# script "lisp" # background "festival_night" # bgm "bgm002" 0 # textboxarrow 0 2 # body 301851 # mask 301851 off # pos 301851 3 # textflame 0 0 @ 常世のものとは思われぬ 光の群れを二人は見つめていた # textflame 1 1 # chara 301851 # face 301851 "angry" @フォルカス …初めて見ました こんなに荘厳な光景だったとは… # textflame 0 0 @ その眼差しは ただただ真剣だった うっかり言葉も発せられないほどに # textflame 1 1 # chara 301851 # face 301851 "normal" @フォルカス 心が、静まっていくようです… まるであの水面のように 穏やかな気分なんです # select "灯籠の炎のゆらぎのせいかな" "select_label_01" "水面をたゆたう光のせいかな" "select_label_02" "無数の火が生む雰囲気かな" "select_label_03" 心が、静まっていくようです… まるであの水面のように 穏やかな気分なんです # face 301851 "angry" # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # chara 301851 @フォルカス 燃えているのに…静か… # face 301851 "angry" # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # chara 301851 @フォルカス 不安定な水の上に確かな光… # face 301851 "angry" # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # chara 301851 @フォルカス 小さな灯りが集まっていく… # label "select_label_end" # textflame 1 1 # chara 301851 # face 301851 "angry" @フォルカス 初めは一つしかない 小さな光が連なっていき… # chara 301851 @フォルカス やがて一筋の光の川になる 点が、線になっていく… # chara 301851 @フォルカス 線は点の終わりであり、 点は線の始まりでもある… # chara 301851 @フォルカス 穿たれた始の一点は 終を内包するのですね # textflame 0 0 @ 流れ行く灯籠の光は フォルカスに 明確なイメージを与えた #se "SE_0602" # textflame 1 1 # chara 301851 @フォルカス 『フィーネストライク』 始まりと終わりの一突き…! # textflame 0 0 @ 今日一日、フォルカスは いろんな表情を見せてくれた @ でもやっぱり、 凛と真面目な彼女の顔が 一番魅力的だと気づく # textflame 1 1 # chara 301851 # face 301851 "normal" # voice 3018 "forcas_0031" @フォルカス す、すみません 今日は楽しもうと約束したのに 真面目な話をしてしまって… # textflame 0 0 @ フォルカスの横顔が綺麗で つい見とれてしまった そんな本音がこぼれていた # textflame 1 1 # chara 301851 # face 301851 "shy" # voice 3018 "forcas_0023" @フォルカス …んなっ!! # chara 301851 @フォルカス なにを…言ってるんですか…!! # imageset 0 "c301851" # imagealpha 0 0 0 # chara 301851 # voice 3018 "forcas_0042" @フォルカス 灯籠です…あの光が織りなす 雰囲気です! だから…そんなの錯覚です… # textflame 0 0 @ フォルカスはうつむいてしまう そして消え入りそうな声で、 抗議するのだった # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # voice 3018 "forcas_kyara_0026" # textwindow "close"