# script "lisp" # background "town" # bgm "bgm002" 0 # body 301711 # mask 301711 off # pos 301711 3 # face 301711 "worry" # textflame 0 0 @ マスターに誘われ、 街のご飯屋さんに来た ヴォータン # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 3017 "wotan_0008" @ヴォータン あ…あのさ… その…私が… # textflame 0 0 @ 彼女がマスターに 何かを言いかけた時だった # face 301711 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 3017 "wotan_0023" @ヴォータン …!!悲鳴…! # face 301711 "angry" @ヴォータン 異族が…!! # textflame 0 0 @ すぐさま外に 飛び出していくマスター # face 301711 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン …あっ!おいっ…!! # face 301711 "angry" # voice 3017 "wotan_0028" @ヴォータン …ったく、しょうがないね 私が… # voice 3017 "wotan_0033" @ヴォータン 頼りになるってとこ、 見せてやろうじゃないの!! # textflame 0 0 @ 異族の前にやってくるマスター 思ったより数が多い どうする?近くの仲間に知らせ… # textflame 0 0 @ そう考えた瞬間だった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 3017 "wotan_0029" @ヴォータン うおぉぉぉぉぉーーーっ!! # textflame 0 0 @ 駆けこんでくる彼女 無茶をするな!と、 彼女を止めようとするマスター # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン くらえ!私の…新たなる力を!! # textflame 0 0 @ マスターの心配などよそに、 彼女の投げた槍は光に包まれ、 瞬く間に異族を殲滅した # face 301711 "cry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 3017 "wotan_battle_0006" @ヴォータン …うぐっ! # textflame 0 0 @ しかし、膝をついてしまう彼女 # select "大丈夫!?傷が開いたんじゃ…!" "select_label_01" "そ、そんなに無理して…!" "select_label_02" "今すぐ治療を…!" "select_label_03" しかし、膝をついてしまう彼女 # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン 心配など無用だ…! なぜなら… # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン 無理…? 何を言っておる… # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン 治療…? 必要ない!なぜなら… # face 301711 "angry" # label "select_label_end" @ヴォータン 私は王!偉大なる神だぞ!! これしき朝飯前だ!! #se "SE_0602" @ヴォータン これぞ我が新奥儀… 『キングヘッジ』である!! # textflame 0 0 @ それはまさしく 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった # face 301711 "worry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 3017 "wotan_0007" @ヴォータン い、今までは… 弱くあってはならぬと、 王として強くあらねばと思っていた @ヴォータン 思いこみ過ぎるが余り、 意地を張り続け… 弱き心を追い詰めていた… # face 301711 "usual" # voice 3017 "wotan_0003" @ヴォータン でも、分かったのだ お前となら… @ヴォータン 自然なままの私でいられると @ヴォータン なぜなら、お前は 私の配下でも主でもない… 同胞… # face 301711 "normal" # voice 3017 "wotan_0006" @ヴォータン 心で繋がった友なのだからな!! # textflame 0 0 @ そう言った彼女の笑顔は、 とても素直で眩しかった # face 301711 "angry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @ヴォータン それにしても… # voice 3017 "wotan_0011" @ヴォータン 異族の前に飛び出すなど、 無茶をするなと言っておきながら、 無茶してるのはお前の方じゃないか! @ヴォータン まったく…! 仕方ないから… # face 301711 "surprise" # imageset 0 "c301711" # imagealpha 0 0 0 # imagepos 0 0 0 @ヴォータン これからも私が ま、守ってやる!! # voice 3017 "wotan_kyara_0027" # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # textwindow "close" # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ 顔を赤くして言い放つ彼女 まだまだ素直と意地っ張りが せめぎ合う様子がとても愛しかった