# script "lisp" # background "town" # bgm "bgm002" 0 # body 300831 # mask 300831 off # pos 300831 3 # textboxarrow 0 2 # chara 300831 # face 300831 "usual" # chara 300831 # textflame 0 0 @ あれから数日後─ # textflame 1 1 # voice 3008 "gunguniru_0012" # face 300831 "angry" @グングニル ならんぞ! 箸の持ち方はそうではない! @グングニル 口に食べ物を入れたまま しゃべらない!! # voice 3008 "gunguniru_0013" @グングニル 音を立てて食べない! 貧乏ゆすりしない!! なにをしているのだ~っ!? # textflame 0 0 @ 彼女の怒号が飛び交う # select "優しくなってないじゃない…" "select_label_01" "前より厳しくなってるよぉ…" "select_label_02" "どんどん強くなってますが…" "select_label_03" 彼女の怒号が飛び交う # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # face 300831 "usual" # chara 300831 # textflame 1 1 @グングニル 我は悟ったのだ、マスター # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # face 300831 "usual" # chara 300831 # textflame 1 1 @グングニル そう思われるのも致し方ない # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # face 300831 "usual" # chara 300831 # textflame 1 1 @グングニル これは…必要なことなのだ # textflame 1 1 # label "select_label_end" # chara 300831 @グングニル 良いか、マスター? 「優しい」と… 「甘やかす」は違うのだ # textflame 1 1 @グングニル 嫌われようが構わない それで、そなたの助けになるのなら… それはきっと…そなたの希望になる # textflame 0 0 @ とほほ…と嘆いてみせるマスター だが、彼は知っていた # textflame 1 1 # voice 3008 "gunguniru_0023" # face 300831 "surprise" @グングニル !! な…なにを!? # textflame 0 0 @ いきなり彼女の手を掴むマスター 彼女が顔を赤く染める # textflame 1 1 @グングニル あの日以来…我が 自分にも一層厳しくなった…と? # textflame 0 0 @ 手の平の無数のマメが、 それを物語っていた # textflame 1 1 @グングニル 槍の特訓…? そ、そんなのではない! # voice 3008 "gunguniru_unit_1007" @グングニル これは…バドミントンだ! あれ以来、気に入って 毎日遊んでおるだけだ!! # textflame 0 0 @ 照れて振りほどいた手が、 テーブルにぶつかった # textflame 1 1 # voice 3008 "gunguniru_0023" @グングニル !! スープが…! # textflame 0 0 @ 落ちるスープの器…だが、 パシッ! 彼女は焦ることなく受け止めた # textflame 1 1 # face 300831 "sad" # voice 3008 "gunguniru_0013" @グングニル …やれやれ 何でもお見通しなんだな # voice 3008 "gunguniru_0003" @グングニル その通り… 連日の特訓の甲斐あって… 今のスキルを身につけた # se "SE_0602" @グングニル 新技『粉骨★砕身』だ # voice 3008 "gunguniru_0023" @グングニル 人に厳しくするのなら… 己にも厳しくないとな @グングニル 己に厳しい人は… 人にうんと優しくできるから @グングニル それを教えてくれたのは… @グングニル # face 300831 "shy" そなただ、マスター # voice 3008 "gunguniru_0001" @グングニル 我は…これからもそなたを… # textflame 0 0 @ 潤んだ瞳で見つめる彼女 # textflame 1 1 # voice 3008 "gunguniru_1042" # face 300831 "happy" @グングニル い、いや…何でもない! よし!じゃあ、街へでも行くか! @グングニル お…お礼だ! 何か望むものを プレゼントしてやるから! # textflame 0 0 @ 厳しいかと思えば優しい… それは「アメとムチ」、 もしくは「ツンデレ」というのだが… # imageset 0 "c300831" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 @ 彼女がその言葉を知っているかは また別の話だ # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # voice 3008 "gunguniru_kyara_0018" # textwindow "close" # textwindow "nomal" # textflame 1 1 @グングニル これからも… よろしくな、マスター