# script "lisp" # background "town" # bgm "bgm003" 0 # body 301031 # mask 301031 off # pos 301031 3 # face 301031 "worry" # chara 301031 # textflame 0 0 @ 今日はロンゴミアントと 一緒に調理の当番 # textflame 0 0 @ マスターは、彼女と 2人でカレーの準備に取り掛かる # textflame 1 0 # textboxarrow 0 2 # chara 301031 @ロンゴミアント ………… # textflame 0 0 @ あの日以来、 彼女の表情は… どこか冴えない # select "どうしたの?まだ気にしているの?" "select_label_01" "他の子に言われたの?ウザいって…" "select_label_02" "元気、出しなよ?" "select_label_03" あの日以来、 彼女の表情は… どこか冴えない # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 0 # chara 301031 @ロンゴミアント …いえ…いや、あの…はぃ 気に…してます # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 0 # chara 301031 @ロンゴミアント まぁ…冗談っぽくですけど… ウザい女は…嫌われるよ…って… # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 0 # chara 301031 @ロンゴミアント 元気…出ないですよ…はぁ… # label "select_label_end"  # textflame 0 0 @ 具材を切りながら、 彼女がその心のうちを 語り始めた # textflame 1 0 # chara 301031 @ロンゴミアント 気付いてしまったんです… # chara 301031 @ロンゴミアント マスターを守っているつもりが… いつの間にか私は… マスターに甘えていたのだと… # chara 301031 @ロンゴミアント ずっとマスターの側にいたのは… そうしないと不安だったから… ちゃんと…守れるのか # chara 301031 @ロンゴミアント そして、束縛にも似た 行動を取っていたのは… 自信の無さの表れ… # chara 301031 @ロンゴミアント 側に仕えて、お守りしていたつもりが 私は自分の弱い心を… 安心させていただけだったのです… # chara 301031 @ロンゴミアント 私は… そんな自分が… 情けない… # voice 3010 "rhongomiant_0015" # face 301031 "sad" # textflame 0 0 @ 彼女の目に涙が光った # voice 3010 "rhongomiant_kyara_1009" # textflame 1 0 # chara 301031 @ロンゴミアント …な、泣いてなどいません! これは…ベ、ベタですけど 玉ねぎが目にしみただけですッ! # textflame 0 0 @ そう言って、 再び勢いよく玉ねぎを 切り出す彼女 # textflame 1 0 # chara 301031 @ロンゴミアント 私…ダメですね… もっと… 強くならなければ… # voice 3010 "rhongomiant_kyara_1014" # textflame 0 0 @ その声は、とても儚げだった