;;□■ファンキル_LR海上編第1回(7月月初)シナリオ_20190619■□■ ;;【タイトル:パラディーゾ幻想襲来編】 ;;【EP4】妖精の翼の目的 ;;//背景:ビーチ(ローク島) # script "lisp" # fadein "white" 1 # background "sea_palmbeach_day" # bgmfile "bgm271" "BgmLostRagnarokEvent" 0 ;;アルマス # body 2103811 # pos 2103811 3 # scale 2103811 0.8 0 # layer 2103811 3 # alpha 2103811 1 0 # mask 2103811 off # textflame 1 1 # face 2103811 "angry" # voice 1038 "almace_battle_0006" @アルマス 追わないとっ…! # select "待って!" "select_label_01" "少しいい?" "select_label_02" "休んだほうがいいよ" "select_label_03" @アルマス 追わないとっ…! # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # voice 1038 "almace_0009" @アルマス 何よっ!? 待ってる暇なんて 私にはないんだからっ! # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # voice 1038 "almace_0009" @アルマス 何よっ!? 待ってる暇なんて 私にはないんだからっ! # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # voice 1038 "almace_0009" @アルマス 何よっ!? 待ってる暇なんて 私にはないんだからっ! # label "select_label_end" # textflame 0 0 @ 焦りが見える彼女をなだめるべく マスターはこの島のことを 知りたいと尋ねた # textflame 1 1 @アルマス そんなの他の誰かに 聞けばいいじゃない 私は急ぐのっ!! # textflame 0 0 @ ティファレトを止めること? とマスターが尋ねると、 アルマスは頷いた # voice 1038 "almace_0015" # textflame 1 1 @アルマス そうよ… だから邪魔し…くぅっ… # textflame 0 0 @ 急ごうとしたアルマスの顔が 苦痛に歪む 思っていた以上に傷は深いようだ # textflame 0 0 @ せめて体力が回復するまで、 ここにいたほうがいい # textflame 0 0 @ マスターの言葉に しばらく考えていたアルマスだったが そのまま砂浜に腰を下ろした # bgmfile "bgm272" "BgmLostRagnarokEvent" 0 # textflame 1 1 # face 2103811 "sad" # voice 1038 "almace_0027" @アルマス はあ…休むしかないみたい 仕方ないから、あなたの質問に 答えてあげる # face 2103811 "usual" @アルマス ここはローク島、 少し前まで別の場所にあったんだけど あいつらが島を転移させたの # textflame 0 0 @ ティファレトのことだよね? とマスターが尋ねる # voice 1038 "almace_0003" # textflame 1 1 @アルマス ええ、ティファレトと あと二人いるわ # face 2103811 "sad" @アルマス そうね…あの子達とは… 説明が難しいわね… # textflame 0 0 @ どこか言いづらそうにしながら、 アルマスは言葉を続けた # textflame 1 1 # face 2103811 "sad" @アルマス ちょっと前まで… よく遊んでいたわ @アルマス 腐れ縁? 仲間? しっくりこないわね # textflame 0 0 @ それじゃあ友達? とマスターが尋ねると、 彼女の顔が途端に赤くなった # face 2103811 "angry" # textflame 1 1 # voice 1038 "almace_0012" @アルマス と、友達!? そ、そんなんじゃないわ その発言は、絶・禁止よっ! @アルマス あの子達とはよくいただけ! それだけだからっ!! # textflame 0 0 @ あわあわと手を振りながら そんな言い訳を始めるアルマス # textflame 0 0 @ マスターは彼女が落ち着くのを 待ってから、続きを促す # face 2103811 "surprise" # voice 1038 "almace_0027" # textflame 1 1 @アルマス はぁ…あなた、いい性格してるわね まあ、いいわ # face 2103811 "usual" @アルマス この世界にはいろんな神がいるのは 知ってるでしょ? @アルマス この島にも少し前に 神が攻めてきたの 理由は知らないけどね @アルマス 正直なところ、 私も神がどれぐらい強いのかは 知らないわ # face 2103811 "sad" @アルマス ただ、あの子達はその神を殺した # textflame 0 0 @ アルマスの言葉に 驚くマスター # textflame 0 0 @ エンシェントキラーズは神々の干渉を 防ぐために結界を張ったはずだ そんな存在を倒すことができるなんて # textflame 0 0 @ そんな思考が、 マスターを支配していた # bgmfile "bgm273" "BgmLostRagnarokEvent" 0 # textflame 1 1 @アルマス その日以来、おかしくなった @アルマス 急に、ローク島を 支配するって言い出して # eye 2103811 "close" @アルマス 確かに性格悪かったり、 変な言葉を使ったり、 丁寧すぎて引くこともあったけど… # voice 1038 "almace_0028" # eye 2103811 "normal" # face 2103811 "sad" @アルマス あんな風に無理矢理言うことを 聞かせようとする子じゃなかった @アルマス しかも、最近になって 突然島を転移させたりして… @アルマス 今度は、別の島を 支配するんだって… # face 2103811 "angry" @アルマス だから、だから私が あの子達の目を覚まさせないとっ! これ以上変なことしないようにっ… # textflame 0 0 @ そう言って、 アルマスは立ち上がる # textflame 1 1 @アルマス そう、だから私は 止まるわけにはいかないの # textflame 0 0 @ 少しよろけつつも、アルマスは ティファレトが去った方向に 歩いていく # textflame 0 0 @ そんな彼女を、マスターは 再び呼び止めた # voice 1038 "almace_kyara_0011" # face 2103811 "surprise" # textflame 1 1 @アルマス なに…? もう、私に用はないはずよ # textflame 0 0 @ そう突っぱねるアルマスに、 マスターは首を振る # textflame 1 1 @アルマス じゃあ、何の用なのよ # bgmfile "bgm348_349" "BgmSeaEventBattle003" 0 # textflame 0 0 @ その言葉に、マスターは 力を貸したい、と端的に答えた # voice 1038 "almace_0022" # face 2103811 "angry" # textflame 1 1 @アルマス 協力って…私に? # textflame 0 0 @ 友達を助けたいというアルマスの 力になりたい、 そうマスターはまっすぐ伝えた # textflame 1 1 # face 2103811 "surprise" @アルマス ともっ…!? そんなんじゃないって 言ったじゃない!? # textflame 0 0 @ もし、そうだとしても、 あんなに真剣に誰かのことを 思っていることに変わりない # textflame 0 0 @ それに協力したいんだ、 と続けた # voice 1038 "almace_0042" # textflame 1 1 @アルマス っ…あ、ううぅ… たしかに私、すっごい恥ずかしいこと 言ってたんじゃ… ;;//画面揺らぎ # shake 1 1 # waitandnext 1 # se "SE_0617" # serif 1 @異族達 グギャギャギャギャギャギャッ!! ;;//異族の群れ # face 2103811 "angry" @アルマス っ…くっ、また異族!? ああ、もうっ…! 全部纏めて吹っ飛ばすからぁっ!!