;;ケーリュケイオン 海上編シナリオ ;;■EP1 ;;背景 砂浜(リゾート) # script "lisp" # background "sea_beach_day" # bgmfile "bgm227" "BgmSeaEvent" 0 # body 2600511 # pos 2600511 3 # mask 2600511 off # textboxarrow 0 2 # chara 2600511 # textflame 1 1 # face 2600511 "angry" # voice 6005 "keryukeion_kyara_1023" @ケーリュケイオン マスター、やっと来た! 私をどれだけ待たせるつもり? # textflame 0 0 @ 日差し照り付けるビーチの一角 マスターはケーリュケイオンに 呼び出されて、この場に来ていた # voice 6005 "keryukeion_0027" # face 2600511 "sad" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン はぁ…まあ、いっか せっかく遊びに来たんだから こんなことで時間無駄にしたくないし # face 2600511 "smile" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン さ、マスター横になって 私が日焼け止めを塗ってあげる♪ # textflame 0 0 @ ケーリュケイオンの言葉に マスターは、自分は必要ない、と断る # textflame 0 0 @ むしろ、自分がケーリュケイオンに 塗ってあげようか、と提案する # face 2600511 "sad" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン 日差しを甘く見ちゃ駄目よ? それともマスターは… # voice 6005 "keryukeion_0007" # face 2600511 "smile" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン 私のスベスベ肌に 日焼け止めを塗りたくて 仕方ないのかなー? # textflame 0 0 @ いたずらな笑みを浮かべながら、 ケーリュケイオンが マスターに接近する # textflame 0 0 @ 素肌がくっつきそうになる寸前 マスターは慌てて ケーリュケイオンから離れた # voice 6005 "keryukeion_0009" # face 2600511 "sad" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン そんなつもりじゃないって? もう、遠慮することないのに! # textflame 0 0 @ わかった、遠慮はしない そう言ってマスターは 日焼け止めを渡した # face 2600511 "smile" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン やっぱり塗ってほしいんだ わかったわ、ばっちり塗ってあげる♪ # textflame 1 1 @ケーリュケイオン 腕も背中も足も隅から隅まで… ふふふ… これでマスターは私の思いのまま… # textflame 1 1 @ケーリュケイオン あ、ううん、なんでもないよ! ただの独り言! ;;時間経過(一旦暗転 # fadeout "black" 1.5 # waitandnext 2 # voice 6005 "keryukeion_unit_1010" # fadein "black" 1 # textflame 1 1 @ケーリュケイオン さっ、塗り終わったわ! # textflame 1 1 @ケーリュケイオン ありがとうって? これくらいお安いご用よ♪ # face 2600511 "sad" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン …それで、マスター? まさか私が、報酬も無しに 働いてるなんて思ってないわよね? # textflame 0 0 @ したり顔で笑うケーリュケイオン それを見たマスターは しまった、と後悔する # textflame 0 0 @ そうだ、こういう子だった… 半ばあきらめるかのように マスターは彼女の話を聞くことにする # voice 6005 "keryukeion_0004" # face 2600511 "sad" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン 報酬は何かって? ふふっ、マスターの物分かりの良さ 大好き! # textflame 1 1 @ケーリュケイオン 行きたい場所があるの 私に日焼け止めを塗ってもらった マスターは… # face 2600511 "smile" # textflame 1 1 @ケーリュケイオン 当然、ついてきてくれるよね? # textflame 0 0 @ それが報酬というのなら仕方ない マスターはケーリュケイオンと共に 出発するのだった