;;■EP4
# script "lisp"
# background "sea_resort_day"
# bgmfile "bgm255" "BgmSeaDate" 0
# body 2601311
# pos 2601311 3
# mask 2601311 off
# face 2601311 "usual"
# textflame 0 0
@
後日―
マスターはシストルムに誘われて
プールへとやってきた

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2601311
# face 2601311 "smile"
# voice 6013 "sistrum_0005"
@シストルム
はぁ～、プールはきらきらして
キレイだにゃ～

# face 2601311 "usual"
@シストルム
水が怖いのも
だいぶなくなってきたにゃ

# face 2601311 "sad"
# voice 6013 "sistrum_0022"
@シストルム
…にゃあっ！
びっくりしたにゃ～

@シストルム
プールの水が溢れて足に
ぶしゃってきたにゃ！

# face 2601311 "usual"
@シストルム
でも怖くはなかったにゃ
足なら水につけられるにゃ！

# se "SE_9141"
# textflame 0 0
@
足で水をぴちゃぴちゃと遊ぶ
シストルムを見て、マスターは
プールに入ってみる？と誘う

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2601311
# voice 6013 "sistrum_0032"
@シストルム
むむ…そうだにゃ
きっと大丈夫にゃ、
一緒にプールで遊ぶにゃ～！

# bgmfile "bgm234" "BgmSeaEventBattle" 0
# se "SE_9130"
# textflame 0 0
@
その時、プールの中から
異族の一群が現れた

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2601311
# face 2601311 "sad"
# voice 6013 "sistrum_0023"
@シストルム
にゃにゃにゃ！？

# face 2601311 "angry"
@シストルム
避難なんてしないにゃっ！
やーっとマスターと
プールで遊べるようになったのに…

# voice 6013 "sistrum_0009"
@シストルム
邪魔しないでにゃ！

# textflame 0 0
@
プールに飛び込んでいこうとする
シストルムをマスターは慌てて止める

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2601311
@シストルム
ボクは強いのにゃ！
水なんか平気にゃ！

@シストルム
マスターのことだって守れるのにゃ！

# voice 6013 "sistrum_0010"
@シストルム
敵なんか全部、八つ裂きにゃーー！

# alpha 2601311 0 0.3
# se "SE_0655"
# fadein "white" 0.5
# shake 1 0.5
# textflame 0 0
@
マスターの静止を振り切って、
シストルムはプールへと飛び込む

# se "SE_9130"
# alpha 2601311 1 0.5
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2601311
# face 2601311 "sad"
@シストルム
にゃっ！？
水が重くて動きづらいにゃ
攻撃が当たらない…にゃっ

# textflame 0 0
@
慣れない水中で
苦戦しているのがわかる
マスターが上がってと声をかける

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2601311
# face 2601311 "angry"
# voice 6013 "sistrum_0029"
@シストルム
ううー！
負けてられないにゃ～！

@シストルム
心配しているマスターのためにも
ボク、頑張るにゃ～！

;;フラッシュ
# fadein "white" 1
# face 2601311 "sad"
# voice 6013 "sistrum_0023"
@シストルム
にゃにゃっ！？

@シストルム
どうしたんだにゃ
マスターの声を聞けば聞くほど
力が湧いてくる気がするにゃ！

# se "SE_0602"
# textflame 0 0
@
それはまさしく彼女が
新スキル『神聖プール王国の誓い』に
目覚めた瞬間だった

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2601311
# face 2601311 "usual"
@シストルム
すごいにゃ…
いつも以上の力を発揮できるにゃ！

# face 2601311 "angry"
# voice 6013 "sistrum_battle_0004"
@シストルム
食らえだにゃーーーーーーー！！

# textflame 0 0
@
シストルムの攻撃は
次々と敵を撃退していった

;;時間経過
# fadeout "black" 2
# waitandnext 2.5

# bgmfile "bgm226" "BgmSeaEvent" 0
# fadein "black" 1
# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2601311
# face 2601311 "sad"
# voice 6013 "sistrum_0008"
@シストルム
うにゃ～…びしょぬれにゃ…
でも、全部切り刻んだにゃ！

# face 2601311 "usual"
# voice 6013 "sistrum_0005"
@シストルム
にゃふーん、もっと褒めるにゃ！

# textflame 0 0
@
えらいぞと頭を撫でる

# textflame 1 1
# textboxarrow 0 2
# chara 2601311
# face 2601311 "smile"
# voice 6013 "sistrum_0004"
@シストルム
ふにゃあ…

@シストルム
こんなに頑張れたのは
マスターが見ていてくれてた
おかげにゃ～

@シストルム
マスターがいると
いつもよりすごい力が
出せる気がするにゃ！

# face 2601311 "normal"
# voice 6013 "sistrum_0027"
@シストルム
…でも、たくさん頑張ったから
眠くなったのにゃ…

# textflame 0 0
@
眠そうに目をこするシストルム
マスターは帰ろうか。と声をかける

# textflame 0 0
@
すると、シストルムが
袖を引っ張ってきた

# textflame 1 1
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# chara 2601311
# face 2601311 "smile"
# voice 6013 "sistrum_0001"
@シストルム
マスター。おんぶー

# textflame 0 0
@
甘える彼女に
マスターは笑って腰を下す
背中にシストルムの重みが乗って来た

# textflame 1 1
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# chara 2601311
@シストルム
むにゃむにゃ…

# textflame 0 0
@
もう半分眠りかけているシストルムを
担ぎながら、マスターは思った

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# textflame 0 0
@
シストルムは気まぐれだけど、
根は優しくて一生懸命なんだよな…と

;;「これからもマスターの側でがんばるにゃ！」
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