楽しんでなかったんだ…

# textflame 1 1
@カドケウス
たまには…普通に仲良くするのも
いいと思ってたんだけど、な…

# textflame 0 0
@
走り去っていくカドケウスの瞳には
涙がにじんでいた

# textflame 0 0
@
マスターは
大きな勘違いをしていることに気づき
反省しながら後を追いかけた